マイミクさんがチェックしてたので読んでみました。
http://rocketnews24.com/2012/08/27/243722/?__from=mixi
ちょうど、乙武くんのこのツイートは見逃してたので、おお、と思いました。
私も24時間テレビは好きじゃないんですよね…。
もちろんね、障害のある人とか、災害に合って大変な人とか、いろんな人がいて、
そういう人たちを支援しようって気持ちは大事だと思うし、
最初の頃の、きんちゃんが立ち上げた頃の24時間テレビは素直に「私も募金しよー。」と思ったりもしたんですよ。
子供だったし。
けどねぇ…。
なんだかねぇ………というのは、どうしてもあるわけですよ。
お祭り騒ぎしてるってゆーかなんてゆーか…。
なので、私はここには募金しないんです。
町中であしなが育英会とか盲導犬のとか、そういう募金活動に遭遇した時に少しばかりですが募金させてはもらってますけど。
なので、乙武くんの言う違和感ってのも、分かるような気がするんですよ。
でもねぇ…。
このGさんの言うことも、ちょっと「うーん。」と思うんですよ。
障害者ってもね、ほんとーに千差万別でね、「障害者だからできない・かわいそう」ってのは差別だって言うけど、ほんとにできない人もたくさんいるわけですよ。
ダウン症だってね、うちの子は平均的成長をしてくれてるから、会話も楽しいですけど、知的障害もうんと重い人になると、言葉も出なくて会話ももちろんできないんですよ。
そういう人に、「障害者だからできないなんて差別だ。」って言うのは酷なんですよね…。
だって、残念ながら自分自身のケアもできないんですから、仕事らしい仕事なんてできないですよね…。
でね。
24時間テレビで取り上げられるのような『頑張って頑張って成長していく障害者』として生きられないような知的障害の重ぉぉぉい人でも、「生きてるだけでいい」と思うんですよ。私は。
頑張りようがない、家族だけじゃなくいろんな人の手を借りないと生きていけないような人も、生きてていいよ、という社会だったら、それでいいと思うんですよ。
家族(だいたいお母さんがメイン)だけで面倒見るなんて負担大きすぎてかわいそうだから、税金使ってもらっていいよ、ってみんなが思ってくれれば、それでいいと思うんです。
それって、十分に優しい社会だと思うんだけどなぁ…。
ゆるーく優しい感じって、いいと思うんだけどなぁ…。
というわけで。
「障害者」という言葉でひとくくりにはできんよなぁ~、と私は思うのです。
まったく同感です。
自分も彼も「生きている」。
ありのままの自分を受け入れようとする人は、ありのままに世の中も見ようとする人だと思います。
自分と他者との「違い」をありのままに受け入れることができる人は、「違い」を恐れたりはしないから、「違い」を否定したり排除したりしないのだと思います。
> ありのままの自分を受け入れようとする人は、ありのままに世の中も見ようとする人だと思います。
> 自分と他者との「違い」をありのままに受け入れることができる人は、「違い」を恐れたりはしないから、「違い」を否定したり排除したりしないのだと思います。
そうですね。
ありのままの自分を受け入れるというのが、まずもってとても難しいですもんね。
それができないから、他者に対してもごちゃごちゃしちゃうんですよね…。