お客様のためにカードをひいたら、ガブリエルの「クリエイティヴ・ライティング」で、
あー、なにか書くことを薦めてるんやなー、ガブさんは……と、思いました。
で、
天使の絵を描き、発送作業をあれこれしていて、メッセージを書こうとしたら、
どーしても、このお客様は「書く」ということをお仕事にしてるか・したいか…のように感じられて仕方がありませんでした。
なので、もしかしてそうですか?と書いて送らさせもらったら、
お客様からメールをいただきまして、以前にバッチリ「書く」ことに関するお仕事をされていたとのことでした。
たみえさん、そんなことも分かるなんてすごいですね、とお客様がビックリされてるご様子だったのですが、
私の方がビックリでした。やっぱりそうなのか、という気持ちもあるのですが、やはりビックリでした。
私は、天使の声がハッキリと聴こえるということは、ほとんどありません。
よほどの時は声に近い声のようなものが頭に響くことはありますが、それも滅多にはありません。
……髪をそろそろ切ろうかなぁ~、と鏡を見ながら歯磨きしてたら、「ダメ。伸ばせ。」とすこんと言われるのは、たまのことです。
だいたいは、「なんとなくそんな気がするー。」というものか、もう少し濃い感じですと、『思考のカタマリがどかんと頭に放り込まれる』という感覚になります。
以前はそんなの妄想やー、とよく否定してたりもしたのですが、少しずつ自分のブロックが取れてきて、エネルギー管も少しずつお掃除されて太くなってきたら、その「なんとなくー。」にも素直に受け止められるようになってきました。
なので、
ミカエルだー、ラファエルだー、と言ってますけど、「自分の外」にいる存在から教えてもらう…という感覚と同時に、「自分の中」から沸き上がるものという感覚でもあるのです。
おそらくは、「内なる声」にすべては集約されるものなのでしょうが、こういうスタイルを選択するというのは、
………ぶっちゃけ、好みの問題かな、と思います。
なので、大事なことは「天使の声を聴けるようになる」ってことではなく、いかに自分のブロックをはずしていくか、いかに内的お掃除を進めていくか、ってことにつきるのではないか、と思うのです。
もちろん、私の魂が「天使様式」でけっこーこゆーいってのも大きい要因ではありますがね。