私は、自分のことをあまり信じてなかったんですよ。
というか。
これが普通なのかもしれないけど、
「うまく行きそうだ」みたいな見通しが全くない時に、
根拠になるようなものもなにも無く、確率も非常に低いような時に、
いろんな常識とかが立ちはだかっている時に、
「それでも本当に信じる」、ということはできませんでした。
だから、
「結果を期待する気持ちを手放して、信じきることができるのか?」
ということを、人生が問うてくるのです。
おかげで、
まずは自分を信じるということを学んで、
そして、世界を信じるということを学んで、
全然まだまだだけど、なんとかここまで来たなぁ……と思います。
私にとって「信じる」ということが、この人生の大きな目的なんだろうなぁ、というのは、20代の頃から感じているのですが、
ほんとに、「純粋に、本当に、信じる」ということの難しさに、事あるごとに思い知らされます。
そしたらね。
一昨日ね、
買ったばかりの「嵐」のPV集をだらだら見てたらね、
Love So Sweetって曲の前に、松潤のコメントシーンが入ってて、
(ベスト盤を出すにあたって)この曲をあらためて聴いていたら、いい曲だって思ったそうで、
特に歌詞がいいな、って言うんですよ。
「信じることが全て」
って言葉が。
あああああっ。
って、唸っちゃいました。悶えちゃいました。
大好きな男子の口からそれが出てくるとはっ!
やるな。
天使ず。
やっぱりね、まだまだなんですよ。
要所要所で、どうも「それはどうよ。」みたいな自分の声がボソリとするわけなのです。
当然ですが、見透かされてますね……。
「信じることが全て。」
深いなぁ…。
この言葉。ほんとに。
……松潤が、そこまで考えて言ってたとはもちろん思えんが、
効果抜群だぜ。