無事引越しを終えることができました。(まだまだダンボール箱は残っているけどね)
ありがとうございます。
さぁ、新しい生活の始まりです。
これからの生活ですが、基本的に今年は物凄く条件のいい仕事をハローワークで探しながら過ごす予定です(ただしこれは多分見つからないため実際には失業保険のお世話になることになると思います)。14年勤めての自己都合退職のため、3カ月待機の後、120日間の給付があるはずなので収入が切れるのは10月末頃となります。ですので、それまでに自立できる基盤を作る予定です。
というわけで、昨日から師匠の仕事のお手伝いと勉強を始めました(お手伝い料は頂かないかわりに、いろいろと農作業を教えてもらったり、野菜や果物を分けて貰うお願いをしました)。昨日から午前はハウスでの苺摘み、そして今日の午後は初トラクタ教習でした。
初トラクタはとても楽しかったです。最初は緊張したのですが、運転についてはマニュアル車と似た感覚で段々と慣れてきました。気持ちのいい青空の下、ちょっとうるさいけど心地よい振動をしながらゆっくり田んぼを耕していくトラクタ。ゆっくり進んでいくので、気持ちのいい空気を感じながらいろんなことを考えました。
「あぁ、ここでトラクタを運転することなんて2年前にはちっとも思ってなかったなぁ。俺の人生も面白くなってきた気がするぞ。」
早いね。もう田んぼ耕す時期なんだ。
百姓見習い生活、時々見させてもらうね。
そうそう田んぼはまだ早いんですよ。
本当は自分が借りた畑の最初の地慣らしにトラクタを使おうといういうことだったんです。ですが、自分がトラクタを扱ったことがないということで、練習用に師匠が田んぼを使わせてくれたんです。
「好きに耕してみろ」と言われましたので、のんびり耕してみました。