妊婦、歯医者さんにて初体験。

1人妊娠すると1本の歯を失う…と、昔から言われるくらいなのですが、今回は実にヤバかったです。
えー。
本日、初めて歯の神経を取りました。
それは高校生の時にちょっと事情があって、虫歯発見後すぐに歯医者に行けなかった時にヒドくなってしまった歯でして、もともとがっちょり削られてあったのです。
そのツメモノの中からがーーっと虫歯菌にやられておったらしく、やむをえず神経を取ることになってしまいました。んなもん、できれば取りたくないけどさ、仕方がなかったんだよぉぉぉぉー。非常に残念ですわーー。
他の歯は歯周病もないしケアもできているとのことで、悪阻の時にもオエオエと言いながらそれでも毎日歯磨きをしていた甲斐はあった、ということにしたいです。
てことで、今回の虫歯は、まぁ、健弱の年の毒出しの1つであって、痛くなる前に歯医者に行けただけでもラッキーだと感謝しなくちゃね、と思うことにしました。
安定期で体調に問題が無いならば、レントゲンも麻酔も治療も大丈夫なんだそうですが、丁寧な歯医者さんなもんですから、説明もシッカリしてくれまして、意志確認もシッカリしてくれました。
レントゲンはそもそも微量な放射線なので問題はないけれど、念のため鉛のエプロンをさせてくれました。
鉛エプロン、初体験です。
……重い。
これが、想像してたよりぐんと重たかったです。
さすが鉛。
貴重な体験で、重たかったけど面白かったです。
面白かったと言えば、歯医者のきゅいーーーんって音がするたび、お腹のおチビがぐおんぐおん動きまくったんです。
ああ、この音が聞こえるんだなぁ~、お母ちゃんのドキドキが伝わるんだなぁ~~、と思いまして、お腹をさすりながら心の中で「これはね、お母ちゃんの歯をキレイキレイにしてくれてる音でね、怖くないんだよー。お母ちゃんも痛くないから大丈夫なんだよー。心配しなくていいんだよーー。」とおチビにずっと話しかけてました。
胎児って、ほんと面白いですね。
みなさんも、歯は大切にしましょうね。

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