アキオを妊娠してた時よりも、マイナートラブルがちょこちょこと多い気がします。
とうとう虫歯にもなっちゃったし……。
ゆうべ、見つけちゃったのよね……。
(舌で触った感覚的には)こんなに大きな穴が空いてたのに、なんで私ってば気がつかなかったの??私のおバカさん!って感じでして、まったくもってトホホな気分ですわ。
年末年始にかけて、歯の治療とお掃除をしてもらったのに、やっぱり悪阻の時期にしっかり歯磨きができてなかったのが大きな原因なんだろうなぁ~、とガッカリしておる母であります。
それでもね、安定期(4~8カ月)で体調が悪くなければ、抜歯とか神経を抜くとかっていうんじゃない、いわゆる削って詰めるっていう普通の治療はできるそうなので良かったです。
安定期の今のうちに見つかって、それも痛くなる前に見つかって良かったと自分に言い聞かせまして、早速予約を入れました。(結構いつも混んでいる歯医者さんなので、行くのは再来週になっちゃうけどね。)
歯医者って、苦手なんだけどね……。
ほんとに超・苦手なんだけどね……。
でも、行かなくちゃね。
こんな感じで、便秘やら足の静脈瘤やら虫歯やらと次々にマイナートラブルが出てくる今回の妊娠ライフですが、そんな妊婦にピッタリの本を見つけました。
コレです。
何度も読み返しております。
東洋医学の視点から、妊婦さんの身体についていろいろ書かれてまして、これがとっても分かり易いのです。
もともと東洋医学って好きなんですが、なるほど~~、ととても勉強になりますし、出産後も役立つ本だなぁ、と思います。
お友達が妊娠したら贈りたい本ですな。
この本によりますと、妊娠すると気と血(けつ)が不足し滞りやすくなり、水は溜まり易くなるんだそうです。
そういう『めぐりが悪い身体』になると、余分に太ったり、マイナートラブルが次々と出てきたりするんだそうです。
んーーー、そもそも妊娠してなくてもベーシックに気虚・気滞な私の身体ですから、『最初っからめぐりが悪い身体』なんですよね…。
ですから、水も溜まりやすいってなもんです。(『血』は当帰芍薬散のおかげで補充されてるって実感できてます。だってお肌の具合が良いんですもん。)
実はですね、調子の良い時と、だるくてダメダメな時とでは、朝の体重が1kg以上違うんですよ……。
それだけ余分な水が溜まってしまうってことなんですね。
(あ、でも血圧は日々めっちゃ低いし蛋白尿も出てないから、妊娠中毒症ではないと思うよ。なにより最近になって妊娠中毒症の定義から浮腫は外されたらしいし。)
昨日の朝と今朝とでは1.5kgも違ってたんですが、昨日は1日中だるだるで、右足の膝の裏の静脈瘤もぼっこぼこでした。30分で歩ける距離を、休憩しつつ1時間かかって歩いたくらいだるだるでした。
浮腫んでるって感覚はそれほど無いんですが、とにかくだるいのです。身体が重い。
でも今朝はスッキリしてまして、静脈瘤も少なくなってました。今日は身体もよく動きます。
気を補給して、気をしっかりめぐらせて、なんとか毎日水はけの良い身体にしたいと思って、いろいろ試してはいるのですが、何が功を奏するのかはよく分かりません。
でも、今日はスッキリしてまして、本当に楽です。ありがたいです。
そいでもって、この本の中に書かれていたものの中から、陳皮と大棗と山査子のお茶と、クコの実と松の実をココで買いました。
これを書きながら、陳皮茶を飲み、クコの実と松の実を少し食べました。
日々、お父ちゃんのお野菜を食べているので、普段はそれだけで十分だと思うんですが、今はちょっとこれらのお茶や実にも手伝ってもらって、少しでも『めぐりの良い身体』になれるといいなぁ、と思っております。
クコの実は、『肝』と『腎』を養うとても良い食材だそうです。
男性でも、妊娠してない女性でも、毎日3粒くらいずつ食するといいですよ。
松の実は鉄分豊富だし、『肺』を潤すので風邪をひきやすいこれからの季節には特に良いですね。
(肝や肺など『五臓』について知識がなくて、「それって臓器のことじゃないの?」ってくらいの人は、コチラなどネットでいろいろ参照してみると面白いですよ。)