偶然というものはナイのですよ。
というわけで、心にひっかかったものには意味があるってんで、ヴォイスヒーリングの本とCDブックを買いました。
(どのように心にひっかかったか、というのは割愛。長くなるんで。)
まず、本を読みました。
ぐぐっときました。
スピリチュアルな学びをちまちまちまちまさせてもらった身には、深く「分かる」ような気がしました。
うん。5年前までの私……いや、3年前までの私では、ここまで深くは理解できんかっただろうなぁ。
そして、CDです。
ドキドキワクワクしながら、息子が昼寝してる間に聴いてみました。
ビックリしました。
身体が勝手に動いちゃうんです。
ゆらゆらと揺れるんです。
でもって、どんどんいろんな動きをするんです。
本の中にもあった『野口整体』の活元のようなもんか??と、咄嗟に思い、これは『思考』は流しっぱなしで(思考を止めることなく)、身体のやりたいようにさせてあげようと思いました。
筋肉は、脳の唯一の『出力』ですが、脳(思考)の影響下から切り離してあげよう、と思ったのです。
そして間もなく「あ。これは先生の歌声の響き(波動)に私の身体が共振してるんだ。」と気づきました。
面白いですよ。
頭では、いろんな想いや考えが浮かんでくるのです。
意識はハッキリしてるんです。
でも、身体は意識のコントロールから離れているという状態。
普段はなかなかありませんからねぇ~~。
ただ、私はヒプノセラピーを経験しているので、思考を流しっぱなしにして無意識の世界から沸き上がるものを受け止める、という『感覚』は覚えていました。
ですから、簡単にそーゆー状態に入ることができました。
トランス…とも言えるのかな?
変性意識状態、なのかなー?
ですから、もちろん私の思考は『普段の思考』と『直観』が混在する状態になっていきました。
素晴らしい宝石のような言葉が直観として送られてくるのです。
ヒプノセラピーでも同様ですが、こういう状態というのは、その気になれば『いつもの状態』に戻れます。
「やーめた。」と、自我に身体コントロール権を戻せば良いだけなのです。
ですから、息子が昼寝から醒めて「うー。」と唸りだしたのに気づいた私は、残念に思いながらも身体を自我のコントロール下に戻しました。一瞬でね。
でも、身体がとても動きたがってるなぁ、と感じたので、昨日の夜に再びCDを聴きました。
ええ。またまた身体が揺れ出し、いろんな動きをしてくれました。
昼間と同じCD(歌声)を聴いてるのに、身体の動きは全く違いました。
あ、地球の波動の歌声の時は頭がガーーーーっと下にひっぱられていくように沈みこむ…というのは同じだったなぁ。
昼は途中で『胎児』になりましたが、夜は『太陽を周り続ける地球』のように揺れました。
昼は途中で涙が出ましたが、夜は『私の身体に対する深い感謝』の想いが沸き上がってきました。
そして、非常に気持ちよくなりました。
さすがヴォイスヒーリングです。まさに深い癒しです。
さて。
そんな経験をした翌日の今日です。
ちょっとしたことなんですが、一応例の先生に聞いてみようね、というコトが昨日のお昼に発生しまして、たまたま今日の予約が取れたので行ってきました。
またまた今日もいろんな深いお話を聞かせてもらいました。
そしたら、突然、身体が揺れ出しました。
あら。私の身体ってば、先生の『気』に嬉しくなったのかな??この場が神様仏様の波動で満ちてるのが嬉しいのかな??なんて、思ったりしました。
先生に昨日のことを軽く説明をすると、先生は言いました。
「そうだね。人間の身体って、本来は勝手に回るよね~~。」
あ、そうなんだーー。やっぱりコレって至極当然のことなんだーー。身体サイドからしてみたら。
と、いうわけで。
渡邊満喜子さんのヴォイスヒーリングのCDブックが今日のオススメとなっております。
多分ねーー、ユウスケ母にタァちゃんママにミミちゃんあたりは、身体が動く動かないは別にして(いきなり最初に身体が動くのは珍しい方だと思うんで。)、ゆったりとCDを聴いてるだけで自分の中の『何か』が癒される体験をすると思うよ。
かーなーり共鳴しやすくなってると思うよ。君たちは。