血筋

昨日来てくれた元・会社の知り合い(ねこやまさん)の連れ合いさんが、今日も脱穀のお手伝いに来てくれました。
ありがたやありがたや~。
今日も丁度身体が空いてるそうなので、せっかくのお休みのところ、肉体労働をバリバリしていただいております。
私がちっともお手伝いしないからねぇ~。
私の身体にはお百姓の血が流れているのにね。
そうなんです。
私のおじいちゃんはお百姓さんだったのです。
というか、ウチの父方は岐阜のある地域でずーっとお百姓をしてる家系なのです。
多分、庄屋さんのようなもんだったんだと思います。
小さい時に、お父さんに連れられて本家(だと思うんだが)の法事に行ったことがあるんですが、大きなおうちだなぁ、と思った記憶があります。
そして、そのおうちの縁側で、魔女に出会ったのです。
今から思うと、年をとったおばあさんに縁側でバッタリ出会っただけなんでしょうが、私には魔女に見えたのです。絶対あのおばあさんは魔女よ~~~~!
でもって、その魔女とお父さんが会話を始めたもんだから、さらにビックリしまくりの小さいよしみちゃん。
その衝撃が忘れられない記憶となっております。
そんな魔女がいる家系なのですが、どうやら落ち武者がその地域に住み着いて、農民として生きていくようになったらしいのです。
というのも、まず、家系を調べていくと、どうしてもある代までしか分からないんだそうです。
その上が分からない…と。
「どこからか流れて来たんかねぇ?ご先祖さまたちは。」
「落ち武者とかかもねー。」
と、ウチでオカンや弟たちと話してたこともありました。
そしたら、例の先生に観てもらった時に、何百年も成仏していない落ち武者のご先祖さまたちがいることが判明したのです。
あいやー。やはり落ち武者だったのかーーー。
というわけで、厳密に言うと、『私の身体には武家だったけど落ちて流れたお百姓の家の血が流れていて、どうやら魔女の血も少し混じってるっぽい。』が正解。
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と、こんなことを書いていて思い出しました。
女性天皇を認めるかどうか、の問題です。
私は、「推古天皇など女性天皇が即位していたことがあるんだから、愛子様が天皇になっても良いでしょー。」と、簡単に考えておりました。
でも、ある新聞の記事を読んで、「お。」と思いました。
ずーーーっと男系で天皇が即位していたということは、今の皇太子まではみなさん『神武天皇のY染色体』を受け継いでいる、ということなんですよね。(神武天皇が実在の天皇だったのかどうか、という議論はさておいて。)
スゴイですねぇ~~。
やはり天皇家ってスゴいわ~~。
てか、そんな天皇家をいただいている日本国がスバラシイわ~~。
てことで。
神武天皇のY染色体が天皇家で受け継がれないような皇室典範の改正ではヨロシクないかも、と思いました。
愛子さまが即位するのは何の問題もないんだけどね。
もちょっとよく知りたい人は、コチラを参照してね。

“血筋” への2件の返信

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