乗ってしまいました。救急車。
病人は、アキオじゃありません。私です。
いえね、昨日は朝からおかしかったんですよ。
食欲が全然ない。
お昼に無理して食べましたが、午後から熱も出てきてダルいダルい。
胃が動いてない感じで、水分を摂るものしんどい。
でも、息子はまだ下痢をしてるのでお乳を欲しがるわけですよ。
ですから、頑張って無理矢理水分補給をしてましたが、とうとう夕食は食べられず、旦那さんの実家でスイカとオレンジを少し食べただけ。
そして、家に帰ってきてから、さぁ大変。
ゴボゴボ吐いてしまいました。
今日1日分のモノを吐いてしまったようです。
「…ああ、アキオの胃腸風邪、もらっちゃったな。」と、思いました。
んでね、ココがミソなんですが、私、吐くのが下手なんです。
でもって、しんどくてしんどくて、発作が出そうになっちゃうんですよ。
もー、半ベソで「たすけてぇ~…。」と、何度も呻いてました。
旦那さんは発作が出ないように「落ち着け。」と何度も言ってくれました。
なんとか発作は押さえ込んだのですが、もうヘロヘロです。しんどいなんてもんじゃありません。こうなると胃だけじゃなくて、自律神経も暴走状態なんですもん…。
そして、旦那さんが「吐き気止めの点滴をしてもらったらすぐに良くなるから病院に行こう。」と、当直医に電話してくれたんですが、つながらない。
何度かけてもつながらない。
どうしようかとまごついてる間に、私、動けなくなってしまいました。
脱水症状にもなってると、自分で分かりました。
そりゃそうだよね。汗とお乳で水分が出るばっかりで、でもってゴボゴボ吐いてりゃ、脱水症状にもなるってもんだよね。
で、結局、救急車を呼んでもらった、というわけです。
息子はお義母さんお義父さんに見てもらって、私は救急車で市民病院に、旦那さんは車で追っかけてきてくれました。
ところが。
昨日の夜間診療は激混み。
うんうん唸ってる私は1時間ほど寝かされてるだけでした。
つ、辛かったよ…。
点滴をしてくれたら早く楽になるのに…と、思いつつ呻きつつ、待ち続けてました。
ようやく先生が診察してくれて、点滴をしてくれて、終わったのが11時過ぎ。
薬をもらって帰ったのが12時近く。
すっかり息子は寝てました。
看護婦さんによると、昨日は脱水症状で来る人が多かったんですって。
夏休みになって、昼間ガンガン遊びまくった子どもとか、そのお母さんとか。
あと、隣のベッドでは腸炎の子どももいたなぁ。
胃腸にくるウィルスがうようようしてるっぽいですね。
みなさんも、脱水症状にならんように、そして胃腸風邪にも気をつけてくださいね。
しかし、救急車って、思ったより揺れるんですねー。
あと、救急隊員さんたちがとても親切で、ありがたかったです。ううう。