『お母さん』は世界共通。

私は、よく思うのです。
世界中のお母さんが、安心して子どもを育てられるようになればいいのに、って。
子どもを産んでから、戦争や内戦のある国のお母さんたちは、どうやって子育てをしているんだろう?と、とても気になるようになりました。
だって、『お母さん』はみんな同じなんですもん。
ですから、例えば自爆テロをした息子を「誇りに思う。」なんて叫んでたお母さんだって、本心は違うと思います。
痛い痛い思いをして産んだ息子、幸せそうにオッパイをちゅうちゅう飲んでた息子、「お母さんお母さん」と笑いながら抱きついてきた息子……。かわいかった、かわいかった息子。大切に大切に育ててきた息子。
そんな息子に悲壮な死を選ばれて、本心から誇りになんて思える母親なんているわけがありません。
『お母さん』は、みんな同じなんです。
イスラエルのお母さんも、パレスチナのお母さんも、アメリカのお母さんも、そして私も。
武器を手にしてる男どもは、本当に愚かだと思います。
平和実現のためと言って武器を手にして、そして無駄に血を流してるだけですもん。
これ以上、お母さんたちを泣かすな。
というわけで。
イスラエルの女性からパレスチナの女性へ、そして全世界の女性へを読んでみてください。(訳がイマイチで、読みにくいけど。)
そして、世界平和を一緒に祈ってね。

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