頭煮え煮え。

先週、お腹に来る風邪をひきました。
そもそも、これがアカンかったんですわ。
まず、息子も下痢になりました。
本当なら先週はオカンが泊まりに来てくれて、一緒に庭の草ひき大会をするハズだったんですが、息子が風邪をひくと必ず、ええ必ず100%オカンにうつるので、草ひき大会がキャンセルになってしまいました。
(息子の風邪は私のより早く治ったんだけどね。)
ま、ここまでなら仕方がない、で済む話しですわな。
しかーし。
下痢なので、水分補給を心がけてはいたのですが、足りんかったようです。
やってしまいました。再び乳腺炎です。
今回のは、風邪で身体が弱ってたもんですから、ヒドくなってしまいました。
土曜日の朝方、起きたら右乳が痛いのです。
「やばい。いつもの所だ。」と思い、息子に飲んでもらったんですが、ダメでした。
いつもの所だけじゃなくて、もう一カ所やっちゃってたようで、そっちの方が重症でした。
ガタガタ震えだし、熱がガンガン上がっていくのが分かりました。
熱が上がり切ると、今度はしんどいのと暑いので、じっと横になっていられなくて、寝返りばかりうってました。
多分、39℃後半まで熱は出てたと思います。
朝の6時くらいに、私の唸り声で起こされた旦那さんが「解熱鎮痛剤飲め。」と言ったのですが、すっかり頭が煮え煮えになってるお母ちゃんは、訳のわからん理由で『薬箱まで行けない~…。』と、これまた何故かアイスノンだけフラフラになりながら取りに行き、横になってました。
7時になり、また旦那さんが起きて私の様子を見てくれました。
「飲んだ?」「ううん。飲んでない。」「バカっ。早く飲めっ。」
怒られました…。
でも、お母ちゃんは「だって扉が重いんだもん。なんでお父ちゃん、そんなに怒るん?」と泣きべそ状態で訴えましたが、本当に訳の分からん理由なので、やっぱり怒られました。
煮え煮えの頭では、本当に何考えてんだか分かったもんじゃないですわ。
で、やっと鎮痛剤を飲んで、さらに1時間後。
ちょっと動けるようになったので、熱を計ってみたところ、38.7℃でした。
「じゃあ、今のうちに婦人科に連れてってあげるわ。」と、旦那さんが言ってくれたので、旦那さんの実家近くの産婦人科に行きました。
1時間ほど待たされて、受診時間は1分でした。
誰が見ても乳腺炎なんだもん。ははははー。
本当は、プロ(助産婦さん)にマッサージしてもらいたかったんですが、そこの婦人科ではやってくれないみたいだったし、とりあえず薬を飲んで炎症を抑えないとやってられんくらいの熱だったので病院に行ったわけなんで、まぁいいか、と家で少しずつ自分でマッサージしつつ詰まったお乳をちょっとずつちょっとずつ出して行きました。
もちろん、息子にもガンガン飲んでもらいました。
今朝になって、ようやく黄色っぽいお乳が出なくなり、オッパイも柔らかくなってきたので、ホッとしました。
(まだ痛みはあるけど。)
というわけで、昨日はまだ薬で炎症を抑えてる状態だったんですが、以前から約束していたお友達が遊びに来てくれたので、一緒に師匠の所で梅取りやら野菜取りをしてきました。
会社時代の友達Mとその子どもたち、ユウスケ母・ユウスケ父とユウスケが来てくれたんですが、Mの子どもたちはもう小学生で、お友達の子ども1人も一緒に来てくれたので、小学生が3人と幼稚園児(ユウスケ)が1人とアキオと、子どもがいっぱいで、とっても賑やかでした。
アキオってば、大人には慣れてるけど、子どもには慣れてないんですね。
だから、ものすごーく挙動不審になってました。
怯えるってわけじゃないんですけど、「何何何??」って感じで、固まってました。
Mの子どもたちはアキオをよくかまって遊んでくれたんですが、アキオはあまり笑いませんでした。
もっと慣れさせんとアカンですなーー。
旦那さんとユウスケ父が子どもたちを見てくれたので、女3人でいろいろ話しができました。
あーー。楽しかったーーー。
そして、昨日の夜。
友人から電話がありました。
例の先生を紹介したところ、昨日、行ってきたそうで、その報告をしてくれました。
ま、どこのウチでも成仏していないご先祖さまはたくさんいるもんです。
彼女も今回分だけじゃなく、これからもたくさん供養をしなければならないみたいなんですが、
「今までずーっと苦しんでたご先祖さまを供養してあげられるんだから、頑張るよー。」と明るく言ってました。
偉いです。そーゆー気持になれるってのが、もうお徳があるってことだよなぁ~。
「3年くらいは大変かもしれんけど、頑張れば、成仏されたご先祖さまがみーんな護ってくれるようになるから、もういいことばっかりだよ。楽しみだねぇ。」と、私も嬉しくなって言いました。
良かった良かった。

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