おとーちゃんは今日までお盆休みで、今私の背後で父・息子・娘のバトルが繰り広げられております。
マリオカートという名のバトル。
いえね。
ダウン症の息子にとっては、初めてちゃんとできるゲームに出会えたんですよ。
ニンテンドーありがとう。
ゲーマーなお父ちゃんと息子が対等に戦えるゲームがあるなんてね…(感涙)…。
さて、前記事の続きです…が。
マイティピュリフィアの伝授実践会に参加した……というは話の前に、マルチプルアバンダンス上級を受けた時のことを追加しときます。
他の参加者さんとペアワークをいくつかしたのですが、
『現時点の状態が「必要十分・過不足がない状態」なのかどうかを観る』という実習の時に、私は「お金」についてのことをペアの方に観てもらいました。
すると、私の現状の満足度は87%だと視えたそうなんです。数字で視えたと。
それはどういうことかをさらに観てもらうと、『学びのためのお金が足りない』と思っていると言われました。
なるほど~~~、と唸りました。
そりゃね、お父ちゃんも私も大きい会社に勤めてた時ほど今は収入はありませんけど、でも困ってないんです。
私は私で関ジャニのCDやDVDを買ったり、コンサートに行ったりするくらいのお小遣いは民絵屋で賄えてますし。
けれども、確かに『学ぶためのお金』となると、満足してないんですよね。
今回のマルチプルアバンダンスとマイティピュリフィア受講のためのお金も、ちょっといろいろありまして、思わぬ臨時収入があったおかげで半分はなんとかなりましたけど、それが無かったら受講したかどうか、ちょっと分かりません。
……という話を、例のお店の常連さんであるJちゃんに話すと、彼女は『自分の学びのためにお金を使うことに後ろめたさはちっとも感じないけれど、楽しみのために使うことには後ろめたさを感じる』と言いました。
そう言われると、私は趣味のお金に困ったことはないし、趣味にお金を使うことに後ろめたさは無いのだけど、学びのために(本を購入するとかのレベルではなく)そこそこのお金を使うというのは、どこか後ろめたさみたいなものもあるような気がしました。
Jちゃんと話していて、この「後ろめたさ」が鍵なのかもな、と思いました。
で。もう1つ。
『危険防止ストッパーとして働いてる制限について観る』というペアワーク実習で、私は健康面について観てもらいました。
するとですね、
『本当はもう(体調不良になりやすいという)今の状態からいつでも抜けられるのに、抜けたら抜けた後どうなるかが不安で抜けられずにいる』と言われました。
これはビックリしました。
……ビックリしたと同時に、意識ではそんなことは思っていないけど、深いところではそう思ってんだろうな、というのが、ざわざわする感覚から分かりました。
本質的なところは、今までの様々な取り組みによって癒されてるのでしょうね。
(様々な方々の手を借りてますからね!ありがとうございます!)
後は、そこから抜けるだけ………なんでしょうけど、そこがねー、やっぱりねー、簡単ではなさそうですねー。
何が不安なのか、じっくり見てみないといけませんね。
さてさて。
マイティピュリフィア伝授・実践会に参加した話です。
マイティピュリフィアはある程度霊視ができる人じゃないと受講が難しいということなので、私でも大丈夫かなー???とWhite Lotusさんに問い合わせをしたところ、OKでしたので申し込みました。
前日に申し込み、その日のうちに届いたマニュアルおよび参考テキストを印刷して全部目を通しました。
まずその時点で驚きました。
「すべてが癒える場所」にマイティピュリフィアのエネルギープログラムが連れていってくれることにまず驚きました。
White Lotusさんもこの記事で書かれているように、「すべてが癒える場所」というのはシータヒーリングの「7層」と呼ばれるところで、シータヒーリングでは訓練が必要らしいのですが、それをマイティピュリフィアは自動で連れていってくれるというのですから、驚きです。
私はシータヒーリングは習っていませんが、訓練が必要というのは想像がつきます。
だからこその驚きでした。
さらに、マイティピュリフィアの「癒し方」といいますか、その本質といいますか、それに驚きました。
穢れが変質して元の光のエネルギーに戻るには、その穢れの全てを理解して受け入れて、その穢れた有様自体をいわば愛することが必要になります。
マイティピュリフィアは癒すものを厭わず自らの全身全霊で慈しみ抱きしめるのは、そういう仕組みゆえです。
そして癒した穢れの本質を癒し手は免疫に。— usamimi (@usamimix) 2017年8月9日
というツイートがありましたけど、本当にそうやって癒すんですか!という驚きでした。
そんな驚きを抱えつつ、伝授・実践会に参加しました。
マイティピュリフィアはマルチプルアバンダンスと違って、1つのエネルギープログラムしかありません。
実行権を付与してもらうのはたった1つです。
そして、初めてのプログラム起動で「すべてが癒える場所」に行けました。
そういうプログラムなのですから、当然と言えば当然なんですが、やはり感動しました。
最初は上に行くのかと想像していたのに下…というか、自分の奥へ奥へと連れていかれるような感覚で、それがどんどんブラックホールに吸い込まれるかのような、猛スピードで進む感じがし始めました。
そのうちポンと明るいところに出ました。
ああここが「すべてが癒える場所」なんだな、と分かりました。
そこは光に満ちていましたが、その中心に向かっていきました。
するとさらにどんどん「奥」というか「上」というか…があって、それは無限なんだということが、感覚的にですが分かりました。
そして、とりあえず今の私はここまでなんだな、というところで立ち止まりました。
実践中に再び繋がってみると、今度はぐおおおおーーーーーんと超高速の宇宙エレベーターで(今私が到達しうる)最高点まで連れていかれた感覚になりました。
この時、恐怖や不安は何も感じませんでした。
恐怖や不安どころか、満たされるような感覚にすらなりました。
ですが、この時に恐怖や不安を感じたりする場合もあるのだそうです。
その場合は、まずそこを癒すことが大事なのだそうです。
…と、最初は感動から始まったのですが。
どんどんお話を聞いているうちに、「これは……ヤバいな…。」と思いました。
何がヤバいかって、
このエネルギープログラムには誤魔化しが利かない
と思ったからです。
マイティピュリフィアの使い方やその効果の現れ方そのものによって、それまで私がどうやって生きてきて、どうやって人と接してきて、どうやって人格を育ててきて、何をどう学んできたかが、如実に露呈する
と気づいたのです。
このエネルギープログラムにも自分自身にも真摯に向き合わないとヤバいわ…と、身が引き締まる思いになりました。
で、ですね。
さらに、usamimiさんの過去の実践会の音源を昨日入手しまして、早速聞いたのですが、
もうですね、さらにですね、その思いは強くなる一方でした……。
他人を癒す前に、まずはマイティピュリフィアを通して自分とがっつり向き合いたいと思いました…。
と、同時にですね。
今まで、自分が伝授してもらっていた浄化系のエネルギーを、どうもイマイチ上手く使いこなせていなかった理由がここにあるのかも、と思ったのです。
軽々しく伝授してもらったわけでもないですし、創始者や伝授してくださった方に対していい加減な気持ちでお願いしたわけでもないのですが、
私の気概がめっちゃ足りてなかった
と、比較してみて気が付いたのです。
もうね、今までごめんなさい、とエネルギーにも創始者にも伝授してくれた方にも謝りたい気持ちになりました。
あ。
最後にこれも書いておこうと思います。
マイティピュリフィアを伝授してもらったよ、と友人に伝えると、「たみえさんはヒーラーになるの?」と訊かれました。
その瞬間、へ?と戸惑いました。
いや、別にヒーラーになりたいとかそんなこと考えてないんだけどなー。
五井先生のお祈りで言うところの『私達の天命が完うされますように』だけなんだよなー、基本的には。
この30年近く、ヒドい自律神経失調を何とかしいたいという思いと、何をすべきかは知らんけど何だかこのままじゃアカン気がするという思いだけで、いろんな人に手伝ってもらってコツコツ進んできたら、ここまで来ちゃった…ってだけなんだもんなぁ~。
ヒーラーが天命ならそうなるだろうし、そうじゃないならそうじゃない生き方になるだろうしなぁ~。
でも、今までもそうだったように、マルチプルアバンダンスもマイティピュリフィアも『この自分は何故こうして在るのか。この世界はど何故こうして在るのか。』という私が子供の頃から持ち続けている問いの答えにちょっとずつでも近づけてくれるものだと思うしなぁ。
と、しか私の中からは出てきませんでした。
相変わらずです。
……でも。
何だか、やっぱりちょっと違うんですよね。
(FBが「2年前の記事だよー。」と受講を申し込んだ日に出してきたのがコレだったんですが)この頃のモタモタ感はありませんから。
というわけで。
とりあえずこれにてこのシリーズは終了とします。
ありがとうございました。
あ。
今はまだ作りかけだそうですが、マイティピュリフィアの公式ページはこちらです。
http://celestie.jp/purifier/