会話はどんどんあらぬ方向へ

民絵屋プレゼント企画にご応募くださったみなさま、ありがうございます!
今夜にでもくじびきをしたいと思います♪

ブ子
さて。
昨日のことなのですが。
昨日は朝からお腹が痛くてゴロゴロしてたのです。
娘が帰宅した時なんてウトウト寝てました。
でも、友達が3人遊びに来るというので、お母さんは居間で横になってるから隣の部屋で勝手に遊んでてねー、って娘に言ったわけです。
そしたらですね、遊びに来た友達の中のAちゃんが、私の様子を見て、
「あ、じゃあ、外の公園とかで遊んだ方がいいんじゃない?」と、娘に言ったんです。
なので、
「ああ、いいよいいよ~。おばちゃん、お腹がちょっと痛くて横になってるけど、勝手に遊んでくれればいいから~。」とAちゃんに言いました。
娘が体調不良で困った時もAちゃんは「いいよいいよ。私がやっておくから保健室に行っておいで。」と言ってくれるそうなのです。
ですから、昨日のお風呂の中で娘に、
「Aちゃんはほんとにいい子だねぇ。お母さんがそう言ってたと伝えてね。」
と、言うと、娘はあらぬ方向に話を持って行きました。
「うん。Aちゃんいい子でしょ?なのにBちゃんが『Aちゃんの好きな人を探ってみんなにバラしたいから手伝え。』って言ってきたんだよ。私に。」
Bちゃんは気の強い子で、以前は正義感の強いAちゃんとぶつかることもちょいちょいあったようなのです。
「でも、イヤだって言っても、Bちゃんは聞いてくれなくて、『もう決まったことだから。』とか言うんだよ~。もうほんっとに困る~。もちろんそんな仲間には入らんけどさ…。」
と、娘が言うので、
「じゃあさ、今度また同じようなことになったら、Bちゃんに、『私はBちゃんの良いところも知ってて、そこは尊敬してるけど、そんなこと言うとBちゃんを嫌いになっちゃうよ?私にBちゃんを嫌いにさせないでよ。』って言ってみれば?」
と、アドバイスしました。
「あー……なるほど~。」と、娘も納得。
これでお話はおしまい…かと思ったら、娘はまたあらぬ方向に話を持って行きました。
「それ、Bちゃんには通用すると思うけど、Cちゃんには通用しないと思う。」
あーーー……、と思いました。
Cちゃんはちょっと拗れちゃってる子なのです。
「私、悪いけどCちゃんとは関わりたくないんだよね…。」
と言う娘に、
「うん。いいんだよ。関わらなくて。班が一緒になったりして、一緒に何かしなくちゃいけないなら、それだけ協力してやって、後は関わらなくていいんだよ。みんなと無理して仲良くする必要はないんだからね。」
と答えました。
「なんでCちゃんはあんなふうになっちゃったのかなー?」
と、娘。
「うーん…。まぁ、やっぱりお母さんがCちゃんのことを本当には理解してないからじゃないかねぇ?だってCちゃん、学校でお母さんのことを『あのクソババァ、私の気持ちなんて全然分かってない。大嫌い。』って〇〇先生に言ってたのを、近くで遊んでた娘ちゃんと△ちゃんで聞いちゃったんでしょ?一緒に同じようなことを言ってたDちゃんは本当はお母さんのことを好きだと思うけど、Cちゃんは本当にお母さんが嫌いなんだと思う、って娘ちゃん、言ってたやん?」
と答えると、
「でも、Cちゃんのお母さん、すごくキッチリしてそうじゃない?」
と娘が言うので、
「やー、キッチリしすぎてるからアカンのかもよ?ちゃんと育てようキチンと育てようとし過ぎて、子育てを楽しんでなかったのかもしれんね。余裕が無かったのかもよ?余裕が無いと、子供の気持ちを見逃しやすいと思うしなぁ~。お母さんだって体調悪い時は余裕が無くて笑えんし、すぐ叱ったりしちゃうやん?」
と答えると、
「あーーー。なるほどなぁぁぁ。だってお母さん、体調が悪い時はすぐ怒るけど、体調が良い時は軽いもんね!ぴょんぴょん跳ねるみたいな感じだもん。面白いし楽しいし。」
と娘。
……反省させられました。

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