お客さまにお届けしたハニエルです。
オラクルカードはMoon Cyclesでした。
カードのまんま!という絵になりました。
満月と新月の真ん中にハニエルが浮かんでいます。
私自身が更年期にあるため、以前よりも排卵や生理の時期のサイクルを(体調不良という形ではありますが)意識させられております。
ずーーーーーっと長い間、生理はほぼほぽ28日の周期でしたが、それが乱れ初めてから、「ああ、私って女性だったのねぇぇぇ…。月のサイクルで生きていたのね…。」としみじみ感じ入りました。
お客様も、女性であるご自身を労り、より深く愛するようになっていくといいなぁ、と感じました。
なんとなくですね、お客様も、そして多くの女性も、ご自身の女性的な面を労ることを疎かにしやすいのかも、と思ったりもしたのです。
あ、私も含めて、ですね。
少し前に、アーユルヴェーダの蓮村先生が、以下のような連続ツイートをしておられました。
①昨日の続きです。誰もが本気で人に罪悪感を持たせたいとは願わないはずです。しかし、ついそうしてしまうのは、自分に罪悪感があるからです。いわば道連れです。一人だと心細いですからね。ですから、もしあなたが人に罪悪感を持たせるような言動をしたくないと #mayurveda
— 蓮村 誠 (@fundocq) 2016年9月18日
②思うのなら、まずあなた自身が罪悪感を持たない生き方を選ばなくてはなりません。その生き方には、2通りあります。1つは、人の迷惑にならないような生き方、であり、1つは、自身の純粋な思いを叶えようとする生き方です。前者は、出来るだけ自分を出さず、 #mayurveda
— 蓮村 誠 (@fundocq) 2016年9月18日
③他者の思いに背くようなことを言わず、人に合わせて生きます。確かにこれをやれば、人に罪悪感を持たせずに済みますが、あなたは全く幸福になりません。むしろ自分の純粋な思いに背くこともあり、その意味であなたは自身を裏切り、そして自分を何かでごまかし、 #mayurveda
— 蓮村 誠 (@fundocq) 2016年9月18日
④たとえば、人には何も言わない代わりに過食をするとか、夜更かしをするとかなどをして、結局罪悪感を持ちます。そして、自分はこんなに懸命に人と調和しようとして、良い人になろうとしているのに、どうして不幸せなんだろうと、苦しくなっていきます。 #mayurveda
— 蓮村 誠 (@fundocq) 2016年9月18日
⑤後者は、もしかすると大いに人に迷惑をかけるでしょう。しかしその迷惑というのも、迷惑と感じる人の問題であり、本当にあなたが純粋な思いを叶えようとするのであれば、それは必ず人ためにもなり、あなただけではなく、みんなを幸福にしていきます。 #mayurveda
— 蓮村 誠 (@fundocq) 2016年9月18日
⑥しかし、いつだってそうした行為は怖いのです。怖くたってやっていくには、あなたに力が必要です。その力とは、自信でも勇気でもありません。それは、あなたが自身の内側で感じる確信であり、それを実現するためのこころの喜びであり、 #mayurveda
— 蓮村 誠 (@fundocq) 2016年9月18日
⑦神経系のバランスであり、からだの強さのことです。これらを備えるためにアーユルヴェーダの知恵があります。自身の内側において純粋な思いを確信し、大きな喜びを感じながら、研ぎ澄まされた神経と継続した活動ができる強いからだがあれば、#mayurveda
— 蓮村 誠 (@fundocq) 2016年9月18日
⑧人は恐れがあっても純粋な思いを叶えていこうとしていけます。毎日規則的に瞑想をすること、早寝と早起きを習慣にし、朝の運動やオイルマッサージの日課を続け、純粋な食事を食べ、そして適切な人間関係を築くことは、すべてそのために必要なことなのです。 #mayurveda
— 蓮村 誠 (@fundocq) 2016年9月18日
⑨もし、あなたが前者であり、人に迷惑をかけないように生きているのであれば、それはあなたが人に罪悪感を持たせたくない、という善良なこころを持っているからですが、まだあなたには力が足りないので、後者の生き方が出来ないということです。 #mayurveda
— 蓮村 誠 (@fundocq) 2016年9月18日
⑩後者の生き方を決して諦めないでくださいね。あなたが男性であるなら、コツはずっと死ぬまで自分を認めないこと。俺はもう十分にやった、なんて思ったら終わりです。ただの良い人になって、いつの間にか前者になり、気がつくと人に罪悪感を持たせてしまいます。 #mayurveda
— 蓮村 誠 (@fundocq) 2016年9月18日
11あなたが女性なら、いつだって自分を認めること。今のままの私じゃダメ、もっと頑張らないと、なんて思っていたらあなたは自分を否定し、いつの間にか前者の生き方を選択し、気がつくと苦しくて、虚しくなってしまいます。自分を大切にしてください。 #mayurveda
— 蓮村 誠 (@fundocq) 2016年9月18日
興味深いのは、最後の2つですよね。
男性と女性では、意識の持ち方を正反対にしろ、と先生は言っているのです。
男性的な面というのは、どこまでもストイックに理想を追い求めることで、その力を発揮し続けるものなのかもしれません。
しかし、女性的な面というのは、自分も他者も「受容する」ことで、その力を発揮するものなのかもしれませんね。
現代社会で、性別関係なく学業や仕事で成果を出していくことが求められるとなると、どうしてもその人の女性的な面が萎縮しやすいのかもしれません。
誰もがどちらも持ち合わせているものなのでしょうけど、やはり男性は男性的な面が、女性は女性的な面が強く出やすい傾向はあると思います……が、もちろんそうじゃないパターンの人もいますよね~。
どのようなパターンにせよ、強い方の特性を特に上手に活かすことが、人生を生きやすくする1つのポイントかもしれませんね。