心底驚いた娘は、こんな顔になっていた。

息子がダウン症だと分かってから、虫歯になりやすい&知的障害のある子の歯科治療は難儀とダウン症についてアレコレ書かれた本を読んだため、虫歯にはとても気をつけておったのです。
小さい頃、泣こうがわめこうが、我が家の子供たちは私に羽交締めにされながらも歯磨きを毎晩されてましたし、
そもそも息子なんて6歳までほとんっど甘いものを食べさせませんでした。
保育園も食に対してとても気を配ってくれるところだったのでありがたかったです。
そのおかげで、今でも甘いものはそんなに好きではありませんし、清涼飲料水も飲みません。
好きなのはお水とカゴメの野菜生活(緑のオリジナル)です。
しかし娘は、3歳から近所の公立保育園に行くようになり、おやつに甘いお菓子も時々出ますんで、どうしても甘いものにも嗜好性を示すようになりました。
それでも2人ともずーーーっと虫歯ゼロだったので、どこかちょっと安心してたんだと思います……
おにーちゃんが学校の歯科検診で噛み合わせを指摘されましたので、ついでに娘の噛み合わせ(←上顎がちょっと前に出てるんです)のことも相談しようと本日子供たちを連れてお世話になってる歯医者さんに行ってきたのです。
私はよくお世話になってますが、子供たちは3年ぶりくらいでした。
おにーちゃんはもちろん虫歯ゼロで、とても上手に磨けていると褒められました。
歯科衛生士さんに丁寧に歯磨きをしてもらってフッ素塗布してもらっておしまい。
噛み合わせについては、今はこのまま観察するしかないとのことでした。(←先生は障害児のこともよく分かってくれてての判断でした。)
しかし娘は、乳歯に小さい虫歯が2つ見つかりました……。
その時の娘の表情は、こんな感じでした。

今年の一カ月くらい前の学校での歯科検診でも虫歯って言われなかったんですけど~、と言うと、
学校の歯科検診ではこれくらいの小さいのは見逃すことが多いんですよ、とのことでした。
で。
すぐに1本は治療してもらいました。
キレイにして樹脂詰めてライトで固めておしまい。
生まれて初めての歯科治療が全く痛くなくて、娘はすごくホッとしていました。
もう1本はまた来週で、その時にお掃除とフッ素塗布みたいです。
あ、噛み合わせについては、現状で歯並びがちっとも悪くないから永久歯に生えかわった後がいいとのことで、中学生になってからお願いすることになりました。
娘の友達が下顎が前に出ていて今のうちから矯正した方がいいとのことで矯正歯科に通ってたため、もしかしたらうちの子も近所の歯科じゃなくて矯正歯科行きかなー?と思ったりもしてたんですが、近所でやってもらえる程度なので良かったです~。
虫歯になってしまったことに娘はかなりブルーになっとりましたが、
「お兄ちゃんのおかげで歯医者に行って小さいうちに虫歯が見つかってラッキーやったやん。これからは甘いものはもう少し控えようね。それからもっとしっかり歯磨きしようね~。歯医者の検診もこれから家族みんなで半年に一回行こうね。お母さんだけじゃなくて。大人の歯は虫歯無しで頑張ろうねっ。」
と言ってやると、強く頷いていました。
そして、一番仲良しのCちゃんもずーっと虫歯が無かったのに、最近虫歯が見つかって同じ歯医者さんで治療したばかりだったそうで、「どれだけ仲良しなんだろうね~。」なんて言いながら笑っていました。
オーラルケアはとても大事なので、お互い手を抜かずに頑張りましょう~♪
(私も毎日手を抜かずにやってるけど、先月また1本虫歯治療しました…。神経抜いたの3本目です…。とほほほ。更年期になると唾液が減って虫歯になりやすいそうです……。とほほほほ。詰め物の横ってどうしても虫歯になりやすいんですって…。とほほほほほほ。)

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