池袋の梅舎茶館さんで個展を開催させてもらった時に描いた絵のうちの1枚です。
「海」です。
こちら
http://tamieya.kagishippo.com/p/universe.html
に絵の説明を以下のように書いております。
海というのは、無意識の世界も象徴しているように感じるのですが、その深いところに大切な宝物があるような気がしています。
その宝物に辿りつくためには、「人間」のままではダメで、どこかがうまく変容しなければ潜ることもできないように思います。
そういう意味でも人魚というのはピッタリのような気がして、描きました。
頭では理解していても、なかなか自分の深い部分に辿り着けない人をサポートする絵になれば、と思います。
最近、この絵がふと頭に浮かぶことが多いのです。
もしかしたら、今まで以上に自分自身の深いところにアクセスしているのかもしれないなぁ~、なんて思ったりもします。
または海王星的な何かが蠢いているのでしょうか。
そいえば、ちょっと前に次々と「ネプチューン」または「ポセイドン」がいろんなカタチでもって目に入ってきてたので、何かしらあるのかもしれないですね……。
それが個人的なことだとしても、集合意識から切り離しては語ることはできないでしょうし……。
何であれ、この絵がちょいちょい頭の中にふと浮かんでくるというのは、何かのフェーズに自分が移行してるとしても、それは言葉にできるものを超えてるのでしょうから、なんて言いますか……「飲み込まれて自分が無くなってしまわないようにしよう」と思います。
や、たとえばですよ、ワンネスの境地に至るとかってのは、ある意味自分が無くなってしまうことだと思うんですけどね、
今の自分レベルでは、【たとえ何かの拍子にそこに辿り着いたとしても、こっちにちゃんと戻ってくることができるかどうか怪しい】と思ってるんです。
こういう人もいますしね。
…っても、私の場合はそこまで行けるとは到底思えませんけど、それでもね、今までもよりもちょっとでも深いところに潜ることになるというのなら、それこそ人間のままじゃなくて人魚になってから………または、何か「物語」や「絵」という緩衝材が必須になりますね。
んんー。
というか、逆かもしれんですね。
絵を描くのに、さらに潜ることになるんですかね。
だとしたら、ほんとにちゃんとせんとアカンですね。
水圧で自分が壊れてしまわないように。
なんて書いてて、ふと思ったんですけど、
あたしが20歳からずーっと体調不良やったのも、壊れんように逆にちょっと壊れやすくしといて、そのメンテナンスを模索するプロセスが必要やったんかもしれんですね。
や、ほんとのところは分かりませんけど。
意味なんてこれっぽっちも無いのかもしれませんけど。
みなさんも、今までより深く潜ることになった時には気をつけてください。
溺れないように。
壊れないように。
なんとなく、今朝、ここのブログが気になって見に来ました。くまえるさん、好きです。
水面上にも見えているのに、手に取れないものってありますよねぇ。水面の月とか。
うまくいえませんが、そんな事を書き込むおつかいをいわれたような気がしたのでw
では失礼しました~。
> なんとなく、今朝、ここのブログが気になって見に来ました。くまえるさん、好きです。
ありがとうございます~♪
> 水面上にも見えているのに、手に取れないものってありますよねぇ。水面の月とか。
>
> うまくいえませんが、そんな事を書き込むおつかいをいわれたような気がしたのでw
確かにそうですね。
水面の月なんてそれですよね。
おつかい、ありがとうございます♪