今日の午前中にこんなツイートが回ってきました。
【ヲタ宣伝】蓋をした感情を出すための手段としての二次元について。ブログ更新しました。全5回中3回目。よろしければご覧ください♪https://t.co/Nb8m18lpgJ
— 淳海みこ (@miko_atsumi) 2015, 12月 28
それで、
このツイートにあったブログ記事を読んでみて、こんなことを私はツイートしました。
正直言って、私にはちょっと分からん感覚だなぁ……。
漫画やアニメは好きで、もちろん感情移入はするけど、単純に作品を楽しんだり何かを学んだり自分の中の何かを発見する手がかりになったり……というものだからなぁ。
— たみえ (@TAMIEYAtamie) 2015, 12月 28
分からない感覚なんだけど、
でも、そういう人たちがいて、そういう人たちには二次元が必要不可欠だというのは、なんとなく分かったような気がする。
— たみえ (@TAMIEYAtamie) 2015, 12月 28
だいたいは生育環境の問題が大きいのだろうけど、
じぶんの感情を生でちゃんと感じきることができずに、二次元のキャラを媒介として感情を感じることができるというのは、どこかが乖離してるんだろうなぁ。
— たみえ (@TAMIEYAtamie) 2015, 12月 28
生々しい感情を、生々しいままで感じきることができる、というのは、当たり前のことではないのかも。
ある程度の人間としての土台が出来上がっていないと、そのパワーに負けて壊れてしまうのかも。
または誰かを傷つけるか。
— たみえ (@TAMIEYAtamie) 2015, 12月 28
人間として強くなる、というのは、
そういう生々しい己の感情から逃げることなく感じ切り、己も他人も傷つけることなく、その膨大なエネルギーを昇華させる胆力と智慧を持つことなのかもしれないなぁ……。
— たみえ (@TAMIEYAtamie) 2015, 12月 28
生々しい感情をしっかり感じて、
その感情を生み出している「望み」を自覚する、ということは、とてもハードなことなんだろうな、と、あらためて思いました。
言われてみれば、ほんとにしんどいですもんね。
生々しい己の感情をしっかり感じて、(おそらく叶えられそうにない)強い望みをがっつり自覚するのって。
その上で、自分も他人も傷つけないようにしようとするのは、ハードもハード、めちゃめちゃハードです。
五井先生は、それは「消えていく姿」だからお祈りの中に入れてしまいなさい……と、いう方法を示してくれていますが、
瞑想にしてもいろんなワークやヒーリングにしても、人間としての土台をしっかり創り直すというのは、それをあきらめない強い意志とそれなりの時間が必要なのだろうと思います。
そして、そのプロセスこそが魂の目的なのかもしれないなー、と思うのです。
なので、ダメダメな自分を嘆く必要は無くて、ハードな課題に取り組んでる自分を褒め称えても良いくらいなのかもしれません。
昨日ですね、丁度こんなブログ記事を読んだばかりなんですよ。
「私だけを特別扱いして!」という妄執が醜い嫉妬の原因~人生を狂わせないためにすべきこと
http://kasakoblog.exblog.jp/pg/blog_view.asp?nid=kasakoblog&srl=23992403
このような嫉妬心という強いネガティブな感情はもちろんですけど、日常生活でもイライラして家族にちょっとキツく当たってしまう……というレベルであっても、それは「弱さ」でしかないんだろうな、と思ったのです。
覚者じゃない限り、多かれ少なかれみんな弱くて感情に振り回されっぱなしで自分も他人も傷つけっぱなしですけど、
お互いに少しずつ胆力を養い、智慧を得ていき、強くなっていくそのプロセスを大事に大事に経験していきましょう~。
あ。
ところで。
今年も一昨日の26日(土)にナゴヤドームでの関ジャニ∞のライブに行ってきました~♡
ライブあるある……にお昼頃から見舞われてはおりましたが、ミカエルへのプロテクトの依頼の仕方もちょっと具体的にしたり、その強化プロテクト内で氣乃さんから学ばせてもらった正体法のエネルギーを自分に流すということを、しんどくなりそうになる度に何度もしていたらふっと持ち直して、最後までライブをがっつり楽しむことができました~♪
それこそね、エイターの「これからライブに行くというワクワクそわそわした気持ち」や「ライブに行けなくてすごく残念な気持ち」……そういう「強い感情」のカタマリに影響されちゃう、というのを、自分でもだんだんと納得するようになってきまして、
感情というのはものすごいエネルギーなんだなぁ、とこういうところからも教えられるのですが、
もちろんそういう感情がアカンというわけじゃないし、それらのエネルギーに影響されちゃうこと自体もアカンというわけじゃないですが、しんどいのは困るのでなんとか影響されないようにしたいなーと思っております。