次元の断層

パーソナル・ゲートの絵、7枚目です。
竜頭琴さんのゲートの絵を描かせてもらいました。
今までは、天使の絵のレギュラーサイズまたは葉書サイズで描いていましたが、
どうしても天使の絵の倍サイズで描きたくなってしまったので、そうさせてもらいました。
タイトルは 次元の断層 です。
竜頭琴さんのゲート
地震が起こる時のように、大きな力がかかって断層ができるのと同じように、
何か大きな力がかかることによって、次元の断層が発生し、その断層…というか、次元の隙間がゲートのような、そんな感じがしました。
すると、竜頭琴さんがこのような感想をくださいました。

「次元の断層」というタイトル、本来なら人智を越えた力が働いて割れ目の生じた箇所を指すのでしょうが、自分に蓄えられているもの(ひずみ)を解放したらそこに作られるのかもしれないな、と感じました。 


思わず、「そうそう!!」と大きく頷きました。
そして、

向こう側は、現在のこの場所とは全く異なる宇宙だとしても、案外、故郷へ還るようなものなのかな、と思います。


とも書いてくださって、なるほど~と唸っておりました。
サイズが大きいので、それだけでも迫力があったのですが、とにかく「強い」絵でした。
こういう強いゲートの絵になるというのも、竜頭琴さんだからこそなんだろうな~、と思いました。
……てかね、
「うひゃー……。こんなの描いちゃったよ~。あたし…。」
ってな気持ちになりましたもん。
というわけで、
竜頭琴さん、ありがとうございました♪

“次元の断層” への4件の返信

  1. パーソナルゲートシリーズ、すごいですね~!
    どの方のも素敵です!
    こちらの方のゲートは、
    飛行機みたい!ラピュタの!
    と思いました♪
    雷雲をくぐり抜ければそこには天空の城、ならぬ故郷が待っているのかもしれませんね♪

  2. > パーソナルゲートシリーズ、すごいですね~!
    > どの方のも素敵です!
    ありがとうございます♪♪
    > こちらの方のゲートは、
    > 飛行機みたい!ラピュタの!
    > と思いました♪
    > 雷雲をくぐり抜ければそこには天空の城、ならぬ故郷が待っているのかもしれませんね♪
    ああ、ラピュタもある意味「こっちの世界とあっちの世界」を隔てているところの隙間をかいくぐってあっちの世界に行った…って感じですよね~。

  3. こんばんは。
    何だか皆さんのゲートの絵を見てきて、少しづつ慣れてきたのか、このゲートはあんまり怖くなくなってます(笑)
    見た瞬間に「あ、月明かりの深い海だ」と思いました。
    溢れるものと引き受けるものみたいな感じで・・・。
    ぼんやりと漂って浮いてみたいなと思えました。

  4. > 何だか皆さんのゲートの絵を見てきて、少しづつ慣れてきたのか、このゲートはあんまり怖くなくなってます(笑)
    慣れって大事ですよね♪

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