娘が先週の水曜日の夜にいきなり嘔吐下痢をしまして、ノロか?!と臨戦態勢になりましたが、すぐに治りまして、ホッとしました。
おかげで娘も3連休は楽しく過ごせたようで、良かったです。
暑い時期より寒い時期の方が好きなんですが、寒い時期は感染症に気をつけないといけないのがちょっとねー……ってのがありますね。どうしても。
さて。
前記事からまるっと1週間経ちましたが、さきほどたまたまこんな記事を見つけて、「おお。」と思ったので、貼っておきます。
「あきらめるという方法」(自分を変える方法)」
http://plaza.rakuten.co.jp/moriheikou/diary/201511220000/
前記事で、私も「ちゃんと諦める」ということを書きましたが、
たまたまこういう記事を見つけるというのは、今の私にはここらへんが課題としてあるのかなー、と思いました。
実は、あの記事を書いた後に、ひとつのことを諦めたのです。
「元気で丈夫な自分になること」を諦めたのです。
いえね、もちろんね、しんどいのは辛いので、そういう意味では元気で丈夫になりたいという気持ちは捨ててないんですが、
『元気で丈夫な自分にならないと、ちゃんと仕事がバリバリできない』という思い込みがあることにハタと気がついたので、それは諦めたのです。
『元気で丈夫な人が残業バリバリやる』ということが『ちゃんとしっかり働くことだ』という思い込みが、会社員時代のうちに自分の中に形成されてしまっていたのです。
もちろん、元気で丈夫でたくさんの時間をバリバリ働く……ということを否定しているわけじゃないのですが、
私においては、そうじゃなくても、今のままでも働ける程度を肯定しようと思ったのです。
長時間バリバリに働かないとちゃんと働いたとは言えない・長時間バリバリに働けないのに経済的に豊かになっちゃいけない、という思い込みを手放すために、「元気で丈夫な自分になること」を一端諦めたのです。
(仕事という観点では)身体があまり丈夫じゃなくて不安定な自分だっていいじゃないか、と。
今の状態の自分を肯定する、ということを、この切り口ではできていなかったわけです。
自分で記事を書いて、それに気づいたのでした。
(たみえかーさんのホロスコープはですね、自己実現と仕事というのが強くリンクしてるんでね、こういうテーマがどうしても出てきてしまうんだと思います。)
しかし、
さきほど、上記の記事を見つけて読んでみたら、まだまだ「諦める」ということが必要そうなものがちょいちょいあるなー…と感じたのでした。
赤ちゃんを授かろうとずっと頑張ってきた御夫婦が諦めた途端、自然に妊娠した……という話を聞いたことがありますが、
「諦める」ことで余計な力が抜けて、魂の働きが自然と顕現しやすくなる……という場合もあると思うのです。
当然ですが、「諦めないで努力する」ことの大切さもよーーーく分かってます。
なんてったって土星先生ですから。
しかし、今の私は、どちらかというと『余計な力を抜いて魂の働きに任せる』ということを学ばなければならないのかもしれないなー、と、なんとなくですが、この流れから感じたりしています。
子供の時に自分の能力を客観的に知って「夢」を諦めた……というのとは違う「諦める」ということを、です。
こだわることが必要な時と、
こだわりを捨てることが必要な時と、
そういうのをくるくると繰り返しながら私たちは成長していってるのかもしれませんね。
ブ子兄さんにいつも怒られてる黒丸ですが、
たまにはこうやって一緒に寝てることもあります。