詳しいことは専門家の月子さんに説明してもらわないとですけど、ざっくり言いますとね、
自分が生まれた瞬間に東の空に登ってるサイン(厳密にはお空の星座ではないけどね。占星術のそれとズレてるから)を上昇宮って言うんです。
で、
よく「私は○○座だ~。」というのは、生まれた時の太陽がどのサインに入ってたか、なんですが、
太陽ってのは、自分自身の中の、割と「こうあろうとする志向」って感じがするんですよね。あたしの感覚だと。
で、それよりももっと無意識に近いところ、内面の自分は、月が示してるような感覚があります。
なので、
太陽山羊座の私は、努力家だとか土星先生だとかっていう面が確かにありますけど、
それは、そういう自分が望ましい、と思ってるからそっちに向かう…といいますか、
まさに自然と太陽の方向に向かって成長してる、って感じがするんですね。
でも、月は水瓶座なので、どこかエキセントリックだったり突拍子もないことを考えてたりして、内面はあまり落ち着きがないんです。
なので、
https://twitter.com/kaidokunami/status/648760592208031744
にあるように、
#山羊座 女性
静かで自制心のある人に見られたい
というのは、そうなんですけど、静かにしてらんないんですよ。
内面はくるくるとしてて落ち着きが無いので。
いい言葉でいえば、知的好奇心が旺盛、と言えるんでしょうけど、言い換えればほんとに頭の中は落ち着きが無いわけです。
そこで確かに、重厚さを好む山羊座な自分と宇宙人的な水瓶座な自分とのギャップを感じてしまうんですけど、
さらに、ですよ。
私の上昇宮が牡牛座なんですわ~。これがまた。
他人の目から見た印象というのが、この上昇宮に表れるそうで、
牡牛座というのは、ゆったりした感じらしいんですね。
特に学生時代は、「第一印象はおとなしそうで、頭良さそうに見えた。」とよく言われました。
が、続きがあって、「でも、話してみたら、全然違った。」ともよく言われました。
先輩に「騙された!」とまで言われたことがあります。
水瓶座が出ちゃうんですねぇ。
あ、いや、水瓶座な自分も好きですし、いろんな自分がいてOKなんですが、チグハグ感がずーっとある、ということなんです。
でね。
私は、写真に撮られるのも好かんのですが、ビデオなんてほんとに好かんくて、子供たちばかり撮ってるんですけど、
運動会の親子競技とか、どうしても撮られちゃうこともあるわけですよ。
そういうのをイヤイヤ見てるとですね、これまたちょっと違和感があるんです。
自分で思ってるより、自分の雰囲気というか、動きが、ゆったりして見えるんです。
自分はもっとスッスッと動いてるように思っているのに、なーんか雰囲気や所作が自分の思ってる自分と違うんです。
水瓶座な自分じゃないんです。
牡牛座の影響が出てるように感じてしまうんです。
もちろん「当社比」なんですけどね。
他人から見た「雰囲気」って、人間関係においてそこそこ大切だと思うんですよ。
なので、もともと自分が持ってる雰囲気や人に与える印象、空気感の傾向をある程度把握しておくってのは良いことなんじゃないかなー?と思うんです。
たとえそれが内面とは違っていても、自分の持ってる雰囲気というものを肯定していれば、その持って生まれた「人に与えるパッと見の印象」というのが、自分にとって良い方向に働いてくれるんじゃないかなー?なんて感じてるんです。
(印象と内面が違ってたとしても、それはそれでギッャプ萌えを生み出すかもだし!)
なので、
出生時間が分かる方は無料ホロスコープ作成のサイトで上昇宮(ASC)を確認してみるのも面白いと思いますし、
友達とお互いの「雰囲気、印象、空気感」について話してみると興味深いと思いますよ~♪
さて。
お知らせが遅れましたが、
月子さんが、mixiぺージだけでなく、ブログも開設しました。
http://tsukinohitorigoto922.blog.fc2.com/
占星術に関するお話、そこから見えてくるさまざまなお話を、これから期待しております♪