★展示会★こぼれ話

★その1★
今回の展示会最終日(24日土曜日)は家族みんなで東京に行ったのですが、
初・東京の娘(もうすぐ8歳)は、東京の景色を見ながら、
「ビルばっかだよ!畑が無いよ!ひとつも畑が無いよ!」
と言いました。
まぁねー、渋谷とか池袋とか、そりゃ畑は無いよねー。
周囲が畑や田んぼ…というところで生まれ育つと、こういう感想になるのか、と、逆にたみえかーさんは感心してしまいました。
田植えや稲刈り、脱穀も喜んで手伝うような娘ですからねぇ。(←私はやらないけど。)
さらに娘は言いました。
「東京の人って、畑が無いのにお野菜はどうしてるんだろう?」
東京の人のことが心配になったようです。
我が家は(お父ちゃんが今のNPOにお勤めし始めて自家用野菜を作る時間が無くなってからは)地元野菜が産直で売ってる農協スーパーでたっぷりお野菜を買っておりまして、娘にもそう言っているんです。
ですから、娘にとっては「お野菜は地元で育ったもの」なのです。
「遠くから運んでくるんだよー。それをスーパーでみんな買ってるんだよ。だから東京ではお野菜が高いんだよ。」
と、おとーちゃんに教えてもらった娘は、
「あたし、東京には住みたくないなー。」
と言いました。
田舎で地元野菜がたっぷり食べられる現状を好ましいと思っているようでした。
そしたらですね。
翌日25日日曜日の鉄腕DASHで、東京の八王子での0円食堂をやってまして、
「ここも東京なんだよ~。畑もあるし牛もいるよ。」
と娘に言ったら、
「良かったね!東京にも畑があるね!ビルばっかじゃないね!」
と、娘がニコニコしておりました。
★その2★
展示会開催2カ月前…ってことは、10月末なんですが、そこを期限と決めて絵を仕上げまして、
そこから1カ月かけていつもお世話になっている額屋さんに額を作ってもらいました。
市内に額を作ってる町工場がありまして、そこに絵をもちこんでがっつり相談に乗ってもらいました。
というわけで、展示会1カ月前に額が出来上がって引き取ってきた時に撮った写真です。

「エーテル」は金と黒の額で、重厚な感じになりました。
「火」と「水」は絵が強いので、シンプルな額にしました。同じ額の色違い(金と銀)になってます。
「光」と「風」は明るい絵なので、柄アリの金色の額に、
「海」と「月」と「星」は癒し系の絵なので、柄アリの銀色の額にしました。
「花」と「鳥」はふわっとしているので、ちょっとだけ細めの額にしました。

そして、私は特にこの「地」と「樹」の額がお気に入りでした。
スマホの写真だと分かりづらいですが、柄が違うんですよん。

この2枚なら、個性的な柄の額でも映えるな、と思ったのですが、その通りでした。
★その3★
展示会でも非売品ということで、天使の絵を1枚飾らせてもらいました。
ミカエルに民絵屋の営業をしてもらおうと思ったのです。
(つまり、天使の絵はこんな感じになりますよー、というのも見てもらおうと思ったわけです。)
というわけで、展示会用の絵を額屋さんに出している間に、営業担当のミカエルを描いたのですが……

これが、なんとも強い絵になってしまいました……。
月子さんにメールしたら、
「こんな強いミカエルで営業になるんかい?」
と速攻で返信が来たくらいでした。
あー。
ほんとだねぇ。
これは営業向きじゃないかもなー。
と思いつつも、額に入れてみましたら……

なんだかグッと強さが緩和されて、営業向けの絵になりました。
よかったよかった。
……てなことを、mixiの方で報告しておいたんですね。
ですから、こちらのさつきのひかりさんの記事にある「猫かぶった営業部長」という話題につながっているというわけでした♪

営業部長は、民絵屋の新しいチラシでも頑張ってくれています。

“★展示会★こぼれ話” への2件の返信

  1. 個展、盛況だったようですね。
    絵も完売とのことで、素晴らしいですね。
    二度の東京出張も大変だったことでしょう。
    おつかれさまでした。
    今回の個展が、民絵さんにとって、大きな飛躍の第一歩になったような気がします。
    この先の民絵さんの益々のご活躍を期待しています。

  2. > おつかれさまでした。
    ありがとうです。
    一番大変だったのは、おとーちゃんかもー。
    > 今回の個展が、民絵さんにとって、大きな飛躍の第一歩になったような気がします。
    > この先の民絵さんの益々のご活躍を期待しています。
    ありがとうです。
    いろんな人のおかげで、東京で個展をすることができて、ほんとにありがたいし、
    恩返しのためにも飛躍していかねばーーー、と思っておる次第です。

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