「魂」の問題じゃなくて、「器」の問題 …その3

コレの続きです。
ワーム駆除なんて妄想に過ぎない…と、ちょっと前の自分なら若干でも思う部分があったんですが、
おとーちゃんのアレがあったばかりなので、駆除はほんとうにされて、なんらかの身体的改善がされていくのだろう、というのは、ほとんど疑いませんでした。
…あ、ごめんなさい。まったく疑ってません!(←叱られた。今。)
ワームを取り除いてもらい、なんらかのバグ潰しもしてもらった後、そのまま眠りに落ちるのかと思いきや、そうではありませんでした。
おとーちゃんのアレの時には、成仏してなくて子孫に悪影響を及ぼしてしまうご先祖さんたちに対して、むきー!って怒ってしまってた私だったのですが、
ワーム駆除とデバッグのおかげ……なんでしょうね。きっと。
めちゃめちゃ慈悲深くなっていました。
いつもの自分ではありえない感じの慈悲深さでした。
まるで自分は観音様の一部にでもなったのかしら?と思うくらいでした。
通常モードでは考えられません。アレは。
すると、ここに阿弥陀様が現れました。
……や、何ゆーてんの?たみえさん?
って言われてるとは思うんですけどね、でもそうとしか言えなかったんですもん。
てか、昔々もこういうことがあったんですが、それと同じような感覚でした。
言い換えるならば、めっちゃ細い線だけど阿弥陀様とちょっとだけリンクがつながった、ってことでしょうか。
すると、一時的にとてもとても慈悲深くなっていた私の意識の一部が、そうするのが自然であるかのように、ご先祖さんたちに呼びかけ始めました。
阿弥陀様の救いの手は、すでにいつも、さしのべられているし、貴方自身もすでに阿弥陀様の光の中に居るのに、
その目を固く固く閉じているから、それに気がつかないのですよ。
ですから、目を開けてください。
自分を救うのは自分しかない、というのは、そういう意味です。
救いの手は目の前にありますが、目を開けるということは自分でしなければならないことなんです。

実際にどれくらいの間、こうして呼びかけていたのかは定かではありませんが、自分の感覚としてはかなり長い間「目を開けろー目を開けろー」と呼びかけていました。
そして、呼びかけている『特殊モードの慈悲深い自分』を見つめてる『通常モードのちょっとナナメな自分』が平行して、
私って何様よーーー!
ってセルフつっこみをしていました。
あ、「私って何様よー!」は、最近よく言う言葉です。私が。
そうこうしてるうちに、特殊モードの方が呼びかけを終え、南無阿弥陀仏と唱え出し、さらに阿弥陀如来のご真言を唱え始めました。
唱え続けるほどに、今ここに阿弥陀様がいるという感覚が強まり、その光もどんどん強まり、金色の光で空間すべてが満たされきってるような、そんな感覚になっていきました。
光が強烈だったせいか、いつの間にか通常モードの方は黙ってしまいました。
と、そのうち眠ってしまったのですが、
なんとなくですが、私の肉体を通して、ご先祖さんたちにもちょっとは伝わったんじゃないかなー?と思いました。
てか、思いたい、というべきかな。
ほんとに上手く説明できなくて申し訳ないんですが、
自分自身もよく分かってないんですが、
どうも、この肉体というものは、魂の器というだけじゃなくて、もっとこー……多機能なんだろうな、と思います。
いや、多機能というより……そもそもがすごーーーく不思議な存在なんだろうな~、と思います。
科学的に観察し、考察するだけでも、不思議なことがいっぱいですし、
魂が物質世界の、この地球上で人間として、何かやりたいことがあって、それを遂行するために必要な「器」として準備されたモノ……というのも、一面でしかなくて、
なんかねー、もっとねー、思ってるよりうんとスゴいんだよ!肉体って!
と、感じたのです。
「私の肉体を通して」と感じたのも、そういう……アンテナ?みたいな、どこでもドア?みたいな……よく分からないけど、そういう役割もあるからこそなんだな、と、思ったのでした。
…と、再確認したのが、日曜日の朝でした。
いつもより少し早く起きた日曜日の朝でした。
いつもの癖で、ぼーっとした頭でNHKのEテレをつけました。
ぼーっとした頭のまま、番組から流れてくる音声をなにげに聞いていました。
「心の時代」という番組の再放送だったようです。
車椅子に座った女性が、聞き手の方にいろいろ語っていました。
後から検索してみたら、ちょうど私が聞いていた部分がYouTubeにありました。

事故の後に重い余病を発症されて、たいへん苦しまれたようです。
そして、癌になり手術をされたのですが、数日後に胸の動脈が破裂しての緊急手術となったそうなのですが、
全身麻酔をしたばかりなので、再びの全身麻酔は意識が戻らない可能性があるとの判断で、麻酔無しの手術となったそうなのです。
ぼーっとしていた頭で聞いてましたが、一瞬で目が覚めました。
麻酔無しの開胸手術なんてありえないでしょー???と。
でもほんとうにあったんですね。そんなことが。
ものすごい痛みのため、気絶したそうなのですが、その時に手術室のライトに光の十字架が見え、それが一瞬でお母様の顔に見えたそうです。
そんなありえないような経験をして、手術後に目覚めた時に、自分の身体をとてもとても愛おしいと思われたそうです。
「私」を生かそうとしている「身体」に深く感謝したのだそうです。
このあたりは、ぜひ動画で直接ご本人の言葉を聞いていただきたいです。(4:40以降です。)
まだほんの数時間前に、『肉体って自分が思ってるよりもうんとうんとスゴイものなんだよー!でもそれがなんだかはよく分からないけどー!』と感じたばかりで、朝イチにこんなお話を聞いてるなんて、タイミング良すぎです。
ちゃんと自分の中で消化吸収しなければないんだろうなー、とは思いました。
が、昨日の今日で、身体が少しばかり重いなー、と感じつつ、8時までに出発できるようにバタバタと家事を片づけ始めたので、あまり深くは考えませんでした。
後回しにしました。
で。
無事に約束どおりの時間に名古屋に到着し、3人でスタバでお茶もし、初のジャニーズショップで写真も購入し、3人ともニヤニヤが止まりませんでした。
とても充実しておりました。
身体は重いなー、と感じてはおりましたが、そんな程度でした。
しかし。
Nさんが用事のために離脱し、月子さんと2人で椅子に座って休憩し始めた途端、なかなかの強度でしんどくなってしまいました。
しんどかったり楽になったりが波のように入れ代わるので、少しは話をすることができましたが、まったくもって調子が出ません。
2人で会っていたら、いつもはバカみたいにおしゃべりしまくるのに、めっちゃペースがゆっくりだったのです。
私の調子が良くないのを察して、月子さんもペースを合わせてくれていました。
んもー!
せっかく久々に会えたのに、なんでこうなってんのよー!
と、心の中で誰にともなく悪態をついたところ、
「(月子さんと)まぜまぜしてるから。」
と、スコンと言われました。
誰かに。ミカエルなのかなー?誰なのかなー?
しんどかったので、誰かなんてのも確かめる余裕がありませんでした。
月子さんに
「まぜまぜしてるからしんどいらしい。なんやねん。まぜまぜって。」
と報告したんですが、苦笑いされました。
そりゃそうだ。苦笑いするしかないよねー。
ごめんねごめんねー。
不思議なんですが。
月子さんと私はいろんなことに親和性が高いのに、いろんなことが正反対なのです。
今までも、月子さんに会うと一時的にですが、しんどくなることが何度かありました。
正反対のエネルギーに私の身体がへにゃっとなってしまうからだろうって、2人で仮説を立てておりました。
なので、意図的にまぜまぜされたら、そりゃしんどくなるってー、と、正直イラっとしました。
せっかく名古屋に来てるのに、しんどくておしゃべりも弾まないって、なんのイヤガラセやねん!と。
しかし、ちゃんと理由はあったようなのです。
(そりゃそうだ。)
カフェに移って、お茶をしていた時に、月子さんがとあるものを見せてくれました。
お花ちゃんの作品です。
これです。
あー、お花ちゃんの日記で見たやつやーん。
貸してー見せてー。
と、手にとってじーーーーーっと眺めていました。
しんどくて頭が回りにくくなってるのもあって、ぼーーっと眺めてました。
すると、
ほんの一瞬でしたが、蟹座のマーク付近が(光の加減とは思えないくらい)ピカっ!と光り、またしてもスコンと言われました。
「蟹座の成分が足りないから、まぜまぜしてるんだよ。」
って。
ねーねー。
蟹座の成分が足りないから、まぜまぜしてるって言われたー。
ごめんねー、蟹座成分をちょっともらっちゃってー。
と、蟹座の月子さんに報告すると、またしても苦笑いしていましたが、「プロテクトが弱いから、蟹の殻でも少し分けてもらってんのかなー?」なんて話したりしてました。
それから少しして月子さんともバイバイし、地下鉄に乗り、動物園に行ってたおとーちゃんたちと合流しました。
車に乗り込んだ途端、あれだけしんどかったのが嘘みたいにケロっと楽になりました。
なので、やっぱりまぜまぜされてたからしんどかったんだなー、と思いました。
といいますかね、そもそもですねー、前日の夜にワーム駆除やらデバッグやらをされた、ということからしてですね、
月子さんから蟹座エキスを分けてもらう、というところまで計画されてたんだな、と、高速道路走行中の車の中でやっと気づきました。
Nさんが朝から2時間だったら時間があるよ、ってのも含めてですね、キッチリ計画されてたんですねぇ…。

そして、帰宅して、片づけをして、
寝ころんでリラックスしながらスマホでmixiを見てみたら、
さつきのひかりさんが、これを紹介していました。
http://www.pixiv.net/member.php?id=2032542の、
「死んで生き返りましたレポ」です。
ふら~っとアクセスしてみたのですが、壮絶なレポで息が止まりそうになりながら一気に(8)まで読みました。
(8までしかアップされてなかったので。)
……ちょっと待って、ちょっと待って。
今朝のテレビ番組の衝撃をまだちゃんと消化できてないのに、さらに追い打ちかけますか?

そんな気持ちになりました。
正直言いますとね、今もまだちゃんと整理できてないんです。
意識って何だろう。
肉体って何だろう。
魂って何だろう。
今ここでこうしてこのように生きてる「私」って、何だろう。

今までも散々いっぱい考えてきたことですが、おそらくここに来て、今までの自分が思いめぐらせていたレベルを超えなければならないんだろうな、
……と、それだけしか分からないのです。
なんか、すごいんだよ。
自分で感じて思いこんでるような、そんな程度のものじゃないんだってのだけは分かるんだよ。
でもそれが何かはよく分からないんだよ。

とても、もどかしいです…。
ひじょーにもどかしいです。
というわけで。
オチがちゃんとついてなくて、読んでくださってる方も一緒にもぞもぞさせてしまったかもしれませんね。
ごめんなさい。
いちおー、この話はこれでおしまいです。

おれの肉球でも見ておけー。
★おまけ★

初ジャニショでゲットした写真の中から超お気に入りの2枚を飾っております♡
むふふ♪

“「魂」の問題じゃなくて、「器」の問題 …その3” への2件の返信

  1. こんにちは(*^^*)
    なんとなくですが、わかります
    胸がドキドキあつくなりました
    いつも、ありがとうございます♪

  2. コメント、ありがとうございます♪
    ちょっとでも何か伝えることができましたでしょうか?
    嬉しいです。
    ありがとうございます~♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です