ご自分の絵と娘さんの絵を2枚注文してくださったリピートのお客様。
描いてみたら、お母さんの絵は、優しい印象の奥に重低音が響くような絵になりました。
大天使ヨフィエルのClear Your Spaceでした。
お客様には、オラクルカードのこの言葉そのままだと思います…みたいなことをメッセージに書いた覚えがあります。
散らかったまま、あれもこれもと手を出していて、余計に収拾がつかない……みたいな、印象を受けたので、
申し訳なかったんですが、そのようにメッセージに書かせてもらいました。
お客様がぱっとこの絵を見た時は、特に背景の深い色にイヤな気分になったそうです。
しかし、ご自身もよーく分かっていらっしゃって、やらなければいけない「とある整理」がずっとできないままでいたので頑張らないと…と思って、もう一度絵を見たら背景の色が気にならなくなったそうです。
そして、娘さんの絵は、大天使ザドキエルのCompassionでした。
何か、深い穴のような「虚」のような…そんなものがあって、そこに慈愛を注ぎ込むような印象の絵でした。
娘さんの心を痛めるようなことが学校であるそうなので、
こんな天使がいつも見守ってるよ~ってことが、少しでも娘さんの心の慰めになったらいいなーと思いました。
そして。
お客様が『あらためて「見てたよね?」という感じでした』とメールに書いてくださっていたのですが、
見てへん!見てへん!
私、美輪様でも、江原さんでもないし!
と、声を大にして言っておきますっ。
ただ、なんとなく感じる印象というのが、やはりお客様お一人お一人で違っていて、
それをかなり抽象的な言葉ではありますが、数行ばかりメッセージとして書いて絵と一緒に送らせてもらってるだけなんです。
ですから、抽象的なメッセージを読んで、ご自身の中にあるもにょもにょしている部分を、ご自身で拾い上げて言語化されてることがほとんどだと感じています。
私は、ほんのちょっとツンツンと、「ここらへんじゃね?ここらへんがあやしくね?」ってかるーくつついてるだけなんだと思います。
だから、私は何も見てませんからねーーー!
じーっと見てるのは、天使達だからっ!