アニマ・アニムスと上のヒトたち

先日、ツイッターでいけだ笑みさんとまついなつきさんのやりとりを見かけました。
https://twitter.com/emi0711
https://twitter.com/matsunatsu

いけださん
アイドルは異性に魅了される原理とまったく別の回路を使うので、ホロスコープから担当や推しを選ぶの簡単。異性愛は化学反応なので、複合図形とかオポジションとかめぐり合わせとかあって複雑すぎるけど、アイドルは自分の最高にイケてる状態の純粋な自己投影的な側面が強いみたい。
いけださん
簡単にいうと、自分のネイタルの太陽か月のあるハウスのナンバリングのサイン対応か、惑星集合が起こっているハウスのナンバリングのサインに、太陽か月を持つアイドルを担当すると楽しいはず。まついさんなら、牡羊座か蟹座ライツの、相葉くん、やまP、大倉くん、どつよ、あたりはどうですか?
まついさん
うーん、なるほどジャニーズは子どもだしなあ…。というか、わたしの父親は牡羊太陽、蟹月なの。ふつーにファザコンなんだよ、だめだこりゃ。
いけださん
えーーー。だって子供じゃないアイドルなんていないじゃないかー。アイドルに自己主張あったらアーチストとかロックにならない?
まついさん
あああ?ええっ?せんせい!わたし根本がまちがっていたかも(ひれふす)
いけださん
セックスよりも、オナニーのほうが気持ちいいってところから考えなおしてください。異性なんて、あんまり気持ちよくないよ?本当の快楽は自己愛の延長にある異性との妄想。
まついさん
はっ!(オタ先生が吠えよる!)

ナンバリングって何だ?と分からなかったので、月子さんにこれを貼り付けて尋ねてみました。
(それについてはすぐに教えてもらえてよく分かったんですが横に置いとくです。今回はそれが主題ではないので。)
そこからちょいとばかり月子さんとも話したのですが、
それとはまた別に、mixiの「つぶやきのお題」に「恋って何?」というのを見てからこっち、なんだか「恋」ってものにフォーカスした記事をアレコレと目にするので、ツイッターの方でも「恋って何よー?」といろいろつぶやいておりました。
するとちょうどいいタイミングでぴ子画伯の日記を目にしたのです。
「非現実的な恋をする理由を考察してみる」
http://plaza.rakuten.co.jp/33sun/diary/201303170000/
この日記の中で、ぴ子さんが恋とアニマ・アニムスの関係について書いていて、
「ああー、あたしも以前、それについて書いたっけー。」と思い出し、自分のブログを漁ってみました。
これですね。
http://smalltamiel.blog82.fc2.com/blog-entry-526.html
すると、月子さんが、
「アニマは1人でも、アニムスって複数いると言われてるんだってー。」
と教えてくれました。
そこからなんとなく検索をかけてフラフラ見てみたら、こんな記事を見つけました。
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-562.html
とても分かりやすいですね。
それから、これ。
http://charm.at.webry.info/200608/article_9.html
アニマにも発達段階があるんですね。
アニムスの発達段階は、こちらにありました。
http://y-chida.jugem.jp/?eid=138
と、他にもいろいろばっさーと斜め読みしているうちに、あれ?と思いました。
「上のヒト」というのは、それを関知している人たちにとって、それぞれさまざまな意味合いがあると思うのですが、
その1つとして、アニマやアニムスが人格化しているもの、という捉え方ができると思うのです。
私はタミエルというのはずーっと私の男性性の象徴でもあると思っていました。
もしも、タミエルが私のアニムスの1人だとすると、もうすでに第四段階にいることになるんです。
また、他の上のヒトであるファウには……まぁ、ツインというのかパートナーというのか……がおりまして、
彼はまさに「片割れ」みたいな存在なのですが、彼もアニムスの1人と見なすこともできるよなー、と思ったのです。
そうだとすると、彼は第二段階なのです。
アニムスは複数存在すると言うのなら、さまざまな発達段階のアニムスを内包しててもおかしくないのかもしれません。
「私の男性性」という意味では、「穏やかで優しく賢い(でもってテキトーにゆるい)天使」という人格を纏っているので、
それこそ男性としての過去世の経験が男性性をかなり成長させたのかもしれません。
脳味噌の出来ばえの問題があるので、そうは見えないとは思いますが、私ね、女子にしてはこれでもかなりロジカルなのです。子供の頃から。
男の子みたいな言動をするという意味ではなく、本質的な部分で男性的な要素が強いのです。
けれども、女性として生まれているので、しっかり女性的感性と言動をしてます。
女だけでずーーーっとくだらない会話を続けてゲラゲラ笑って……ってのも嫌いじゃないですし。
そこらへんは歳を重ねるにしたがってバランスが良くなっていったように思います。
なので、おかげさまでアニムスが暴走することは無かったんじゃないか、と自分では思います。
しかし、女性性の方は傷だらけなのです。
ですから、そのパートナーであるアニムス(と、するならば)の発達段階が第二段階というのも当然なのかもしれません。
(または、その段階に合わせてくれている、とも言えるのかも。)
ファウとパートナーの関係性は、厳密には恋愛の感情とは違うと感じるのですが、人によってはこれは「恋愛」の情愛と認識するものなのかもしれません。
アニマの第二段階にすごく近いよな、って思います。
とすると、ファウはこれから「聖なる女性」、そして「叡知」へと成長していかなければならないんでしょうね。
(私は女性なのでアニマというものは無いわけですが、女性性もアニマの発達段階と同じような成長段階を踏むような気がします。感覚的にねー。)
上のヒトというのは、過去世の自分でもあるけれど、異性の上のヒトの場合はアニマ・アニムスである場合も多いんじゃないかと思いました。
自分の異性の上のヒトって、なんだかんだで自分の好み・理想の男性であることが多くないですか?
または、同性の上の人のパートナーも。
最高にイケてる異性の自分
であると思うと、愛しくないわけがないですよね。
そのアニマ・アニムスを投影しちゃうことで恋愛感情が生まれるというのなら、より豊かな恋愛をするためには、自我だけじゃなく、アニマ・アニムスも成長させていくしかないよなぁ~と思ったりました。
(でも、暴走させてはアカンのだー。)
と、今回も思いつきで書いてみました。

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