いっこ前の日記で、自分の体に「ありがとうありがとう」ってお念仏のように言ったら……と書きましたが、
その翌日に、
「自分の身体に初めて深く感謝できて、そしたら一瞬だけど世界が違って見えた。」
という私としてはかなり内的インパクトが大きい出来事があったんです。
そのおかげで、今まで自分の体に感謝しなくちゃ、と思ってはいたけど、本気で感謝するなんて気持ちになったことがなかったんだな、と初めて思い知りましたし、
丈夫じゃなくて、モロモロのスペックが低いこの体をとてもじゃないけどちゃんと受け入れるなんてできるかー、ってのが、心のどこかに常にあったように感じます。
染色体が1本多い息子の体はすっかり受け入れてるのにね。
そしたら、その夜に、うさみみさんのこの記事を目にしたんです。
http://celestie.blog23.fc2.com/blog-entry-1475.html
正直うわー、って思いました。
ええ、ほんとに。
感謝するって、すごいことなんだ、すごい大切なんだ、とさらに教えられた感じです。
それでね。
深く感謝できたら、オカンに対して本気の本気で、
「産んでくれて、ありがとう。」
って、思えたんです。
今までの感謝とは比べ物にならんくらいに。
そう思えたら、なんてゆーかですねぇ……
自分の体を信じよう
って気持ちに、なれたんです。
いつ調子悪くなるかわかんなくて不安ばかりで、スペック低くて嫌気がさしたり…ってのばかりだったのに、心底そう思えました。
私が、自分の体を躊躇なく信じられたのって、出産の時だけだったかもしれません。
あの時は……なんでなんでしょうね。
自分の体は絶対大丈夫、ちゃんと子供を産める、って不思議と信頼してたんです。
もしかしたら、ちょっとした「介入」があったのかもしれませんね。
ふふふ。
もしかしたら、これは私にとったら、大きな節目になることかもな、と、感じたりしてます。
まだまだいろいろあって不安にもなるだろうけど、信じようって思えたのは、私にとってはすごいことですもん。