タミエルと親友とあの子

タミエルの昔話ですが。
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親友くんが、我々の世界の言葉で言えば、生命科学とかバイオテクノロジーとかそーゆー感じの研究所にいて、
タミエルは、天文学とかそーゆー感じの研究所にいたっぽくてですね。
今でこそ、成熟したゆるさのあるタミエルですけど、その昔はちょっとトガってたぽくてですね、
そんなタミエルに、研究対象の「あの子」を預けたのが親友くんだったようでして……。
最初は「なんでオレが?」という「てい」だったようですけど、タミエルもすぐに「あの子」をめっちゃかわいがるようになりまして、楽しくて幸せだったんでしょうなぁ。
タミエルと親友とあの子
「あの子」に対するタミエルの感情が私が感じる時は、ほんと深いですもん。
私が、ついつい泣いちゃうくらい。
親友くんに対しての感情はまた感触が違うんだけど、深いし。
…と。
ここんとこ、またタミエルのそーゆー感情が時々感じられて、掃除中とかにふいに涙が出ちゃうんだもん。
やーねー。ほんとにもぉ。

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