おばあちゃんが亡くなったのです。

旦那のおばあちゃんが、今日の午後に亡くなったんです。
95歳の大往生でした。
私の息子がお腹にいた時に心筋梗塞で一度死にかけたおばあちゃんは、その後びっくりなほどの回復力で元気になりましたが、徐々に認知症がひどくなって行きました。
お世話しているお義母さんがとても大変そうでした。
切ないけど、こうやっていろんなことを教えてくれてるんだなぁ、といつも思っていました。
少し前に脳梗塞で倒れて、入院していたのです。
もう意識はずっとありませんでした。
そして、20日の金曜日に、これは長期戦になりそうだから連休明けに「胃ろう」の手術をしましょう、と主治医が言ったそうで、
お義母さんたちは内心「そんなこと、もうしなくていいのに…。おばあちゃんもかわいそうだし。」と思ったそうなんです。
そしたら、今日になっておばあちゃんの心臓が止まりました。
多分、おばあちゃんは「そんなこともうしなくていいよー。」と逝ったんだろうね、と旦那が言ってました。
私もそうに違いないな~、と思いました。
愛だよなぁ、と思いました。
そんなわけで、
今週は多分、天使の絵を描いていられないと思います。
お待ちいただいてるお客様には申し訳ないですが、ごめんなさい。

“おばあちゃんが亡くなったのです。” への8件の返信

  1. たみえさん、こんばんは。
    おばあちゃん、長生きして頑張ったんですね。
    私の祖母も1年半くらい寝たきりで、
    途中からあまり意識もなく92歳くらいで亡くなりました。
    >おばあちゃんは「そんなこともうしなくていいよー。」と逝ったんだろうね、と…
    そうなのでしょうね、きっと(;ω;)
    本人達は、あまり迷惑かけたくないと思っているのが本音だろうと思います。
    祖母のときも胃ろうの話が出ましたが、家族が断りました。
    本人の意識がない場合、家族に選択権があるはずなので、
    お義母さんたちも、「しなくていいのにねぇ」と「思う」だけじゃなく、
    断っていいはずなのです。
    愛だねぇという話には、少しズレたコメントかもしれませんが、
    この記事を読んだ人が、
    先生の言うことは聞かなくてはいけない、
    と思ってもいけないと感じたので、あえて書かせて頂きました~。

  2. おばあさま。。。寂しくなられましたね。
    長く生きてきた方たちは、私たちが思いもよらない大きな優しさを持っていることがありますよね。
    私も祖父が92歳で亡くなった時、その深い愛を改めて教えてもらいました。
    おばあさまもきっと、一生懸命お世話してくれるお義母さまにとても感謝してらしたのでしょうね・・・。
    心よりお悔やみ申し上げます。

  3. あの世で優しい光に帰っているんでしょうね☆でも幸せな最期だったんだろうと感じました(^w^)
    私のおじいちゃんもずっと入退院を繰り返しています。食べものも飲むことも拒否しているようです。私は、きっと最後は自分で決めているんだと想うので、尊重したいですo(^-^)o
    天使の絵はきっと待つ方々の楽しみが延びるので気にしないでくださいね~☆

  4. > 優しい最期だったんですね。
    > 寂しくなりますね。
    ありがとうございます。
    ほんとに、残されるみんなの諸事情を考えてこの日に逝っちゃったとしか思えない死でした。
    ここまで生きてると、いつ逝くかは(意識はなくても)自分で決められるんだろうね~、とおとーちゃんと話してたくらいです。

  5. > 愛だねぇという話には、少しズレたコメントかもしれませんが、
    > この記事を読んだ人が、
    > 先生の言うことは聞かなくてはいけない、
    > と思ってもいけないと感じたので、あえて書かせて頂きました~。
    ありがとうございます。
    ……まぁ、私やおとーちゃんなら「それはしないでください。」って言えちゃうんですけど、お義父さんとお義母さんは性格上そうやって言えない人たちなんです。
    なので、それも分かってたらおばあちゃんが「もういいよ~。」って自分で決めてくれたんだな、と思います。

  6. > おばあさま。。。寂しくなられましたね。
    >
    > 長く生きてきた方たちは、私たちが思いもよらない大きな優しさを持っていることがありますよね。
    >
    > 私も祖父が92歳で亡くなった時、その深い愛を改めて教えてもらいました。
    >
    > おばあさまもきっと、一生懸命お世話してくれるお義母さまにとても感謝してらしたのでしょうね・・・。
    >
    > 心よりお悔やみ申し上げます。
    ありがとうございます。
    元気でボケずに長生きならいいけどねぇ……と、私たちの親世代はみんな言ってました。
    最後までいろんなことを教えてくれたおおきいおばあちゃんでした。

  7. > あの世で優しい光に帰っているんでしょうね☆でも幸せな最期だったんだろうと感じました(^w^)
    >
    > 私のおじいちゃんもずっと入退院を繰り返しています。食べものも飲むことも拒否しているようです。私は、きっと最後は自分で決めているんだと想うので、尊重したいですo(^-^)o
    >
    > 天使の絵はきっと待つ方々の楽しみが延びるので気にしないでくださいね~☆
    ありがとうございます。
    どうやって人生を終えるか、というのは、ほんとうにその人の生きざまが反映されますよね。
    魂が決めてるんでしょうね。

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