2年生2学期の懇談会

午後イチで学校に行ってきました。
今日はお父ちゃんもお仕事お休みなので、一緒に。
まずは2年生のクラス担任の先生と10分ちょっと。
おかげさまで先生はずーーーっと息子の成長っぷりをいろいろ話してくれました。
その間、先生はすごく嬉しそうに話してくれました。
息子の成長っぷり、息子の良いところ、それらそのものというよりも、
嬉しそうに先生が話してくれていることがありがたくて嬉しかったです。
1学年1クラスですからね。
交流クラスってもずーっとクラスメイトは同じ顔ぶれなわけですけど、
彼らも成長しているわけで、
障害のある子をフォローするということ、友達として受け入れること、
そういったことがさらに深くなってきてくれてるんだろうな、というのは参観日の時にも感じましたが、
先生の話を聞いていて、それもすごく感じて嬉しかったです。
……でね。
この先生。
先日、旦那さんを亡くされたばかりなのです。
でもねぇ、そのことに私も触れずにいました。
懇談の順番がその日の最終というのなら良いんですが、トップでしたからね。
もう廊下で次のお母さんが待ってましたからね。
その話に触れたら、どうしたって泣けちゃうだろうし、頑張ってお仕事してる先生の「お仕事の邪魔」になっちゃうな、と思って、おくやみの言葉も言えませんでした。
大事な人が亡くなったばかりでほんとうはすごくしんどいだろうに、息子の良いところをいっぱい嬉しそうに話してくれて、ありがたかったです。
で。
その次が支援クラスの担任の先生との懇談でした。
話を聞いてると………
学校では思ったよりうんとしっかりしてるなぁ。
と、プチ感動。
ていうか、なんでオカンの私の前とそんなに違うんやー、と笑えました。
ひらがなはかなり上手に書けるようになり、音読もできるようになってきたけれど、
算数……というか、数字の概念がなかなか入りません。
おとーちゃんに言わせると、3までは入ったけど、4がなかなか入らんとのこと。
彼の世界は、1と2と3といっぱい……のレベルが続いているようです。
先生とも根気よく教えていきましょう~という話をしてきました。
息子ってね、
たとえばマラソン大会でもそうだったけど、ダントツにビリっけつ、どう見ても飛び抜けて下手っぴ……であっても、まったく腐ることなくがんばるんですよ。
そして、褒められると素直に喜びます。
そしてそして、すごく気持ちよいあいさつをします。
先生方もそろってそうやって褒めてくれました。
私も息子を見習わないとなー、と思います。ほんと。

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