これから夕食の準備のつもりだったけど、いろいろ予定変更なので、
先にちょろりと書いておこう。
忘れないうちに。
えーと。
今日の午後2時半頃。
セールスのおばさんがやってきたのだ。
化粧品やらサプリやらの営業らしい。
前にも一度来たことあるけど覚えてるかしら?と言われたけど、ちっとも覚えてなくて、
でもって、お仲間が何度かウチに営業に来たそうなんだが、ことごとく私が不在だったそうだ。
んでも、おばさんは、私の顔を見て、
ああ、奥さんは薦めなくてもいいわね~、お肌キレイだもん。
と言ったので、
いやいやいやいやいやいいや、シミだらけのこの肌のどこがですか!
と、咄嗟に真剣に返したら、
ほんとにキイレよー、とおばさんは笑ってた。
んでもって、肌もキレイだから自然食のサプリみたいなのも要らないわねー、と言うので、
ああ、まぁ、野菜はたくさん食べてるから~、って答えて、
おばさんの営業はそこでおしまい。
いいのか?
そんなにアッサリで、とこっちが心配になるくらいだったんだが、
奥から息子がアンパンマンになりきって騒いでる声が聞こえてきて、
忙しいのにごめんね~、とおばさんが言うので、
春休みになっちゃったもんでねー、と答えたら、
何年生?と聞かれて、1年生と答えたら、かわいいでしょー、と言うので、
うん。
障害児なんだけどね。
と答えたら、おばさんは
あたし、こういう仕事してるからね、いろんな障害児の子に会うんだけどね、みんなかわいいよね、っていい笑顔で言ってくれてねー。
そしたら息子が玄関までやってきて、ばいきんまんになりきってて、
それを見たおばさんが、
とってもかわいい子ね、なんて目がキレイなのー、と言ってくれて、
親バカなんで、かわいいですわー、と私が言うと、
ほんとーにいい目をしてるわね、奥さんによく似てる目よね、と言ってくれて、
恐縮しつつありがとうと言ったら、おばさんは、他に兄弟は?と聞くので、
妹がいて、今、保育園なのー、と答えたら、
あなた、ほんとによくがんばって産んだわねー、それも女の子でほんとによかったじゃないの~~、と言ってくれて、
ああ、ほんとに障害児の親のこと、多少は分かってくれてる人なんだな、と思ったのだ。
あなたが心を開いて障害児がいるのと教えてくれて、息子さんもとてもかわいくて、今日お尋ねさせてもらってほんとによかったわ、とおばさんは笑って玄関を出て行ったのだ。
なんか、とても不思議な気持になったのよね…。
そりゃ、営業のおばさんなんだろうけど、それはそうなんだろうけど、
なんだか、すげー自分を肯定してもらったような気がしたのだ。
シミだらけの肌だけど、たるみが気になる肌だけど、これでもキレイなんだって。
息子は、とてもいい目をしてるんだって。
そしてそれは私の目とそっくりなんだって。
んじゃ、私もそんな濁った目をしてるわけじゃないんだな。
素直に喜ぼう。
あ。
今日、ついったーで
**------------------------------**
たみえの第一印象は大野智「美少女」櫻井翔「こいつは一味違う」相葉雅紀「タイプ」二宮和也「超絶美人」松本潤「お母さんに似てる」 http://shindanmaker.com/98352 おれを潤くんのお母さん似の超絶美人に改造してくれ。ミカエル頼むっ。
**------------------------------**
ってつぶやいたばかりだったんだけど、
もしかしてミカエルが、そのままでいいってことをおばさんを通して言ってくれたのかなー…。
あ、いや、「改造はムリっ。」ってことを伝えたかったのかしら…。
むむむむむ。
ま、いいや。
自分の(お肌も含めて)身体に感謝して、大事にしていかないとねー、ってことで。