厳密に言えば初夢ではないんだが。

1月1日が終わって、その夜に見た夢、
つまり、1月2日の朝に「あー、夢見たなー。」ってのが、初夢ですよね。
2日も3日も、夢は見たんだろうけど覚えてませんでした。
というわけで、厳密に言えば初夢ではないんですが、今年になって初めて覚えてる夢ってが夕べの夢です。
ビックリして夜中に起きちゃったから覚えてるんですなー。
なんやかんやとだらだらと夢が続きまして、
途中からなんでか、ウチの裏の家に北斗晶さんの家族が住んでることになってまして、賑やかだったんです。
で、およばれした……んですが、その家のとある窓から外をふと見たら、夜空にキレイな丸い光が浮かんでまして、北斗さんが
「UFOじゃねー?」とか言って喜んでたんですよ。
そしたら、これまたなんでか急に私はウチの家族と一緒に車に乗って、どこかを走ってまして、空を見ると、これでもかってくらい「未確認飛行物体」だらけ。
いろんなのがありました。
あまり覚えてないんだけど、光ってるのやら、サンタさんみたいなのやら、いろんな種類のが飛んでました。
空も、いつもの夜空じゃなくて、なんとも不思議な色をして、不思議な雰囲気で、ぐるぐるしていて、まるで異次元へのポータルのよう。
うわ~~~っ、どうしよ~~~、ちょっとコワイ~~~、と焦ったところで目が覚めました。
いやー、んっとに焦ったよ。怖かったよ。
さて。
なんで「北斗晶」が出てきたか、ってのが、自分的には興味深いところであります。
というのも、石井ゆかりさんの対談で印象的なことが書かれてるのを去年読んだんですね。
http://www.bloom-cafe.com/archives/1292
この中で、土星のことに触れてるんです。
**----------—以下、抜粋---------------–**
(紙を数枚取り出して)これ、実在する有名人のホロスコープのサンプルです。私がレクチャーで使ったものです。見方が分からないと、つまらないと思いますが。
──ほう。
土星の位置に注目してほしいんですが、土星って「サターン(悪魔、敵)」ですから、イヤがられる星で、「宿命」の星とか「制限」の星と言われています。でも、実は土星があるところで生きていると、強い力を持つんです。
たとえば、この人は牡羊座のところに土星がある。牡羊座は「戦い」を意味します。つまり、「戦い」のところに土星があるので、あるタイプの占い師の方は、「あなた、戦いが苦手ね」「戦わない方がいいわ」と言うかもしれません。実際、占いをお願いしたらそういう言い方をされた、という体験談を聞いたことが何度もあります。
でも、実はこれ、北斗晶さんのホロスコープなんです。まさに「戦う女」ですよ。この星は、戦うところで生きているんです。
──はい。
もう一つ、対照的で面白いのが、このマリリン・モンローのホロスコープ。マリリン・モンローは「セックス・シンボル」と呼ばれました。
「セクシー」と言えばすぐに持ち出されるのが、蠍座という星座ですが、彼女はこの星座に土星を持っています。彼女自身は「セクシー女優」と呼ばれることが非常にイヤだったそうですけれども、結局、セクシーさで力を持っちゃったわけですね。
──ふんふん。
土星というのは、占星術の教科書を見れば、「不運」「制限」「我慢」「苦手」と書かれています。でも、多くの人は意外と土星のテーマを生きていて、それによって、社会的な力を持っているように思えます。
土星というのは、「権威」なんです。「権威」であり、「時間」であり、「社会的なパワー」。外の世界と接するときの力なんです。だから、守る力でもあるんですが、ある意味、攻撃する力でもあり、つまり、国境線の力なんですね。外に拡げていくことも、内側を固めることもできるラインです。
たぶん、本人の中では苦手意識もあって、難しい分野でもあるんでしょうけど、そっちに向かっていくと、何か社会的な力を持っちゃうっていうのが、この土星なんです。
**----------—-ここまで----------------**
私も、出生ホロスコープの土星は牡羊座にいるんです。それも12室。
でね、戦うことが苦手なんです。というか、すごく怖いんです。
ほんとうは負けず嫌いな部分も大きい気がするんですが、戦うことを選ばないことも多い気がするんです。
なので、上記の記事はとても印象に残っているのです。
北斗晶さんの名前と共に。
年明け初めて覚えている夢に、(私の中では「牡羊座の土星」の象徴である)北斗晶さんが出てきたり、さまざまな未確認飛行物体が出てきたり…で、どんな一年になるんだろ~~????と、興味深くもあり、ちょっとコワくもあり…という感じです。

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