【mixiより転記 2月26日】
んなもんねー、私ごときがでもですよ、五井先生の教えについて語ろうと思ったらですね、1時間はかかるってなもんでしてね。
それでも、すんげーー要約しますとね。
まず、五井先生って何者かと言いますと、過去世でどえらい修行をいっぱいされて、もう転生せんでもええよってくらいの方だったんですが、救われていない人たちのために、わざわざ再び肉体の世界に来てくださった方です。
そうは言っても、受肉というのは「忘却の河」を渡ってくるわけですから、肉体の先生も忘却されてることがいっぱいで、そのために苦しい修行をされ、肉体があるまま「神我一体」に至ったのだそうです。
神我一体については、五井先生が唯一そうである、というわけではなくて、霊性進化を続けていけば誰でも至るところではあるのですが、今の私からするとエベレストの頂上くらい果てしないところであります。
『あるヨギの自叙伝』を読まれると、そのあたりについてはよく分かると思います。
インドにはそういう人が比較的多くて、ビックリしちゃいます。
ずっと昔から現在まで、いろんな場所でいろんな聖者が、いろんな方法(教え)で人々を救おうとされてきているんですもんね。
しかし、インドは多い気がするーー。
さて、そんな五井先生が我々のために神界との約束をとりつけてくださいました。
『世界平和のお祈り』をすると、救世の大光明がさーーっと降りてくる、というものです。
ただし。
我々の側に大問題がありまして、いわゆる負のカルマがたんまりあって、それが分厚い雲のように覆っていて、なかなか大光明が届かないのです。
なので、お祈りをしたからと言って、たちどころに清められるというわけではないのですが、徐々に雲が少なくなっていき、我々にも「ああ、光が差し込んできたわ。」と感じられるようになってくるのです。
私の場合で言いますと、私は10年ちかくちびちびとお祈りをさせてもらってますが、最近気がついたら『私の真ん中でいつも世界平和の祈りが響いている』と感じられるようになってきました。
そうやって、徐々に清められていき、人生もどんどん変わっていくわけです。
そして。
もうひとつ言いますと、五井先生の教えには「消えてゆく姿」というのがあります。
人間はもともとは神そのものであったのですが、神界から霊界、霊界から幽界、幽界から肉体界へとディセションするに従い、波動が粗くなりますね。
その粗い波動の世界に降りてきて使命を完うしようとしてるうちに、神様とのつながりを忘れてしまったわけです。
神様と隙間ができてしまったわけですね。
それがキリスト教で言うところの『原罪』なんでしょう。
そこから負のカルマを生み出されていくわけですが、人間のそういうよろしくない想念や行為は全て幽界に溜まっていくのであります。
過去世からの負債がどれだけあるかって想像するだけでゾゾ~っとしますね。
あまりに我々の負債が大きすぎるので、守護霊さま守護神さまが肩代わりして消してってくれてるそうなのですが、もちろん全部を肩代わりしてくださるわけではありません。
返さなければならないものは返さなければならないのです。
つまり、その溜まっていったものが、いろんな条件がそろうと、ぼろっと現れてくるのです。
それが病気だったり事故だったりケンカだったり…と、さまざまなのですが、ありがたいことに、それらは『消えるために』現れるのです。
そうなんです。実はありがたいことなんです。
消えてゆく姿、なのです。
しかし、残念なことに我々は消えていこうとして現れるそれらに怒りなどを感じて、また掴んでしまうことが多いのです。
そこで、先生は「消えてゆく姿(に対する負の感情)は、お祈り(救世の大光明)の中に入れてしまいなさい。」と教えてくれているのです。
それは感情を押し込める、という意味ではないのです。
感情はちゃんと感じて、それを掴まないようにしなさい、ということなのです。
が。
それが、実際にはなかなか難しいのです。
簡単ではないからこそ、少しずつでも日々お祈りを続けて、救世の大光明が届きやすい自分になっていくこと、守護霊さま守護神さまがお助けしやすい自分になっていくことが必要になっていくわけです。
そうすると、「消えてゆく姿」に対しても上手に対応できるように徐々になっていけるのです。
あー。長かった。
すんげー『はしょった』けど、それでも長いよーー。
なんでこんな説明をしたかというとですね。
実は一昨日の日記の補足があるのです。
観音様に過去世の残った想いを光で包んでもらった…と書きましたが、『お金が無くて子どもを育てられなかった』という想い以外にも、いくつか思いついたものがあり、次々と光で包んでいただいたのです………が。
朝起きたら、思い出せないのです。
ちゃんとしっかり意識はあったんですよ。
なのに思い出せないのです。
どうやっても思い出せないのです。
そのことについて、今日弟1号に話したところ、
「消えてゆく姿やね~。消してもらえたんやね~~。良かったね~~。」と嬉しそうに答えてくれました。
おお。
そうか。そうなのか。
消えてしまったから思い出せないのか。
……うわー。
それって、すごいことやん。
弟に言われて、観音様のお慈悲に感激を新たにしたお母ちゃんなのでありました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
*****
なんとなく、世界平和のお祈りをしてみてもいいかな?と、思ったら、今すぐお祈りしましょう。
宗教宗派に関係ないお祈りですんで。
世界人類が平和でありますように。
日本(自分の国名)が平和でありますように。
私たちの天命が完う(まっとう)されますように。
守護霊さまありがとうございます。
守護神さまありがとうございます。