百姓一期

あけましておめでとうございます。
1/7,8と赤目自然農塾のお餅つきと新年会に行ってきました。
入塾したのは2003年11月でしたから3度目の新年会出席です。
新年会では今年の抱負を皆で発表し合います。
自分は、今月で赤目で借りていた田畑をお返しして、これからは地元の田畑での実践を中心として、求めて頂ける方への販売を始めることを話しました。
実は年末年始に数軒の方から定期的に季節の野菜を届けて欲しいとの話を頂きました。
つまり今年からは無職ではなく、百姓としての農産物の販売を行うことになります。
新年会が終わった後、これまでのお礼を川口先生に伝えたところ、
「ずいぶんたくましくなられましたね。がんばってください。」
と、笑顔で川口先生から右手を差し出して頂き、握手して頂けました。
嬉しかったです。心が震えました。
販売を始めると決めたものの、値段付けどうしようとか、何軒分の生産が出来るんだろう、端境期の出荷どうしようとか、なんだか細かいところでうだうだと悩んでいた自分が吹っ飛びました。
おかげで思い出せました。
先を不安がらず、やれるだけやってみればいいんだってこと。
初めて一人で赤目に飛び込んで行った時もそうだったじゃないか。

“百姓一期” への2件の返信

  1. あつきさん、改めて明けましておめでとうございます。
    本年も・・・いや、本年から宜しくお願い申し上げます。

    あつきさんの生き方、素晴らしい生き方だと感じます。
    その生き様に勇気付けられました。ありがとう。
    そして、私のブログを見つけてくれて、ありがとう。
    ご同業として、末永いお付き合いをお願いいたします。

    取り急ぎ、ご挨拶まで・・・次回からはバリバリの信州弁でお邪魔いたしますでねぇ(笑)

  2. たけぱんさんコメントありがとうございます。
    いつもblogを読ませてもらってます。
    (実は妻もたけぱんさんの大ファンだったりします)
    こちらこそ家族ともども末永いお付き合いをよろしくお願いします。

    いつの日か一緒にお酒でも飲みたいなぁと思っています。
    その日のお酒が美味いお酒になるようこれからも精進します。

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