働いてる時は継続的な収入があったので、化粧品もアレコレと購入することができましたが、今はそーゆーわけにもいかないよなぁ、と思い、長年使っていたアルビオンのスキコン(化粧水)を諦め、ドラッグストアで1000円の化粧水を買うようになりました。
それでもハダラボの白潤は、1000円でもなかなか良いので気に入って使ってました。
ただ、秋も深まり乾燥が気になってきたので、今回は白潤ではなく極潤を買ってみました。
潤っちゃうわよ~~、と期待しつつ使い始めたのが今週の日曜日からです。
火曜日になり、お肌を触ってみると所々なんだかザラザラというかデコボコな感じがしてきました。
毛穴が詰まってきたのかなー?とお肌をタッピングして血流を良くしてみました。
しかし、水曜日になってもツブツブ感が治りません。
おかしーなー、と今度はマッサージをしました。
そして、今朝。
なんとなんと、顔だけでなく首までも小さいツブツブができてるではないですか!
赤みが無いので、パッと見は分からないのですが、よーく見ると小さいツブツブがたくさんできてるんです。
ここでやっと気がつきました。
「あ。化粧水が合わないんだ……。」
私は化粧水や美容液は顔だけでなく首にも塗ります。
ツブツブは顔と首にできているだけで、腕などにはできていません。
ですから、おそらく日曜日から使い始めた化粧水が合わなくてツブツブになっちゃったんだと、やっと気がついたのです。
ありがたいことに敏感肌では無いので、化粧品が合わないなんてことは滅多にありません。
なので、化粧水が合わないかもしれないとは思いつかなかったんです。
あーあ。元に戻るまでどれくらいかかるかなぁ~。
お肌の調子が少し悪いだけでもブルーになるのに、これだけ悪いとかなりブルーですわよ…。とほほ。
ああああ、こんな時こそスキコンを使いたいなぁ~。
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さて。
午前中、弟1号と電話でいろいろ話をしました。
というか、弟の話を聞いていた、という感じでしたが。
興味深い話をいろいろ聞かせてくれてたのですが、だんだん話が芸術のことになってきました。
円山応挙がどーのこーのとか…。
実は、私は一流芸術を鑑賞して楽しむという感性をあまり持ち合わせいません。
ですから、弟の話を聞いていても「ふーん。」って感じでした。
すると弟が言いました。
「オカンは娘が生まれたら、一緒に美術館に行ったり映画館行ったりコンサートに行ったりしたかったんやって。でも、よしみさん(弟たちは私をこう呼ぶ)はそーゆーのに興味無いやろ。残念みたいやよ。」
そいえば以前、オカンが言ってました。
娘が生まれたら、お琴を習わせたかった、と。
しかし、生まれてきた娘はちっともそーゆーのに興味を示さなかったのであります。
まぁ、親父さんが事業に失敗して貧乏になっちゃったんで、そーゆー意味でもその夢は実現しませんでしたが、芸術好きなオカンはオカンなりの夢がいろいろあったようなのです。
娘は、一流芸術に対する感性が未熟なまま成長してしまいました。(その代わり、娘はB級モノに対する感性ばっかり磨きをかけておりました。おほ。)
「ふーん。でもいいやん。あんたが芸術に明るいんやで、一緒に美術館行けば。」と、弟に言いました。
すると、
「アカンてー。それは違うんやてー。息子ではアカンのやて。娘と一緒ってーのがいいんやて。でも、よしみさんはそーゆーのに興味が持てん野暮やでアカンかったねぇ、ってオカンと言っとったんよ。」と、弟が言いました。
お姉ちゃん、ちょっと気分が悪くなりました。
一流芸術を楽しむ感性は確かに薄いんだけど、それを野暮と言われると、確かにそうなんだけど、少しだけイヤな気分になってしまいました。
これが美輪さまに言われたんなら納得するだけどね。
ま、これくらいのことはいつもなら、「あ、そう。」くらいで話は終わるんですが、今日はイケマセン。
そもそも肌の調子が悪くて気分がブルーブルーブルーだったもんですから、つい、弟の真似をしてしまいました。
彼は、3人兄弟の真ん中のせいか、すぐにスネるんです。
「どーせ俺は。」「俺ばっかり…。」って、(本人は意識してないけれど)よく言うんです。
それを真似て、「どーせ私は野暮ですよ。」と、言ってやったんです。
そしたら、食いつく食いつく。
「よしみさん、そーゆースネた言い方は良くないよ~。あのね……(説教が続く) 」
おいおい。確かにイヤな気分を表現してみたんだけど、スネた言い方は君の十八番じゃないか。
挙げ句の果て、丁度帰宅してきたオカンに「よしみさんがスネちゃってさー。」と言う始末。
オカンはオカンで「野暮なんて一言多いよねぇ~。」と、まるで私がスネてるのをなだめるような発言が続く続く。
いや、確かに少しイヤな気分にはなったんだけど、それをスネてると思われたままというのは更にイヤな気分になっちゃうんだけどなぁ~。
というわで。
今日、お勉強したこと。
・いつもと肌の様子が違ったら、化粧品もちゃんと疑え。
・イヤな気分になったら、ストレートに言うべき。スネた言い方はやめとけ。余計にイヤな気分になることになる。
弟の真似をしなくても、スネた言い方ってしちゃう時ってたまにありますけど、イヤミな言い方の次くらいにヨロシクない言い方のような気がしてきました。
イライラしてると、旦那さんにイヤミな言い方をしちゃうことが多いんですよね。私。
いや、本人はイヤミを言ってるつもりが無い時も多いんですけど、旦那さんに「それ、イヤミ。」って言われるってことは、気持ちの中にイヤミったらしいものが有るってことなんでしょうなぁ。
いやん、もひとつ増えちゃった。
・私の中にはイヤミったらしいものが時々トグロ巻いてるっぽい。気をつけろ!
私もよく、すねてるかも・・・3人きょうだいの真ん中の特徴なんでしょうか・・・?
どうせ、どうせ・・・
いいもーーーんだ!みのもーーーんた!って、よく言ってる気がする。
怒るよりは、すねていじけてるかも・・・(^_^;)
ちょっと反省m(__)m
お勉強になりました。はい。
追伸・・・
でっかいカエル・・・ちょっと怖い(-.-)
オカンが昔っから「3人きょうだいの真ん中は、どーゆーわけかスネやすい。」と言ってます。
オカンのすぐ上のお姉さんもそーゆー性格でした。
上と下に挟まれているというのは大変なのかもしれないですね。
上でもあり下でもありますから、時と場合によって大人から求められるものが変わるでしょうし。
弟1号はあるマンガを読んで、「なーんだ。自画自賛して生きていっていいんだ。」と気がついたそうで、それ以来よく自画自賛してます。
そのくせスネる性格も残ってるので、見てるとオカシイです。
カエルは近くで見ると迫力ありましたよ~。
「お父ちゃんの田んぼでたくさん虫を食べて肥えたんやな。」と思ったら、健気なもんや、とある意味愛おしくさえ感じましたわん。