昨日、今日とお客様がいらっしゃいました。
昨日は、叔父さん夫妻。
旦那さんのお父さんの弟さんとその奥さんです。
この叔母さん、かーなーり面白い人なんです。
かーなーりオカルト色が強いです。
でもって、何故かいろんなものを『引き寄せる』人なんです。
そいでもって、この叔母さんの姪っ子さんが、かーーなーーりの霊媒体質なのです。
うちの弟1号も一般的な人たちから見たら強い方だと思うんですが、彼女はその上を軽々行ってます。
そんなわけで、叔母さんと会う時はいつでも、ふつーの話から当然のようにオカルトな話題になってしまいます。
会う度に「ええー??」とビックリするような話を教えてくれるので、実に面白いです。
今日は、大学時代の先輩家族が来てくれました。
タッちゃん(夫)とアッちゃん(妻)とリノちゃん(娘)です。
丁度、昨日・今日と氏神様のお祭りでして、4時からの『餅投げ』にみんなで行ってきました。
…が。
この地方のお祭りって、こーゆーもんみたいなんですが、泥酔した鬼が出るんですよ。(旦那さんの実家の地区でも以前はお祭りで鬼が出てた。というか、旦那さんも鬼をやって泥酔してた。)
そのうえ、ここの鬼たちは子どもたちに小麦粉(かな?)を『なでくりまわす』んですわ。
この粉をつけてもらうと、一年間病気しない、と言われているそうなので、親は「つけてもらいなさい。」って喜んでるんですが、小さい子どもにとったら恐怖なわけです。鬼って怖いやん。
でもって、アキオは大きい音を怖がるんですけどね、お祭りではずーーっと爆竹が鳴りっぱなしなんですよ。
もーーー、アキオにとっては怖いったらありゃしない!わけです。
アキオぐらいの子どもの多くは恐怖で泣き叫んでました。阿鼻叫喚。
リノちゃんなんて、いきなり鬼に粉をなでくりまわされて、憤慨しておりました。
「レディになにすんのよ!」ってなもんですな。気持ちは分からんでもないぞ。うん。
でも、こーゆー地域のお祭りを見てると、『ハレ』の日ってこーゆーもんなんだなぁ、とある種の感動を覚えますね。
(昨日の夜は手筒花火もあったんだけど、残念ながら雨だったので見に行かなかったのよん。)
あ、そうそう。
朝は獅子が回ってきてくれたんですが、獅子に頭をパクっとかじられて、息子ってば固まってました。
母、笑ってはアカンのかもしれんけど、クスっと笑っちゃいました。