誰のための核兵器なんだろう?

子どもの頃、8月6日の朝8時15分には必ず黙祷するように言われました。
「今日は原爆の日やでね。」と、おばあちゃんが言いました。
大人になって、社会人になって、8時15分はバスや地下鉄の中となり、黙祷することができなくなりましたが、久々に今日は黙祷することができました。
黙祷と言っても、黙ってませんで、息子と一緒に「世界人類が平和でありますように。」と祈り言を口にしていました。(息子はお祈りの言葉を私が言うと合掌をするので、彼は黙祷ではなく合掌でした。)
原爆だけが悲惨なわけじゃなく、戦争そのものが悲惨なのですが、やはり武器としての威力が段違いなので、まずは核廃絶を望みます。
現在、地球上には3万発もの核兵器が存在しているそうですね。
もう、意味が分かりません。
何をそんなに怖がってるんでしょうね。
恐怖心に囚われた人が一番コワイってこと、ちょっと冷静になれば誰にでも分かることなのに。
(んー。だから「本当の宗教」が必要なんだろうなぁ。「本当の宗教」は安心立命への道を示すものだから。)
というわけで。
ほぼ日の糸井さんが、夕凪の街桜の国というマンガを強烈お薦めしてました。
私も読んでみたいなぁ、と思いました。(原爆の恐ろしい描写とかは無いそうです。)

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