師匠が鯉のぼりはあげないのかと先週僕に聞いてきました。師匠が言うには、裏山に鯉のぼりをあげるのによさそうな木がいくつかあるから、好きな木を切り出してそれを使って立てたらいいとのことです。
昨年は名古屋でのマンション住まいだったので考えもしなかったのですが今年は庭付きの一軒家。十分あげるスペースはありそうです。しかし、鯉のぼりあったかなぁ、遠い昔に自分が子供の頃に実家であげていた記憶があるけどなぁ。と思いながら両親に相談したところ、当然そんなものが無事に残っている訳もなく、あげるなら買う必要があるということになりました。しかし購入といってもどんなもんかよくわからんなぁとグズグズしていたら、
「任せてくれるなら買ってきてあげる」と言って、母があっと言う間に4mサイズの鯉のぼりセットを買ってきてくれました。ありがとうございます。おそるべき孫パワーです。
4mサイズということになると一般的には7,8m程度の支柱が必要となるようです。巷では取り扱いが簡単な金属製のポールも売られているようですが、ここは師匠の提案通り地元の材を使って立てるつもりです。ただ、今から切り出すと杉などでは乾燥が間に合わないので今年は青竹を切り出して支柱にするつもりです。
最初はピンと来なかった鯉のぼりですが、いざ目の前に箱入りの鯉のぼり(支柱なし)がやってくると、
「こいつらをうちの庭で気持ちよく泳がしてやりたい」という気持ちになって、なんだか楽しみになってきました。
さあ、庭のどこに立てようかな。
ども、おひさです。
楽しく読ませていただいてます。
自分も子どもの頃だと、やれ釣りに行くぞとなれば竹藪から一本切り出してきて竿を作ったり、七夕となれば枝っぷりの見事な竹を担いで帰ってきたりとしていたもんです。
やっぱり今のマンション住まいでは、望んでもできないことなんですけど(^-^;
なんつーか、懐かしくていい光景だなぁと、そんな記憶を刺激されました。手に汗や草のにおいがつくのがこれまたいいんですよね。
りゅうじさんコメントありがとうです。やっぱり覗いてくれてましたか。
仕事忙しそうですが休みを作って是非遊びにきてくださいね。家族で遊びにきてくれるのを楽しみに待ってます。