民絵屋からのクリスマスプレゼント
当選者発表でーーーす♪
♪じゃかじゃかじゃかじゃかじゃーーーーん
当選者は、あおさんです!
おめでとうございまーす。
メールフォームにて、お名前とご住所をお知らせくださいませ。
よろしくお願いします。
さて。
たくさんご応募いただきまして、ありがとうございました。
いつもなら、もう一枚くらい何か追加でプレゼント用の絵を用意するところですが、
今回はどうしても用意することができませんでした。
ごめんなさい。
しかしですよ。
「女子力が必要ですー。」とか言う方が多いので、そんなみなさんにこの記事をプレゼントいたします。
マドモアゼル愛先生の記事3つです。
ぜひ読んでみてください。
◆命と美容
http://mademoiselleai.nifty.com/madeailog/2013/11/post-b41b.html
◆続 金星意識
http://mademoiselleai.nifty.com/madeailog/2013/11/post-04c0.html
◆恋心
http://mademoiselleai.nifty.com/madeailog/2013/12/post-6c48.html
「からっぽ」の天使
月子さんとやりとりしていて思い出したんですが、
昨日アップしたこの天使の絵、「からっぽ」の天使なんです。
この絵はタイトルしかなくて、大天使ナントカーという絵ではないんです。
タイトルはAll is Wellです。
からっぽ…というのは、器みたいなものです。
たとえば、おとーちゃんはこの絵を「おかーちゃんでしょ?」と言いましたし、
月子さんも私の上のヒトたちをこの絵に見ました。
が、月子さんに、
「この絵、私以外の、他に焦点当ててみ?きっと感じる波動とか感じる印象がすげぇ変わるよ。」
とゆーてみたら、
「おー、ほんとだー。ころころ変わるー。」
と言われました。
まー、いちおー天使の絵なので、天使の波動域内での器でしかないんでしょうけど、
そういうちょっと変わった絵になっております。
十何年ぶりかで東京に行ってきました。
11月30日に、十何年ぶりに東京に日帰りで行ってきました。
名古屋の友人2人(←1人は私のブログによく出てくる月子さん。もう1人はNさんとしておこう。)には豊橋駅に止まる「ひかり」に乗ってもらって、3人で一緒に行きました。
Nさんと私は、それぞれが体調が不安定なため、前日までそれぞれが「ほんとに行けるのかなー?」と思ってた…という具合だったのですが、当日は2人ともちゃーんと整っておりました。
そのため、前もって「30日に東京に行くよ。」とお知らせしたのは、teruさんにだけでした。
この東京行きのメインの目的はteruさんの展示会の絵を見に行くことでしたので、彼女だけには行くつもりだよと告げておいたのでした。
本当はお会いしたかった人はいっぱいいるのですが、予定を空けてもらっておいて「行けませんでしたー。」となっちゃうとめちゃめちゃ申し訳ないので、今回は言わずに行きました。
さて。
話は少し遡りまして。
石井ゆかりさんの2013/11/25-12/1の山羊座の週報が以下のようになっていました。
http://st.sakura.ne.jp/~iyukari/week/weekly20131125.html#capricorn
山羊座 2013/11/25-12/1の空模様。
「行けそうな場所」「知っていること」の
外側に出て行くことが必要になるかもしれません。
自分が平素住んでいる環境の外側、
見知らぬ場所、未経験のこと、未知の人物が
今週、貴方を誘っているように見えます。
逆に、相手にしてみれば
貴方が相手を誘い出そうとしているように思えているかもしれません。
長いスパンで見ても、
今の貴方は「人に出会う」時間の中にいるのですが
今週は特に、その歯車が噛み合いやすいタイミングではないかと思います。
あるいは、これはたとえがちょっと良くないかもしれませんが
今、釣り竿を持って水辺に立てば
どこに釣り糸を垂れたとしても
きっと、美しく大きな魚が釣れてくるだろうと思うのです。
さらに、その魚は「キャッチ・アンド・リリース」の対象ではなく
ちゃんと「あなたのもの」になるべくして出会う、
慕わしくも価値ある魚であるはずです。
これを読んだ時に、
きっとなんとかかんとか東京には行けるんだろうな……そして(teruちゃんとも初めて会うので彼女ももちろんだけど)新しい出会いが新しい道を示してくれるのかもしれないな……
と、思いました。
いえ、そうあって欲しいと思いました。
……いや、違うかな。
そうあって欲しいだけじゃなくて、そういう自分でもありたい、という感じですね。
そういうふうに思い、期待し、ドキドキワクワクしておりました。
なので、前日まで体調が良くなくても、「きっと大丈夫だから~。」と自分に言い聞かせておりました。
そして当日。
朝早くからお出かけすることができました。
「私、大丈夫やーん。」
と、心の中でニヤニヤ喜んでおりました……が。
池袋の駅についたら、どんどんおもたーーーくなってきて、ヤバいなーって感じになってきました。
なので、そこから帰宅までの間、ずーっとMAPのコーニングを開いたままで、My医療チームに調整をお願いしておりました。
どうやら、東京の(良い意味でも悪い意味でも)雑多で、量的にも田舎暮らしとでは比較にならないエネルギーの流れに、影響されやすかったみたいです。(←今日のレギュラーセションで確かめました。)
しかし。
不思議なことに、teruさんの絵が展示してある梅舎茶館さんに入ったら、すーーーっと楽になりました。
ここに長居させてもらったのですが、その間、身体はずーーーっと楽でした。
店主のヨーダさんがタダモノではないらしいというのはチラリチラリと聞いておりましたが、やはりそうなんだろうなぁ~、と、自分の身体をもってして分かりました。
そして、そのタダモノではないヨーダさんと少しお話をさせてもらうことができまして、私の今後の「絵」についての諸々のアドバイスもいただきました。
お話を聞きながら、石井ゆかりさんの週報の内容がうおんうおんと頭の中を回っておりました。
まさに、あの週報のような出会いをさせていただけたのでした。
もーねーーっ、
たみえかーさん、頑張るよっ!
みんな、応援してねっ!
とりあえずねっ、まずはねっ、今週中に食器棚の中を整理をするよ!(←実はずっと気になってたの。)
さてさて。
メインのteruさんの絵ですが……。
なんじゃこりゃーー!
ですよ。ええほんとにもーーー!
なんであんな緻密な美しい絵が描けるのでしょうねぇぇぇぇ。
もちろん、絵本を先にいただいていたので、どんな絵なのかは分かっていましたが、やはり原画は違いますね。
すごいなーすごいなー、と連呼しておりました。
しかし、すごいのはteruさんだけではありませんでした…。
その日はリセンさんもお店にいらっしゃってて、作品をいろいろ見せていただきました。
私はさつきのひかりさんのブログでしかリセンさんの作品を拝見したことが無かったんですが、
ほんとーーーーに繊細で且つ芯のぴしっとした作品で、手に取らせてもらってずーーーっと眺めていました。
お花ちゃんやりゅーらさん、Katzeさんやあかやさん……にしてもそうですが、3次元でああやってモノを作れる人ってすごいなーすごいなー、と(3次元でモノを作るのが苦手な)私はただただ感心してしまいます。
さてさてさて。
非常に名残惜しかったのですが、お店もどんどん混んできましたので、我々3人はお暇しまして、代官山に行きました。
え?
なんで代官山なのかですって?
それはですねぇーー
実はじぇいど♪さんにも東京行きを申告してたんですよ。
「体調OKなら30日に東京に行くんだけどさー、予定あるー?」と訊いてみたらですねー、
がっつり予定があるーってことで初顔合わせのデートは見事にフラれたんですがね、
そのやりとりの中で、東京のおしゃれな街には天使雑貨屋がいっぱいあるんだよー、と教えてくれましてね、
田舎者の私でもさすがに「渋谷」は知ってますし、行ったこともありますけど、「代官山」ってオサレなところだと耳にはするけど、どこらへんなのかすらも知らなかったので、
これはぜひ代官山なるところに行って、天使雑貨屋を1件くらい覗いてみたい、と思ったのです。
友人たちも「いいよー。」と言ってくれたので、このお店に行きました。
このお店をチョイスしたのは、「駅からとても近い」からです。
私もNさんも体調不安定なのでね、できる限り移動は少なくしたかった、というだけの理由です。
しかしそんなふうにチョイスしたこのお店も……なんかスゴかったです。
月子さんは石酔いして、一度お店から出ないとマズかったですし、
私は私で移動中にまたしても「うえーしんどいー。」ってなってたのが、お店の中では楽……とは微妙に違うなぁ~…「しんどくない」が正解かなー…でしたし、
Nさんも問題抱えてる部位がすごく軽いよーって言ってましたし、
さすが代官山で実店舗出してるだけあるね!と思いました。(←なんだそれ)
で、そこで出会ったのがこれです。
(夕日の光で撮ってるから金色に見えるけど、実物はシルバーです。)
お店の方が、このペンダントのことをいろいろ説明してくれたんですけどね、
その説明がねー、MAPセションで言われたこととかねー、ヨーダさんに言ってもらった言葉とかとねー、なんかもーだだかぶりなんですよぉぉぉぉーーー。
そして、teruさんやヨーダさんに見てもらおうと持参した新作の絵の色ともだだかぶりだったんですよー。
(話の流れから図々しく店員さんにも見てもらっちゃえーと鞄から出してみて、自分でもビックリしましたわ。ペンダントと同じく七色やーん、って。)
ああ~、これは買った方がいいよなー……
と、内心思ってはいたんですよ。
お金もお財布にちゃんと入っていたんですよ。
でもねー、
無駄遣いにならないかなー、子供たちの体操服何枚買えるかなー、とか、主婦目線な私もいるのでね、
うあああーって迷っていましたら、
月子さんに「Oリングしたら?」と言われまして…。
「アナタ、そうでもして納得しないと無理でしょ?」
と、月子さんに笑いながら言われました。
はい、まったくもってそのとーりです。
で、案の定ですよ。
店員さんにもNさんにも月子さんにもやってもらいましたが、案の定ですよ。
というわけで、購入してまいりました。
……そしたらですね、
本日のお昼頃に行ったMAPのレギュラーセションでこれまたなんかもーいろいろありましてー……セション後に脳内ですこんと
「(今回のあれこれの後の)安定化のために、小一時間ほどペンダントしておけ。」
と言われましてね…。
早速、ちゃっかりアイテムとして使われててるやん!
と、驚きました…。
ええ。ほんとにねぇ…。
お父ちゃんがお休みの日で、1日中子供たちの相手をしてくれて、子供たちと一緒にハヤシライスを作っておいてくれてたので、
帰宅後すぐに大倉氏の決勝戦の太鼓を見ながら、うまうまのハヤシライスを食べました。
おかげさまで、とても濃い1日を過ごすことができました。
ありがとうございました。
★2013年のクリスマスプレゼント★
★★民絵屋からのクリスマスプレゼントです★★
100均の小さな額(約8cm×10cm)に入ったガブリエルです。
1名だけですが、クリスマスプレゼントさせていただきます♪
なんとなくですがー…。
女子力アップのお手伝いをしてくれそうな気がします……。
あ、でもね、
ほんとにお手伝いしてくれるとなると、ガブリエルから直接何か言われるんじゃなくて、
身近な誰かの口から何か言われるんじゃないかなー、と思います。
……だいたい耳の痛いコトだったりね。
でもそういうのを素直に聞き入れる素直さって大事かなー、って思います。
★★★ 応募要項 ★★★
◆募集期間◆ 2013年 12月 4日(水) 21時〆切
◆応募資格◆ 女子力をアップしたい方(男性でもOK!)
◆応募方法◆ 当記事のコメント欄に(先に応募されてる方と重ならない)ハンドル名と「クリスマスプレゼント希望」と明記してください。
◆抽選方法◆ いつものくじびき
◆注意事項◆ 5日以降にブログ記事で当選者を発表しますので、当選者はメールフォーム経由でお名前とご住所をお知らせください。
では、ご応募お待ちしております♪♪
するりと描けた絵と、なかなか描き終わらなかった絵。
24日(日)の、月子さんの占いはいろんな人に喜んでもらえておりました。
ありがとうございました。
私は受け付けなので、占いの内容は当然聞いてはおりませんが、
帰り際にすごーーーく喜んで帰っていかれたお客様の様子を見ていて、
「んー。月子さんもいい仕事するなぁ~。」
と、ほくほくしておりました。
+++++++++++++++++
さて。
タイトルの内容とまいりましょう。
天使の絵を描いていて、比較的するりするりと描ける絵もあれば、なかなかピタっと決まらずに何度も何度もいろんなところに筆を入れる絵もあります。
もちろん、要する時間もかなり違ってきます。
でも、するりと描けるから良いとか、時間がかかってるから良いとか、そういうことではないんです。
まさにそれぞれの個性……という感じなのです。
というわけで、
こちらは、比較的するりするりと描けた絵です。
大天使ヨフィエルです。
オラクルカードはOutdoorsでした。
自然の何かがこのお客様を呼んでるなぁ~。
と、描きながらふと思った絵でした。
すると、お客様のご感想メールを読んでいて、
「あー、樹の精霊とかが呼んでのねー。」
と、なんとな~く思いました。
そして、こちらは、なかなかピタっと決まらずに何度も何度もどこもかしこも筆を運んだ絵です。
大天使ジェレミエルです。
オラクルカードはOvercoming Difficultiesでした。
お客様のご感想メールがこれまた興味深いものでした。
きっと真面目な方なのでしょうね。
悩みながら模索されていらっしゃるご様子で、その真面目にぐるぐるとしている心を絵に写し取るかのように、絵もなかなかピタっと決まらなかったのだろうなぁ~、と思いました。
ほんとに興味深いなぁー、と我ながら思いました。
お客様にも返事させてもらったのですが、
悶々と悩むということは、決して悪いことだとは私は思わないのです。
逃げずに悩み続けて、何かに辿り着いた時に、「悩み」は「ギフト」になるからです。
ただし、
悩むだけじゃダメだと思います。
悩みながらも、目の前のことに最善を尽くしていくのが大切だと思います。
そしたら、きっとどこかに辿り着けると思うのです。
月のヒトリゴト★ワンコイン占いのお知らせ
前日の、それもこんな夕方になってからお知らせしてどーすんだよー、って感じですが…。
明日、11月24日(日)に、うちのおとーちゃんが勤めてるNPO法人パルクのパルク祭にて、
月子さんが月のヒトリゴト★ワンコイン占い(15分/500円)をしてくれます。
http://park.kagishippo.com/2013/10/2013.html
占いは10時20分の枠から、14時の枠までの合計10枠しかありませんが、
よろしかったらおいでくださいませ~♪
占いの受け付けは私がやることになっとります。
はい。
深く考えるということ。
今日、精神科医の名越康文さん(@nakoshiyasufumi)が、こんなことをツイートしてました。
深く考えるのは感覚的にはアタマではない。無理に云うと、アタマどころか自分のいないところで考える。
膝をポンと打って
「そうよねっ!そうなのよねっ!」
と激しく同意しました。
「心の型」
先月、コレ
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2013/1013/
を見たんです。
中国では、急激な経済成長の歪みがいろいろ発生しているそうで、
人々の「心の在り方」も問題になっているそうです。
お金至上主義みたいになってしまった人たちが多く、自己中心的で自分勝手な、「人との心のつながり」がどういうものか分からないような人がとても多くなってしまったのだそうです。
番組の中でも紹介されていましたが、たとえば、2歳の子供が車に轢かれて倒れているのに、何人もの人が無視してすぐそばを歩き去っていく様子が防犯カメラに写ってしました。
そんな中国で、人としての在り方、心の在り方を見直そうとする動きも出てきているそうで、
それを担っているのが、儒学とキリスト教でした。
国としては儒学を推奨して、人民の心を律しようと考えているらしいです。
キリスト教(宗教)は共産主義国家ではソリが合いませんが、党も黙認してるみたいです。
お金儲けのことしか考えていなかったセレブな女性が、ご主人が亡くなり、事業に失敗した途端、周囲の人々が去っていき、とてつもない挫折と苦悩を味わったそうです。
その時に彼女を救ったのが儒学だったのだそうです。
儒学を学ぶ集会に出席し続け、自分の至らなさを省みて、号泣していました。
地方の共産党員として頑張っても、思うような出世ができず、おそらくいわゆるうつ状態になってしまった男性は、キリスト教の牧師さん…なのかな??に相談していました。
今の良くない状態は悪魔のせいだ、と牧師さんは言って、悪魔払いみたいなこと(聖水を撒いたんだっけな?)をしていました。
人間って、道徳や信仰などを「指針」として習得しなければ、迷走しやすい心を有してるんだろうなぁ~、と番組を見ながらあらためて思いました。
お金や権力は誰の手にも入るものではありませんから、それが万人の「生きる指針」「人生を支えるもの」にはなり得ないですし、
やはり、そういう「欲(エゴの主たる作用)」とは別のところにあるものを求める心の作用というのがあるような気がします。
ただし。
あくまで、儒学にしてもキリスト教にしても、救いの入り口だと思うのです。
迷走している心に「型」を教えるようなものだと思うのです。
ですから、目上の人の引き立てが無く出世できないことが「悪魔の仕業」だというのは、その時の彼にとっては救いになるけれども、ずーーーっとそこに留まっていては一種の思考停止になると感じますし、
儒学を学んでる女性にしても、同じことを感じました。
私は、宗教もスピも「型」だよなー、と思うことがよくあります。
「型」を習得したら、次はその型を越えていくというステップが待ってるんじゃないかなー、と思うことがよくあります。
だって、「型」はあくまで「方便」ですから、そこにこだわっていたら、ほんとうの「向こう側」に触れることができないと感じるからです。
この本を作ったP様はよく「自分を最優先にして、自分のことだけ考えればいい」など、そのようなことを書いてらっしゃいますが、
それは、こうあるべきという「型」に縛られている人に対しての言葉だと思うんです。
だって、それこそ自己中心的で自分勝手な人にそんなこと言ったら、さらに周囲が困る状況になるだけですもんね。
人としての「心の型」をある程度習得したら、そこからは自分なりに心を育てていく気概も大事なんだろうと思います。
それが、その人の個性となり、豊かな人生を創造していく土台となるんじゃないか、と私は考えています。
4枚の天使の絵
民絵屋のお客様というのは、圧倒的に女性が多いのですが、
これは男性からのご注文でした。
それも、ご本人のための絵だけでなく、奥様、お嬢様、お母様……つまりご家族みなさんのための絵をそれぞれ1枚ずつご注文くださいました。
ご注文をいただいて、
「これは……今だから描ける絵なのかもしれないなぁ。」
と思いました。
今というのは、TOMOKOさんのガイアの絵を描くために(ざっくり言うと)扱えるエネルギー的なものが増量した後、という意味です。
もちろん、1枚ずつですから、今までと何も変わらずに描くわけですが、
4枚の絵が1つのお家の中に飾られるというのは……なんといいますか……結界みたいなモノをイメージしてしまうのです。
私の顕在意識ではさっぱり分からない絶妙なバランスがおそらく必要なんじゃないかと、なぜかすぱーんと思ったんです。
なので、ガイアの絵を描いて割とすぐにご注文をいただいたのも、きっとタイミングとしてはバッチリだったのだろうなぁ~と思ったりしました。
というわけで。
まず、こちらがご依頼主様の絵です。
大天使ラファエルです。
オラクルカードは「呼吸」です。
この絵は額装したら、わぁ!風が吹いてる!と思いました。
確か、4つのエレメントのうち、ラファエルが司っているのが「風」だと記憶しておりますが、
己の中にこの「ラファエルの風」を取り込むことで、心身共に清浄化されるんじゃないかと思うくらいでした。
こちらのラファエルにはそんなパワフルさを感じました。
そして、実は奥様の絵も大天使ラファエルでした。
オラクルカードは「エンジェル・セラピー」でした。
こちらのラファエルは、まさに「癒しの天使」そのものだなぁ、と思いました。
優しさがより前面に出ているラファエルになりました。
胸の中にしまい込んでしまったものを、優しいラファエルに聞いてもらうことから始めるといいと思いました。
お嬢様の絵がこちらです。
大天使ガブリエルです。
オラクルカードは「優しく育む」でした。
どのようなお嬢様で、お歳もお幾つなのか分かりませんが、
子供を育てる、教える、楽しませる……そのようなお仕事を目指してみたら良いのではないか、と絵を描きながら思いました。
どのような関わり方であっても、子供たちと接することによってご自身がどんどん成長されるんじゃないかなー、と感じたのです。
たとえば、お医者さんになるなら、内科医よりは小児科医とかですね。
(もちろん、これはあくまで私が感じたことにすぎませんので、こうしなければならないというものではありません。)
そしてそして。
最後に、お母様の絵です。
大天使チャミュエルです。
オラクルカードは「愛する者」でした。
お母様の絵が一番チャーミングといいますか、
何歳になっても忘れちゃダメよ、乙女心♡
という絵になりました。
この絵を描きあげた時には、私までほんとーーーにウキウキしてしまいましたし、
このような絵を描かせてもらえて、なんて幸せ者なんだ私は、と更にウキウキしてしまいました。
というわけで。
4枚の絵をお届けすることができました。
「このお母さんが大好きなの!」
昨日のことです。
息子を児童デイサービスに送って行ってから、娘と2人でスーパーに行きました。
その帰り道、
娘と同級生である△ちゃんのお母さんの運転する車とすれ違いました。
「△ちゃんのお母さんだったねー。分かった?」
と、運転しながら後部座席に座ってる娘に話しかけました。
「うん。分かったよー。」
と、娘。
そして、こんなことを言い出しました。
「△ちゃんがね、『うちは何でも買ってくれる。』って言ったの。」
……そうかなぁ。
△ちゃんのお母さん、確かに優しそうだけど、何でも買ってあげるとは思えんけどなー。
とは思いましたが、そこはスルーしてみました。
そして、
「そうなんやー。んで、あんたはそれ聞いて、なんてゆーたの?」
と質問してみると、
「いいねー、って言ったよ~。うちのお母さんは『よそはよそ、うちはうち。』って言って、絶対買ってくれないこともいっぱいあるよーって言ったよ~。
でね、一緒におしゃべりしてた☆ちゃんは『いいなー。私も△ちゃんの家の子に生まれたかった。』って言ってたよ~。」
と、娘。
ああ、そうね。
☆ちゃんならそう言うだろうねー。
うちに遊びに来た時も、猫がいるからここの家の子になればよかった、ってゆーてたもんねー。
なので、
「そっかー。んじゃあんたも何でも買ってくれる△ちゃんのおうちの子に生まれたかった~?」
と軽く質問してみると、
「そんなわけないやんっ!私は何でもは買ってくれなくても、このお母さんがいいのっ!このお母さんが大好きなのっ!」
と、若干涙声での力説で答えてきました。
わぁ!
ヤバいヤバいーーー。
うちの息子も娘も家族愛がハンパなかったんやったーーーーーー!
「ごめんごめん。そうだよねー。あんたはこのお母さんが大好きっていつもゆーてくれてるもんねー。ありがとうね~。お母さんもあんたが宝物やから、うちの子に生まれてきてくれて感謝しとるんやよー。」
と、運転しながらフォローしつつ、ちょっとジーンとしておりました。
この子のためにも、元気で長生きしよう、とあらためて思いました。