繊細で敏感なのは良くないことなのか?

質問です。
貴方はご自分が繊細で敏感だと思いますか?
「はい。」と即答する人って少ないんじゃないかなー、と思ったりするのですが、いかがでしょう?
または、『化学物質に敏感です。』とか『アレルギー体質なので敏感だと思います。』とか『人込みが苦手なので敏感だと思います。』とか、そういう前置きをつけての「はい。」が多いんじゃないかなー、と思います。
繊細とか敏感とか、そういうラベルを自分で自分に貼り付けるのって、それを免罪符にしてしまいそうでイヤだなー、と思う気持ちがずーーーっとあったんです。
私は。
そしたらですね。
先週の木曜日に小学校でマラソン大会がありまして、それが終わってから娘が「気持ち悪い。」と言い出したのです。
それからなんですが、娘はちょいちょいと気持ち悪くなっちゃうようになりました。
もともと繊細で敏感な子なので、ちょっとの体調の変化にも過敏でオロオロしてしまうのですが、それがすごーーーく強く出ている状態が数日続いています。
走る前にすごーーーく緊張した上に、足の速い友達の後ろをついて完走したので、ちょっとキャパオーバーだったみたいで、それで自律神経が乱れちゃったのか、または「気」が乱れちゃったのか分かりませんが、とにかくウィルスや菌による胃腸炎ではないので病院に行くほどではないのです。
娘は数年前にノロウィスルのせいと思われる胃腸炎でゲロゲロになりまして、それ以来吐くことがとても怖いんだそうです。
なのでちょっと気持ち悪いだけでオロオロしてしまって、悪いスパイラルにはまってるいるようなのです。
……これね、私とそっくりなんですわ。
私のダメなところを鏡で見せられてるような気分になるんですわ。
私も今から思うとノロウィスルのせいと思われる胃腸炎を20歳直前に患って、ほんとーにしんどかったんです。
それから自律神経失調がヒドくなっちゃったのもあって、吐くことは恐怖に近いのです。
さすがにちょっと気持ち悪いくらいでオロオロはしませんが、「またしんどくなったらどうしよう?」という不安な気持ちというのは痛いほど分かります。
繊細で敏感な娘が私と同じような状態になっちゃうというのは、私も繊細で敏感なんだろうなー、と認めないわけにはいきません。
いつもお世話になってるクリニックの先生にも「あなたは繊細だからね~。」と言われてからはそう認識するようになりましたが、もっと分かりやすいカタチで示されてるような気がしてなりません。
繊細で敏感な自分を認識しても、やはりどこかでそういう部分を良しとは捉えず「強くしたい」と思う気持ちがあることも気づきました。
繊細で敏感な部分が体調不良を呼び込んで、それに振り回されるのはほとほとイヤになってますけど、繊細で敏感な部分を「良くないから変えよう」とすることが間違ってる……といいますか、無理……といいますか、無駄なんでしょうねぇぇぇぇぇぇ。
そういうアプローチじゃないよ、ということなんでしょう。
この数日の娘を見ていて、そんなふうに思いました。
さて。
前置きがすごーーーーく長くなってしまいましたが。
先週の月曜日にこんな絵を描いておりました。
大天使ハニエルです。
オラクルカードはSensitivity(敏感)でした。
大天使ハニエル
お客様も最近になってご自身の敏感さを認めるようになられたところだったとか。
「それは良かったなぁぁぁ。」とメールを読みながら思っていたのですが、まさか自分もこのテーマで考えさせられるとは思ってもいませんでした。
私もハニエルと要相談ですね~。

次元の断層

パーソナル・ゲートの絵、7枚目です。
竜頭琴さんのゲートの絵を描かせてもらいました。
今までは、天使の絵のレギュラーサイズまたは葉書サイズで描いていましたが、
どうしても天使の絵の倍サイズで描きたくなってしまったので、そうさせてもらいました。
タイトルは 次元の断層 です。
竜頭琴さんのゲート
地震が起こる時のように、大きな力がかかって断層ができるのと同じように、
何か大きな力がかかることによって、次元の断層が発生し、その断層…というか、次元の隙間がゲートのような、そんな感じがしました。
すると、竜頭琴さんがこのような感想をくださいました。

「次元の断層」というタイトル、本来なら人智を越えた力が働いて割れ目の生じた箇所を指すのでしょうが、自分に蓄えられているもの(ひずみ)を解放したらそこに作られるのかもしれないな、と感じました。 


思わず、「そうそう!!」と大きく頷きました。
そして、

向こう側は、現在のこの場所とは全く異なる宇宙だとしても、案外、故郷へ還るようなものなのかな、と思います。


とも書いてくださって、なるほど~と唸っておりました。
サイズが大きいので、それだけでも迫力があったのですが、とにかく「強い」絵でした。
こういう強いゲートの絵になるというのも、竜頭琴さんだからこそなんだろうな~、と思いました。
……てかね、
「うひゃー……。こんなの描いちゃったよ~。あたし…。」
ってな気持ちになりましたもん。
というわけで、
竜頭琴さん、ありがとうございました♪

ゲートの向こうは異世界だから。

先日のことですが。
ブログ読者さんにクリスマスプレゼントを……と突然思い立って、官製ハガキにアクリル絵の具でくまえるを描きました。
すると、くまえるったら、
「月子のところに行くから。」と言うではありませんか。
ああそう。
じゃあ、月子さんのところに送ろうとしたら、くまえるったら、
「手土産も描いてくれ。チーズとワインと風呂敷包みな。」と言うではありませんか。
それはちょっとイヤだ、と断りましたが、
なんでも、その風呂敷の中身を月子さんに持っていくのがメインの使命みたいでした。
何かは分かりませんが。
というわけで、手土産は描かずに送りました。
エアでよろしく。>月子さん
くまえる
すると。
月子さんってば、くまえる絵ハガキについて紹介してくれたブログ記事に、私が今せっせと描いているパーソナル・ゲートの絵についての考察も書いてくれました。
ぜひ読んでください。
http://tsukinohitorigoto922.blog.fc2.com/blog-entry-59.html
でもってですね。
その数時間前に、私のこちらのブログ記事に螺旋さんからこんなコメントをもらったところだったのです。

この間からの一連のゲートシリーズ。
もう個人的には「怖いし、やだなぁ・・・。」な感覚が先に立ったんですよ(苦笑)
色々分かりやすい感情から、分かりにくい感情まで全て含めて「怖い」の一言で。
ですが今日ふと「ゲートさん(?)って、自分が頑張ろうと思ったらしゅーぞーさん(どなただか分かりますよね(笑))みたいに熱く応援してくれるんじゃないかなぁ。「よし進むのか、一緒に行くぞ!!」ってなって「よしっ、5cm進んだぞ!やったな!」みたいな感じしてきたなぁ。」とか思ったんですよ。
ちょっとその想像で怖さが薄れました(笑)
仕事中なのでへらっとしちゃって変な人でしたが(笑)


私は、この「怖い」という感覚って、ある意味とても正しいと思うのです。
どうやってお伝えするのがより良いのかと考えると悩ましいのですが、この怖さって、
得体の知れないものが目の前にある
という怖さだと思うんです。
月子さんが考察してくれているように、ゲートというのはその持ち主さんの『内面のどこか深いところ』と言いますか、五感以上のところで感知するような部分と言いますか……が、チラ見できてしまうような気がするのです。
そんな側面もあるように感じるのです。
私はそれを生々しいと表現しているのですが、ゲートの絵はどうしても天使の絵よりうんと生々しいものになってしまうよなー……と、描きながらずーっと感じておりました。
天使のコーティングがありませんしね。
それって人によっては「得体の知れないもの」であるでしょうし、人によっては「怖い」という感情を誘発されると思うんです。
深遠の入り口をチラ見したら、怖いって感じてもおかしくないですもん。
それに、ゲートは「今ここの自分の世界」とは「異なる世界」とを繋ぐ扉ですから、
異世界の方からゲートを通って何か得体の知れないものがやってくる
というパターンだってあり得ますもんね。
天使の絵ならそれが天使だと分かっているから怖くないですけど。
とは言っても、
怖いどころか、ただのうにゃうにゃした絵だなー、としか思わない人もいるでしょうし、そこはスピ的感度・感性の違いや精神的ベクトルの違いや性格の特質など、さまざまな要因が絡み合って、感じ方というものは十人十色になるんだと思いますし、
ゲートの絵を通して許可なく他人によってアカシックにアクセスされてしまう、というものでは決して無いのでご心配には及びませんが、
天使の絵に比べたら生々しいことは確かなのです。
ですからね、
お試しにツイッターのフォロワーさんにゲートの絵を描かせてもらったらですね、

一目見て思わず涙が出ました。
自分のために描かれた絵であることがまず嬉しかったのですが、そこに重ねて『今まで自分では言葉にできなかったぐるぐるもやもやを的確に表現できる人がいる』という事が無性に嬉しかったです。


なんてご感想をくださったんですよ~~!
こんなこと言ってもらえて、私の方が嬉しいですってば!!
と、いうわけで。
天使の絵は、どんな方でもOKですが、
パーソナル・ゲートの絵は、誰でもOKではないかもしれないです。
や、どなたのでも描けるとは思いますけど、たとえるなら「ちょっとスパイシーなのでお子さまには辛いかも」って感じかもしれません。
なので、商品化についてはちょいとばかし検討中でございます。
もちろん前向きに考えておりますが、もちょっと検討が必要かなー、と思っております。
(検討っても、絵を描きながらハイヤーさんやガイドさんたちに「これでいいのー?」とか訊くだけなんですけどね。)
おかげさまで、パーソナル・ゲートの絵へのお問い合わせも数件いただいておりますので、商品化したいとは思っておりますので、もう少々お待ちくださいませ~。

タミエルの羽が新しく生まれ変わった

数年前のことです。
まだ、お花ちゃんがワイヤーワークを初めてそんなに経っていない頃だったはずです。
タミエルの羽をイメージした作品を私にプレゼントしてくれました。
この記事
http://smalltamiel.blog82.fc2.com/blog-entry-496.html
にお花ちゃんからお借りした画像を貼り付けてありますが、実物はもっと綺麗です。
……が。
どうも、1年ほど前から「ちょっと薄くなったなぁ~…。」と感じるようになりました。
それは、ざっくり言えば「私もタミエルもパワーアップした」ため、
もう少し違う言い方をすれば、「私がより高次のタミエルにアクセスできるようになってきた」ため、に、
相対的に「薄くなった」ように感じるのだろう、と思いました。
そこで、
お花ちゃんに、タミエルの羽を新しく作って~♪と、お願いしました。
実は、タミエルを象徴するものなら何でもいいかな、と思っていたのですが、お月ちゃんが「やっぱり羽でしょ。」と言ってくれたので、羽でお願いしました。
というわけで、
出来上がったのが、これです。
タミエルの羽
最初に写真で観た時に既に、これはタミエルだー!パワーアップしたタミエルだー!と思ったのですが、
実物を手にしてみると、その感覚がさらにじわじわ深くなりました。
最初に現れた時のことを思うと、よくここまでになったもんだなぁ~……と、ハイヤーさんのことなのに母親目線みたいな感覚にすらなりました。
そして、お花ちゃんによる作品の説明はコチラにあります。
あ。
ちなみに。
上記の説明のところで、お花ちゃんがタミエルは淡い緑色のイメージだった、と書いてくれていますが、
確かに一時期そういう感じになってたんです。あのヒト。
なんでかラファエルのところに一時的に弟子入りして勉強していまして、その頃はペリドットみたいな感じの色をしていたのです。
ですから、お花ちゃんが淡い緑色のイメージというのも間違ってはいないんです。
(そしてそれはもっと深い意味があったのですが、それは前の作品をもらう少し前に分かりました。)
なので、そういう一面(淡い緑色)もタミエルにはある、というべきなのかもしれませんね。
そして。
嬉しかった私は、届いた作品をまずはスマホで撮って、それをじぇいど♪さんにメールしました。
すると、彼女はこの作品はタミエルさんだねと返信してくれました。
タミエルを「知っている」彼女から観てもそう感じるんだなー、とニヤニヤしておりました。
しかしその後、お花ちゃんの作品説明の記事を読んだ彼女から追伸が届きました。
あの作品全部がタミエルなのではなくて、ブルートパーズのメインの石(核)がタミエルで、その周りにあれこれ積み重ねて、
そして全体として「今ここで生きてる私」が表現されている……という追伸でした。
嬉しいやら恥ずかしいやら、そんな気持ちになったのですが、まずはお礼を伝えて……
それから少し時間を置いてから、こんなメールを彼女に送りました。

あたしさ~
この2カ月ちょっとくらい、ずーっと悶々としててさ~。
娘のことがある程度自分の中で一段落してから…かなぁ。
や、誰にも相談してないんだけど、
それは相談したくない、というわけじゃなくて、言葉(文章)にするとなーんか核心からズレるからやめちゃう、ってのが何回かあって、微妙に悶々し続けてたんよ。
今でもスッキリはしてないんだけどさ、
まぁ、少しずつ少しずつなんとか自分と向き合ってはいて、
そこに、あーたのタミエルの羽の感想がさ、最初は嬉し恥ずかしだけだったんだけど、あとからじわじわきてねぇ。
なんてか、
あー、これでいいのかー、迷いながらもこうやって生きてる自分でいいのかー、
みたいな、そんな感じに思えて、ぐっときたわ。


今もスッキリしたわけではないのですが、
それでも、ぐるぐる悶々としてしまう自分も込みであの羽なのだと思えば、おかしな言い方ですが、納得いくまでぐるぐるすればいいかー、とすら思えて、どこかすごく楽になりました。
さてさて。
特別オーダーさせてもらった作品……と一緒に、もうひとつの作品が届きました。
これです。
おーくらグリーン2
おーくらグリーンというブレスを以前お花ちゃんからいただいたのですが、
そのバージョンアップ版をプレゼントしてくれたのです!
クリスマスプレゼントとお年玉と来年1月の誕生日プレゼントの合わせ技ですよこれは!
お花ちゃんの作品説明の記事にもありますが、
サージカルステンレスって細工しにくいんですって。
なのにこの細工ですよ~~。
すごいなぁ、ほんとに彼女の腕も上がりまくりだよなぁぁぁぁ、と見つめながら感心しまくっていました。
……と、この記事を書いていて思い出したんですが、
おーくらグリーン1が届いた日(←届く十何時間前で日付は同じ)って、確かエネルギー的な問題でめっちゃヒドい発作を起こしたんでした…。
それがキッカケでMAPを始めたんでしたわ…。
あーーーー
なんだろう。
これも何かの節目を示してるんですかねぇぇぇぇぇ……。
示してる気がしてなりませんわーーー………。
あ、もちろん発作は起こしてないのでご安心を♪
今日も元気にお台所の整理とお掃除をしましたし♪
それで、ですよ。
みなさんに朗報ですよ。
お花ちゃんが、プレゼント企画を12月14日にするらしいです!
予告記事はコチラです。
ぜひチェックしてみてください♪
お花ちゃん、素敵な作品を創ってくれて、ほんとうにありがとう♡

世界は分離し始めている?

パーソナル・ゲートの絵2枚をアップしたのに、今日はもう1本更新します。
後日だと忘れそうなので。
今朝、フィンランドがベーシックインカムを実施する方向で最終調整に入ったというニュースを目にしました。
http://www.businessnewsline.com/news/201512071631370000.html
すごいなフィンランド!

と、まずビックリしました。
こんな早くベーシックインカムを実施する国が出てくるとは思っていませんでした。
問題ももちろんアレコレありますから、これは壮大な実験でもあります。
すると、こんなツイートがTLに流れてきました。


このところ、ちょっと「ん?」と思うことが続いていました。
フィンランドのベーシックインカムのような大きなことではなく、ほんとーーーに身近なことなのですが、
まるで、自分の世界と他人の世界が少しばかり分離し始めてるのかしら?と、感じるような話をちらりちらりと耳にしていたのです。
「観たいようにしか世界を観ない」のが人間で、
同じ環境にいて、同じ事象が発生しても、「好ましい出来事」と捉えるか「好ましくない出来事」と捉えるか、はその人の在り方次第……というのは承知しているのですが、
どうもね……そういう観念的なところを少し超えて、それは薄皮1枚程度なのですが、世界が分離してるような、そんな感覚になったりしていたのです。
すっかりもうアセンションなんて言葉も聞かなくなってしまいましたが、
じわじわと地球の波動が上がってる……なんてことは今でもちょいちょい目にします。
へー。
そうなのかー。
でも、それも精神的、観念的な話なんだろうなー。
と、思っていたんです。
なんだかんだ言っても、みんな同じ世界で生きてるホモサピエンスでしょ?と思っていました。
でもですね。
もしかしたら、ほんとーーーにだんだん分離していくのかもしれない、と、茂木さんのツイートを読んで「ハッ!」としたのです。
隣に居る人と自分は同じ世界で生きてるけど、同じ世界で生きていない、という、妙ちきりんなことになるんじゃないか、と。
もしもそうだとすると、
地球の波動が上がってる云々……が本当だとしたら、
その摩擦で(それまでより強めの)しんどいコトが個人個人のレベルで起こっていてもおかしくないな、と思いました。
と。
あくまで、私が感じてることを、書いてみました。
本当のことは知りませーん分かりませーん。
行けるところまで行ってみろ

波動域の違うゲートの絵、2枚です。

ともこさんのパーソナル・ゲートの絵を描いた後に、
「パーソナル・ゲートの絵を誰か描かせてくれませんかねー?」とツイッターでポロっとツイートしてみたら、
すぐに3名のフォロワーさんがリプをくださいました。
ありがとうございます♪♪
というわけで、ふるわたりさんハルカゼさんのゲートを先週中頃に発送したのですが、スマートレターの到着が予想より遅くて、どちらにも昨日届いたとのことでした。
まずは、ふるわたりさんのパーソナル・ゲートの絵です。
ふるわたりさんのゲート
下地が濃い赤色でした。
その上に波がたくさん打ち寄せてきて、
次第に渦を巻き始めました。
渦の一カ所が光りだしたので、「ああここがゲートなんだな。」と思いました。
すごく「重い絵」となりました。
音にたとえるなら、ベースの音みたいな感じです。
ゲートそのものよりも、その周囲にフォーカスが当たっていて、ふるわたりさんがこれからこれらのぐるぐるを乗り越えてゲートに辿り着かなければならないのだろうなぁ……と、思いました。
と、
そんなパーソナル・ゲートの絵と正反対だったのが、ハルカゼさんのゲートの絵です。
ハルカゼさんのゲート
こちらは、目の前にゲートがどーーーん!とあります。
そして、すごく「軽い絵」なのです。
音にたとえるなら、バイオリンの高音みたいな音色です。
では、「重い絵」より「軽い絵」の方が「良い」のか?というと、そんなことは全くなくて、
おそらく、
どちらもそう簡単にはゲートを通してもらえない
だろうな、と思いました。
ただ、そのクリアすべき課題(の波動域)が対照的というだけで、課題をクリアしなければ次の世界に飛び出せない、という意味では同じだと感じました。
たとえば、ハルカゼさんのゲートを描いていたら、ヒーリングか何かでがっつりクリアリングをした方がいい、というメッセージみたいなものを強く感じたので、それはかなり大変だろうなー、と私自身のあれこれを思い出して思いました。
ふるわたりさんは、おそらくもっと現実的な面での課題……たとえば、仕事に関することなどをクリアしなければならないんだろうな、と思いました。
もちろん、現実的な課題もスピリチュアルな基本があっての選択をしていくことでクリアしていくわけですから、やはり「単に課題の波動域が違う」ということなのだと思います。
しんどいことって、私もイヤだし誰でもイヤだと思うんですが、
研磨されて研磨されて宝石も光り輝くわけですし、しんどい課題を通してしっかり自分自身と向き合うって、とてもとても大事なことなんだと思います。
そうなんですよね。
結局は、自分とがっつり向き合って、自分を深く深く知ることを、死ぬまで私たちは続けていかなければならないんでしょうね。
ちなみに、
ハルカゼさんは絵が到着後すぐに額装してくださったそうで、写真をお借りしました~♪
ありがとうございます♡
ハルカゼさん額装
さつきのさんも額装してくださいました♪


teruさんは、額装してくださっただけでなく、絵が届いてからのこともブログで書いてくれました♪
http://nelteatro.blog.fc2.com/blog-entry-112.html

そのゲートは、まるで子宮。

パーソナル・ゲートの絵、4枚目は☆TOMOKO☆☆さんにお届けしました。
とりあえず、まず観てみてください。
ともさこんのゲート
描いている最中は気づかなかったのですが、
描き終わって、ちょっとばかし絵を眺めていたら気づきました。
以前、ともさこんから注文してもらって描いたガイアの絵の中身……子宮みたいな感じの絵だな、と思ったのでした。
ガイア
ガイア額入り01
まだこのゲートは開いていなくて、
ゲートを開くための鍵を手にしなくてはならないけれども、そのキーワードが「頑固さ」だと感じました。
頑固さは、良いこだわりであればアーティストには必要なものですが、
好ましくない方向にそれが出ると、いろいろ遠回りになると思います。
遠回りをすること自体は悪くないんですが、周囲を傷つけることも増えちゃうのが問題で、
そこらへんの塩梅をさまざまな面から省みると良いのではないか……なんてことが浮かんできました。
ともこさん、そんなに頑固かなー?と最初はピンとこなかったんですけど、
よくよく考えてみたら、確かに頑固でしたわ。過去世で。
私の妹だった時に。
普段はおっとりしてるのに、言い出したら聞かなくて、とうとう死んじゃったし
信念を貫く、ということと、頑固である、ということはほぼほぼ同じことなのかもしれませんが、
「自分を護る」ことが行き過ぎて「過剰防衛」になると途端に状況がややこしいことになるのと同じで、
頑固というのは、ちょっとどこかが過剰なのかもしれないですね。
何がちょっと過剰になってるのか、そしてそれは何から発生しているのか、を意識して探して行けば、このゲートを開くことになるのかもしれませんね。
思いも寄らないものがそこにあるのかも。
……っても、おそらく魂のクセみたいなものでしょうから簡単なことだとは思いませんが、ともこさんはきっとそれを探して出してゲートを開けると思います。
以下にともこさんからもらったメールを転載します。

ゲートの絵、ありがとうございました*^^*
すごく嬉しいです!
見た瞬間、すごくドキドキしました♪
なんというか、
生まれる、とか、死、とか、知らない扉が開く、とか。
そういう、先が見えないことがはじまる直前みたいな、緊張のようなものを感じました。
しばらく見ていると、
水や、炎のような、静かでゆったりとした力強いエネルギーのようなものも感じます。
じっと見ていると、内側がぐわ~となるというか、沸騰する感じのする、不思議な絵ですね。。
「頑固さ」をクリアして、鍵を手に入れることをがんばります*^^*
大切にしますね。
本当にありがとうございました!*^^*

そのゲートに飛び込む覚悟はあるか?

パーソナル・ゲートの絵3枚目です。
絵をプレゼントさせてもらった友人は、さつきのさんとteruさんと仲良しな方なのでね、
よく考えたらそうなるよなー……と、描いてから気づいたのです。
描いてる時には気づきませんでしたが……。
ええ。
超新星爆発赤色巨星 ですからね。
そりゃ、3枚目はブラックホールになりますよねぇぇぇぇ……。
ちなみに、
太陽の30倍以上の質量がある恒星が、赤色巨星となり超新星爆発をして吹っ飛び、残った中心部分が重力崩壊して収縮してものすごーーーくぎゅーーーっとなっちゃったのがブラックホールです。
あまりの重力のために、光すらもそこから脱出できないのでブラックホールと呼ばれます。
(興味ある方はコチラを参照してください。)
というわけで、
パーソナル・ゲートの絵3枚目は、
Black Hole です。
ねむりんのゲート
ブラックホールの中心は「重力の特異点」と言われています。
密度と重力が無限大になっちゃうんだそうです。
そして、物理法則が破綻します。
ですから、「事象の地平面(シュヴァルツシルト面)」を超えたら最後、その特異点に向かって落ち続けるしかないわけなのですが、
そんなブラックホールとは反対の「ホワイトホール」というものが数学上は有り得るそうで、
ブラックホールとホワイトホールは「ワームホール」でつながって一方通行のワープができるんじゃないか、なんてSFでは言われたりします。
ゲートの絵がブラックホールということで、イメージとしてはやはり
このブラックホールの中心から未知の世界へと通じている
というものでした。
しかし、ブラックホールの中心では想像をはるかに超える重力がかかります。
ここを通り抜けることは簡単なことではないのだろうというのは簡単に想像できます。
ですから、このゲートを通り抜けようとするならば、もちろん覚悟は必要ですし、かなりの胆力も必要となると思います。
それらを問うている絵のような気がしました。
きっとね、
ポテンシャルの高い人じゃないと、こんなゲートの絵にはならないと思うの。
(友人はこの絵を観て、ワクワクするって言ったんだよ!すごくない?!)
ちなみにちなみに。
こんな記事がありました。
おすすめです。
ブラックホールに吸い込まれると人間はどうなってしまうのか?

ラファエル温泉

このところ、がつーんとした絵が続いてたのですが、
久々にほわーーんとした絵を描くことができて、私までちょっと癒され気分になりました。
または温泉でのんびりするような気分ですかね。
大天使ラファエルです。
オカラクルカードはAngel Therapyでした。
大天使ラファエル
いろいろお疲れの方も多いと思いますので、ラファエル温泉でほんわかしてください♪
源泉かけ流しですよ!

DragonGate または 幻想

パーソナル・ゲートの絵、その2は、teruさんにお届けしました。
「描いてもいい?」と尋ねたら、速攻でOKをくれたので、これまたすぐに描かせてもらったのですが……
まさか、こんな感じの絵になるとは思ってもいませんでした。
タイトルは
『Dragon Gate または 幻想』
です。
teruさんのゲート
下地は白色でした。
白い紙に白い色を塗ったところに、縦横に赤い線がいくつも入りました。
なので幾何学的な絵にでもなるのかと思っていたら、どんどん黒っぽい色を重ねることになり、
着地点がさっぱり見えないな……と想いながら描いていたら、いきなり青いドラゴンが出てきました。
ああーそうか。
このドラゴンはゲートを守ってるんだな……。
でも、このドラゴンは幻想みたいなもので、変わることへの不安の象徴かもな~……。
でもでも、いつかteruちゃんの中に還ることになって、その時に彼女はゲートを通っていくんだろうなぁ……。

と、感じました。
なんてこうして書いていてふと思ったんですが、
さつきのさんの絵が超新星爆発後なら、このゲートは爆発前の赤色巨星みたいなものかもしれませんね。
アンタレスやベテルギウスみたいな。
時が満ちて爆発し、新しいゲートが開くのを待つのもアリでしょうし、
その前にドラゴンの帰還を促すのもアリでしょうけど、
何にせよ、不安定さが満ちてる状態だと感じるので、内面のバランスを保つのにエネルギーをたくさん使ってそうな気がします。
今はちょっとしんどいかも。
でもねーーー
もちろん「しんどい」のはイヤなことなんだけど、
不安定さが満ちるというのは、悪いことじゃないと思うんですよ~。
この物理世界に生きる我々の意識にとっては、モノゴトというのは真の意味では安定していないわけだし、ざっくりと言ってしまえば、その不安定さをがっつり味わいたいからこそディセションして肉体を得たとも言える側面はあると思うのです。
「不安定さが満ちる」といっても、それはやはり個人個人でまったく違うものだし、その状況、その体験すらも唯一無二のユニークなものなので、しんどさの中でもそういう観点を忘れないことが、魂の目的により叶う生き方を選択していてるのかもしれないなー、なんて思ったりします。
や、あたしも実はここ2カ月ほど悶々としてるんでね、この絵は自分にも当てはまるかもなー、と思ったりしてますし、
そういう人は少なくないかもな、と思います。
というわけで、パーソナル・ゲートの絵2枚目はこのような絵となりました。