暖かいですねー。春ですねー。
午前中だけなんですけど、それでも苺ハウスは暑いですよー。
んでもって、太陽の光が燦々と入ってくるので、ホームセンターで「日焼け防止グッズ・農家の嫁バージョン」を買ってきましたよ。
写真のような姿で作業してます。おほほほほほほ。
このところの陽気で、苺はものすごく早く赤くなります。
ガンガン赤くなるので、私も頑張ってお手伝いしとります。実質2時間ちょっとだけど。
けどねー、2時間ちょっとでもねー、結構つんどりますよ。ちょっとは師匠のお役に立ってるんじゃないかと自負しとります。
けど、今日はガクがちぎれちゃう苺が何個かありまして、こっそり食べました。5個くらい…。
んまかったー。
苺を黙々とつんでるんですが、これが楽しいんですね。
なんてーのか、お母ちゃん、苺と対話してるって感じなのですわ。
自分でもこーゆー感覚になるとは思っていなかったので、ちょっと不思議で面白いです。
苺のディーバと波長が合ってきてるんやろか??
さて。
師匠の苺ハウスに、うつ病治療中の女性が時々やってきます。
お医者さんの薦めで時々苺つみのお手伝いをしてるのです。
で、今日の作業後、師匠と旦那さんがそのお医者さんの話しをしていたんですが、その会話中に師匠が「ト○タ病」と言ったんですね。
おおおー。さすが愛知県。ト○タ関係で働いてる人が多いですもんね。
ト○タ関係で働いていて心の病気になる人が多いんだろうなぁ~…と、容易に想像できました。
後から旦那さんに聞いてみたら、親がト○タで働いていて、親子で病気になる人たちも多いらしいよ、と教えてくれました。
『カイゼン、カイゼン』って会社でずーーーっと言われてりゃ、思考回路がそーゆーふうになっちゃいますよね。
で、それは家庭にも大きな影響を及ぼすわけですな。
無駄を省くとか効率的に仕事するための工夫ってのは大切だと思うけど、人間は機械じゃないからねぇ~。
会社の中にいると、そーゆー当たり前のことが二の次になったりするんだよなぁ~。
鯉のぼり
師匠が鯉のぼりはあげないのかと先週僕に聞いてきました。師匠が言うには、裏山に鯉のぼりをあげるのによさそうな木がいくつかあるから、好きな木を切り出してそれを使って立てたらいいとのことです。
昨年は名古屋でのマンション住まいだったので考えもしなかったのですが今年は庭付きの一軒家。十分あげるスペースはありそうです。しかし、鯉のぼりあったかなぁ、遠い昔に自分が子供の頃に実家であげていた記憶があるけどなぁ。と思いながら両親に相談したところ、当然そんなものが無事に残っている訳もなく、あげるなら買う必要があるということになりました。しかし購入といってもどんなもんかよくわからんなぁとグズグズしていたら、
「任せてくれるなら買ってきてあげる」と言って、母があっと言う間に4mサイズの鯉のぼりセットを買ってきてくれました。ありがとうございます。おそるべき孫パワーです。
4mサイズということになると一般的には7,8m程度の支柱が必要となるようです。巷では取り扱いが簡単な金属製のポールも売られているようですが、ここは師匠の提案通り地元の材を使って立てるつもりです。ただ、今から切り出すと杉などでは乾燥が間に合わないので今年は青竹を切り出して支柱にするつもりです。
最初はピンと来なかった鯉のぼりですが、いざ目の前に箱入りの鯉のぼり(支柱なし)がやってくると、
「こいつらをうちの庭で気持ちよく泳がしてやりたい」という気持ちになって、なんだか楽しみになってきました。
さあ、庭のどこに立てようかな。
続きっす。
昨日の中日-横浜の開幕戦、見ました?
…って、こっちの地方しか地上波では放送してないんだろうな。多分。(スカパーは「ラブ・ベースボール」っつーことで放送してただろうけど。ウチもスカパーは持ってるけど、引越し後まだ繋げてないんだよー。ツールの季節までにはなんとか…。)
お母ちゃん、他ごとをしながら最終回の裏だけ見てたんですよ。息子と旦那さんがお風呂に入ったんで。
ハラハラするのもイヤなので息子妊娠中から、ほとんどTV観戦しなくなっちゃったんですよ。
生まれたら更に見てられんようになりまして、最近はドラゴンズの選手でも若手は顔と名前が一致しない有り様。
そんなわけで、昨日も9回裏だけ他ごとしつつもゆっくり見ることができました。
「んまー。憲伸も番長も頑張ってるやん~。0-0かぁ。」
と、唸った途端、先生(と我が家で呼んでいる立浪)が3ベースヒット。
きゃーーーっっ。
困りました。困りました。
ええ、もちろんドラゴンズには優勝してもらいたいんですが、横浜が負けるのも面白くないんです。
なぜならば、私は牛島のファンだからです。
現役の時から好きだったんですが、解説者としても良かったんですよー。
旦那さんと
「いつ牛島が中日のピッチングコーチになるんかなー?」と楽しみにしてたのに、いきなり監督ですもんね。それも横浜ときたよ。
てことで、オチョア(と我が家で呼んでいるアレックス)が粘りに粘ってる打席を困りながら真剣に見ちゃいました。
「あああ~っ。オチョアにも打ってもらいたいけど、打たれたら番長が可哀相やし~~。うがー。」と、悶絶してました。
ええ、疲れましたよ…。
結局、オチョアのサヨナラ満塁ホームランという劇的な試合となり、「こんな試合見たことないー。」と、某アナ風に言ってみました。
んー。またドラゴンズがセ・リーグ優勝かなー?
牛島監督も頑張ってねん。
田尾監督も頑張ってねん。(田尾も好きだったのさ。)
さて。
先日の話しの続きです。
旦那さんが家の間取りを描いたわけですが、私のイライラ落ち込みの原因が間取りではなく、旦那さん系のご先祖様の障りと分かり、間取り図は不要となってしまいました。
しかし、先生がそれを見て反応するではありませんか。
「これは、玄関が悪いな。」
ええ。それは私もほんのり知ってたんですよ。
真北の玄関は良くない(北-南は神様の通り道なんだそうだ)ってのは知ってたんですけど、それでも借家だからねー。どもならんがね。
ちなみに、ウチは鬼門が台所なので、これは鬼門封じの御札をもらいに行かなきゃね、と前々から先生と話しておりました。これも借家なので仕方がないからね。
「んんー。この東南の部屋が少し出てるのが良いねぇ~。ここを玄関にしちゃえば、とってもいいんだがな~~。ものすごくいいなぁ。運気がどんどん上昇して、お金も入ってくるんだけどなぁ。」と、先生。
えーーー?マジっすかーー?
でも、東南の部屋(今は服部屋にしてる)を玄関に改築なんてできないよぉー。借家だもん~。
すると、旦那さんが言いました。
「僕、実はこっち(南側)の垣根の一部から出入りできないかってずーっと考えてたんですよ。北の出入り口に面してる道路って車の往来が激しいんで、アキオが歩くようになったら怖いな、と思ってて。で、南側には狭い生活道路なんで、近所の人しか使わないんです。こっちから出入りするもんだと教えたいと思ってたんですよ。」
ほんと、しつこく旦那さんは言ってたんですね。
「こっちから出入りできんかな?」って。
しかししかし、借家だよ。大家さんになんて言うのん?
「こーゆー時はハッタリでいいんだよ。『有名な風水師がこう言いましてね。』って。」と先生は笑って言いました。
さらに、
「守護霊さんたちも『そうしろそうしろ。』と言ってるねぇ。守護霊さんたちがそう言うってことは、上手く話しが通じるってことだから大丈夫だよー。もしこれで通じんかったら『あんたたち本当に守護霊?』ってことになっちゃうよね~。」と先生は冗談めかしに言いました。
なるほど。そりゃそうだ。
お母ちゃん、守護霊さまたちが「そうしなよー。」って言ってるんならそうしたいしなぁ。
ここで、「それは本当に守護霊なの?証拠なんてないやん。」と思う人もいると思うんですよ。
それはね、半分正解だと思うんです。実際、私には守護霊さまの声なんて聞こえないしー。
でも、ホンモノの霊能者かどうかってーのは、なーんとなく分かるんです。おかげさまで。
『高級霊からお力をいただいている霊能者』か『幽界の低級霊とつながってる霊能者』かを、五感しか働いていない自分が見分けないとアカンわけですよ。
幽界の低級霊とつながってる霊能者(五井先生風に言えば「低級な行者」)だって、ものすごーくいろんなことが分かるんで厄介なのです。
なぜなら、幽界の霊魂は人間の幽体を見てるからです。
幽体にはその人の経験や想念が全て記録されているからです。
(ここで言う幽体だの幽界だのという言葉そのものにはあまり囚われない方がいいよ。とりあえず名前が無いと記述できんからさ。)
だからね、カルト教団の教祖なんてーのは、だいたいは低級霊とつながっちゃってるんですね。
真面目に修行してたのに、途中で「自分は悟った。」なんて言い出すのが特にヤバいですな。(麻原とかね。)
中途半端は非常に危ないんです。
「なんであんなカルトにはまるの?」って思うでしょ?
だって、お見通しなんですもん。個人的なことを当てられたり、目先の問題をさっと解決してくれたら、そりゃ普通は信じちゃいますよー。
でもね、それでも間違ってるもんは間違ってるんです。
慈愛に満ちた、神に近い高級霊からお力をいただいている霊能者なのか、人を惑わせたいだけの低級霊とつながってる霊能者かを、自分で見分けるには、もうそりゃ『自分の感覚』しかアテになりません。
麻原なんて、教義は既存宗教のパクリだから納得できることが多かったんですよね。
でも、なんか胡散臭いというか、光ってないなぁ、って思ったんですよ。昔っから。
そーゆー感覚がまだ自分には無いなぁ、と思う人は、「守護霊さま、教えてください。」ってお願いするのが一番ですね。
そうすると、なーんとなく気が進まないとか、なーんとなくいいかなー?とか、そーゆー気持ちになると思います。
自分の頭で判別しようとしないのがコツですね。
ちなみに、最近メディアにもよく登場しているスピリチュアルカウンセラーの江原さんはOKなんで、全然そーゆー感覚が分からんと言う人は、江原さんの番組を見ることから始めるのもいいかもしれませんね。
ホンモノの霊能者の話しを聞いたり相談に乗ってもらったりしてると、自分の霊性も少しずつ高まって行くんですよん。ありがたいありがたい。
というわけで、多分、リフォームをすることになるんでしょう。
ただ、今年は旦那さんが「健弱」の年なので、来年になりますな。
あとはですねー。
先生のお友達(?)の息子さんが仏師さんなんですけどね、この息子さんの師匠さんのお子さん(小学生)がダウン症なんだそうです。
で、このお子さんと家族がTV取材を受けたそうで、その番組の話しを先生がしてくれました。私、見てなかったからね。
そしたらですね、そのダウン症の子の周りにはいつもお友達がいるんだそうです。人気者なんだそうです。
「お徳の高い子は、そうやっていつもいつも周囲に助けてもらえるんだよね。すごいよねー。アキオくんもそうなんだよ。」と先生が教えてくれました。
なんとなくね、感じてはいたんです。
アキオは母親の私なんぞより、ずーっとお徳の高い子だろうなぁ、って。
私はアキオにいろんなことを教えてもらうんだろうなぁ、って。
実際、アキオが生まれたおかげで、旦那さんなんて人生の方向転換しちゃったしね。
龍神の水
3/29(火)お世話になっている霊能師さんのところに相談に行きました。相談といっても引越しの挨拶をかねた身の回りの雑談っぽい相談なんだけどね。
今回もかなりいろんな話をしたのですが、その中でも百姓としては重要なお水の話になりました。お水といっても霊能師さんの所でのお水の話なのでかなりあっち系だったりします。自分はそういうことを信じるというか、実体験上そういうのはアリと確信してしまっている方なので、未熟な百姓の強力助っ人としてそっち系の力を頂けるお水には興味シンシンです。
自分の畑にはこの霊能師さんとは別ルートで自分たちが縁あって手に入れたお水をふりまくつもりだったんですが、その前に霊能師さんにもその水の力をチェックして貰おうと今回持って行ったんです。すると、
「うん確かにいいお水だね。力で言うと、同程度のお水がここにあるよ」と言って別のお水を見せてくれました。
「確かにそのお水も良さそうだけど、こっちのお水には龍神さまのお力が入っていてね、畑にまくなら土地などに縁のあるこっちの水の方がいいよ。」と教えてくれました。あっち系のお水にもいろんな得意分野があるそうなんです。
「今度たくさん分けてあげるから入れ物をもってきな。」と言ってくれた上、相談後にはちっちゃな化粧水用の霧吹きボトルに入ったそのお水を
「とりあえずこれだけ渡しておくから。使ってみな。」と分けてくれました。
感激です。ありがとうございます。
早速帰りに畑によって土地の角やじゃが芋、ごぼうの畝などにシュッシュッとまいておきました。
さらに家に帰ってからは家の敷地の四隅にもシュッシュとまいておきました。
う~ん。これから更に楽しみが増えました。
未熟百姓なのでこれからもじゃんじゃんそっち系の力に頼っちゃおうと思ってます。
農作物は自然が育ててくれるものだと思ってますから。
昨日は濃かったぞ。
あーー、書かにゃならんことがいっぱいあるぞ。
今夜はどこまで書けるかしら。
えっと。
まず、苺つみのことですが、これは大正解でした。
女性というのは、狩猟採取を人類がしていた頃から「採取」係でしたからね。
本能的に得意なんでしょうな。
もくもくと熟れた苺をつんでいると、えらい充実感が得られます。
これが毎日の仕事になると大変だということは易く想像もできますが、心が弱ってる人、特に女性にはお薦めですわ。
実際、師匠の知り合いであるお医者さん(心療内科もやってる人)の患者さんが来てるしね。
何故か癒される、と彼女も言ってました。
ビバ!苺ハウス。
んでですな。
引越しの挨拶がてら、例の先生のところに行ってきたのです。昨日。
先生は隣の市で、その霊能力でもって人々の相談を受けているので、私はすっかりご近所気分です。
まー、名古屋からだって高速を使えばそんなに遠くは無かったんだけどね。
その先生に、今の家にある「お大師様」はどう扱えばいいのかを聞きたかったんですね。まず。
そしたら、携帯で撮った写真を見て、
「はーー。こんなのが借りた家にあるんだからなぁー。君たちは本当に(守護霊さま守護神さまに素直に導かれて)上手いこと行ってるなぁ。」と感心されました。
ええ、しっかり魂が入ってるそうなんです。
毎日、お水やお花、お供えをするのは私の仕事だと、先生に言われました。
ういっす。了解です。
なので、今日も苺つみが終わってから、師匠に「お大師様にお供えするための苺を3つほどつんで持ってっていいですか?」とお願いしちゃいました。
そしたら、信心深い師匠は
「だったら、大きい赤いのをいっぱい持ってきなさい。」と言ってくれました。
うおー。師匠~~。ありがとうです~~~。
お下がりを食べたんですが、美味かったですよ~~~。
あ。
それでですな。
お大師様の話しの後、先生に旦那さんが言いました。
「最近、嫁さんがイライラしてまして…。」
んま。相談されちゃったよ。私のこと。
「木の芽時はアカンのですわー。毎年。」と、私が言うと、先生は
「うん。僕もねー、木の芽時はアカンよ。木の芽時はずーっと溜めてたストレスも芽吹いちゃうからね。」なんて教えてくれました。
でも、さらに先生は
「あー、でも間取りが障ってるか?ちょっと間取りを描いて。」と言いました。
旦那さんが間取りをせっせと描いてると、先生がまた言いました。
「あ。違う違う。間取りじゃない。ご先祖だ。ご先祖が障ってる。だからそんなに気分が落ち込んだりイライラしたりするんだよ。こういうことはよくあるんだよね。」
あらま。久々ですわよ。
4年ほどかけて自分の家の方のご先祖様をたくさん浄霊させてもらってからは、私に霊障が出てるというのがご無沙汰だったからです。
最近はもっぱら旦那さんの家の方のご先祖様のことばかりだったんで。
先生の霊能力がレーダーとなって障りになってるご先祖様を探し始めました。
すぐに見つかるかと思ったんですが、なかなか見つかりません。
「誰なんだろー?」と、じーっと待ってましたが、見つかりません。
そしたら、急に先生は私と旦那さんをじーっと見始めました。
「おー。分かった分かった。貴女のご先祖様じゃない。旦那さんの方だ。それが貴女に障ってるわ。子どもと母親だなぁ…。お、分かった途端に今度は旦那さんの方に移ったぞ。」
あらま。
実際、その後私は気分がすっかり良くなっちゃったんですが、今度は旦那さんがイライラちっくになっちゃいましたもんね。不思議なもんですね。
てことで、いつものごとく、一畑山薬師寺で御札を出してもらって、49日間の供養をしてねと先生に言われたんですが、そこで「聞きたかったこと・その2」が登場です。
「せんせーー。実はね、旦那さんの叔母さんの○○さん(先生も知ってるんだな)にね、このお水を教えてもらったんですよ。」と、私はあるお水を取り出しました。
このお水、神様のお水だそうで、叔母さんが言うにはものすごーーい威力のあるお水なんだそうです。
49日間の供養をしなくても、御札にお水を噴霧しただけでご先祖様が浄霊されちゃった、と言うのです。
なぜ浄霊されたかが分かったかと言うと、お水のことを言わずに先生に「あのご先祖様は成仏しましたか?」と尋ねて教えてもらったからなんですねぇ。
先生はそのお水を手のひらに噴霧しました。
「うん。確かにいいお水(神様の力が溶け込んだお水)だけど…。そんな簡単に上る(成仏する)なら苦労しないよー。」と、笑いました。
んーー。そうなのかーー。残念だなーーー。
と、思っていたら、先生が
「試しにソレ(先生が供養祈願の言葉を書いてくれた紙)にかけてみて。」と言うので、2回ほど噴霧してみました。
すると、
「おおおー。確かに邪気が消えたぞーー。すごいなぁ。」と先生が驚きました。
実は先生は他の神水を見せてくれてたのですが、先生の霊能によると、それと同じくらいの力があると言うのです。
だけど、タイプが違うそうなんです。
私が持ってきたお水は、霊関係に効くようなのです。
うん。確かにそうかも。このお水を売ってくれてる人も霊能力がある人なんですが、その人のサイトを読んでると、まさにそんな感じですもん。
(ちなみに、私から少し話しを聞いただけで先生は「その人もお力をいただいてる人(本物)だねぇ。」と言いました。)
ま、先生だって万能ではないので、全てがお見通しではないのですよ。
私たちには分からんことまで分かるけど、神様ではないので全てが一瞬で明快に分かるわけではないのです。当然ですね。
ということで、先生に
「こりゃ、いろいろ実験してみたいから、今度注文する時に1本余分に注文しといて。」とお願いされちゃいました。
んんんー。どんな実験するんだろーーー。
とりあえず、今日の午後に御札をもらいに行ったので、10回ほど噴霧しときました。
(でも、ちゃんと49日の供養をするよ。…って、おばあちゃんがやってくれるんだけどね。)
あー。
今日はここまでとしときます。
実は、旦那さんの描いた間取りから、思ってもみない指摘・アドバイスが先生から言われたのです。
もー、どうしましょ。
でも、やることになるんだろうなぁ~。
「守護霊さんたちも『やんなさい。そうしなさい。』って言ってるわ。」って言われちゃったもんね。
実際、旦那さんがしつこく気にしてたもんなぁー。それって守護霊さまからの囁きだったんだね。きっと。
というわけで、続きは明日以降に書きまする。
ごぼう播種
3/27(日)PMごぼう播種(みとよ白肌20mlを1袋)2列2㎝間隔で10メートル程度点播き。
条播きで適当に播いてもよかったんだけど、畑に初めて播く種なので、なんだか丁寧に一粒ずつ播いてみました。おかげで時間かかりまくり。夕方から始めたので予定の4袋を播けずに日暮れてしまいました。まぁ残りは時期をずらして撒いてみます。
播種後は畑まわりにある草を刈ってきて畝の上に敷きました。前回のじゃが芋とは違い、畑の地肌を見せない自然農流の仕上げ方です。
ごぼう播種時に借りた畑の隣の家の方と初めて顔を合わせたので話を交わしました。最初は軽く挨拶や引越してきた家などの話をしていたのですが、そのうち、
「このあたり何か臭わない?」と聞かれました。こう聞かれて最初は気がつかなかったのですが、更に、
「2,3日前からなんだけど、、、、」と言われてドッキリ。それは自分が畑に手を入れ始めた時。。。
「あっ。それって酸っぱい感じの発酵臭ですか?」
「そうそう。」とのこと。
「あ、それならオカラとヌカを混ぜた肥料の臭いだと思います。すいません。すいません。体に悪いものでないのでその点は問題ないのですが確かに臭いますよね。申し訳ありません。ご迷惑でしたか。すいません。」もう平謝りです。すると隣の方は、
「あぁ、それならいいんだよ気にしないで。近くでハクビシンでも死んでるんじゃないかと話して探してたんだよ。それならいいんだよ気にしないで。」とのこと。
ハクビシンですと。そんなのいるんだ。。。
ちなみにこの臭いは一昨日の雨でおさまりました。
(さらにこの話を師匠にしたら、早速畑の隣の方にお詫びの電話をしておいてくれたそうです。あぁ、なんていい師匠なんだろう)
うつチックなお母ちゃん。
前の日記では、たいそうなことを書いたのですが、私自身はどうかというと、これがもーー「木の芽時」バリバリでして、うつチックになりがちであります。
昨日は本当にイライラするわ落ち込むわで、旦那さんともケンカ……というか、私が荒れておりました。
こんなのは五井先生の言うところの「消えていく姿」なんだから、とお祈りをしようとするんですが、こーゆー時は非常に難しいのであります。
うつって、厄介ですよ。苦しいくせに「それ」を手放そうとしないんですもん。
旦那さんは畑仕事もして、嫁の相手もして、本当にお疲れさまなのであります。
で、今朝も起きた時に頭が痛いし気分は落ち込んでるし思考力は低下しまくりだし笑えないし、で思いっきりうつチック。
(午後になると徐々に気分が良くなってくるから、まさにそのもの。)
あまり良くありませんなぁーー。
てなわけで、明日からは、私も師匠の苺畑のお手伝いをすることにしました。
2時間だけだけど、息子をお義母さんに預けて、私はもくもくと苺つみをするのです。
こーゆーうつチックな時は、無心になにかをやってるのが一番いいんですもん。
温かいハウスの中で、苺のいい香りに包まれて、かわいい苺をぷちぷちと収穫していたら、気分は悪くはならんはずです。
なんか長くなっちゃったな。
トイレ様をピカピカにした、と以前書きましたが、浄化槽に種菌を投入した後もニオってたんです。
なーんかニオう。
ということで、旦那さんにウォシュレットを以前よりさらにさらに分解してもらい、私がスチームクリーナーで残っていた汚れをキレイに落としました。
男性諸君。ウォシュレットのトイレの場合は、立ってオシッコしちゃアカンよ。
思ってるよりも奥の方まで汚れるから。
(名古屋で使ってたウォシュレットはキレイなもんでした。旦那さんが座って使ってくれてたのですよ。)
ここまで分解してキレイにしたから、もう大丈夫だろう…と、張り切って旦那さんに取り付けてもらったんですが……。
なんと、漏電しちゃってるよ……。
とほほほ。こりゃ使えんがね。
ということで、結局、Kホームセンターで安売りしていたウォシュレットを買いました。(名古屋で使ってたのは、旦那さんの実家にあげちゃったんで…。)
寒い中、頑張った私の努力は報われずにションボリ萎んでしまいました。
けどさ、なんかさ、トイレをキレイにしようという自分の努力そのものには満足しておるのですよ。
しかし。
まだニオうんです…。
なんてーのか、変なニオイなんです。
壁の掃除で使った薬剤のニオイなのかなー?と、旦那さんは言うのですが、壁も1度スチームクリーナーかけてるしなー。足りないのかなー。
確かに壁に消毒用アルコールを噴霧するとニオイが緩和されるんだよねぇ。
あああ、まだまだトイレ問題は続くのであります。
さて。
今日は名古屋から友人家族(ユウスケくん、ユウスケ母、ユウスケ父)が遊びに来てくれました。
師匠の苺畑で苺狩をするためです。
苺も採って、野菜も採って、満足な1時間半でありました。
そして、男性諸君(アキオ以外)は畑に種芋の植えつけに行きました。
ユウスケくんは、アキオのミニカーを1台持って畑に行ったのですが、畑にミニカーを植えてたそうです。見たかったなぁ。
ユウスケ母は会社時代の友人であり、お祈り仲間でもあるのですが、ユウスケ父はどっちかって言うと神様を信じてない人なんです。
信じてないというと語弊があるかもな。んー。肌感覚で神様を感じられないので、自分には神様が存在するとは言い切れない、という感じなのかなー。
そんな彼なので、嫁さんの神様話しは聞いていてもピンと来ないので、そうそう聞いてられんわけです。(←嫁はこれがちょっと寂しい。)
それでも、嫁さんの信心や行動を規制することはしないのです。他人を尊重してるんですね。素晴らしいですね。
そーゆースタンスの彼ともいろいろ今日は話しをしたのですが、彼は「自力」の人だということがよく分かりました。
不安を取り除き、安心を得たい。
しかし、その安心を得るためには、自分でできるかぎり努力をしなくてはならない。
もしかしたら、自分もいつかは「他力」になるかもしれないけれど、今は神様に頼ることはしたくない。
そんな感じのことを話してくれました。
おお、と思いました。
それは、彼の考え方そのもののことじゃなくて、今の日本人の多くが、同じように考えているのかもな、と思ったんです。そして、ちょっと前の自分も。
で、おお、と思ったのです。
自分で自分を幸せにする、自分で問題を解決する、自分で困難を乗り越える…。
私たちは子どもの頃からそうやって努力していくことが大切なことだと教えられてきているので、人生は自分で切り拓くものだと思い込んでいるんですね。私もそう思い込んでいました。
確かに、努力は必要です。必須です。
でも、「自分だけ」で人生を切り拓くなんてことは不可能だと、今の私には思えるのです。
いつもいつも、受胎した時からずーっと護ってくれている存在があるからこそ、自分を幸せにすることも、問題を解決することも、困難を乗り越えることもできると、今の私には分かるのです。
私たちは、常に愛され護られ、導かれているんです。
なのに、自分で眼を閉じてしまって見ないだけなのに、闇の中にいると思い込んでしまっているのです。
闇の中にいると思うから、不安になり、安心を得られないのです。
不安な想いは不安な現象を生じさせます。
「神様」は「自然」そのものであり、それは「厳然とした理」です。容赦ありません。
時間を隔てて、想いは現実を生じさせます。それが理だからです。
その時間を隔てて現れた現象が過去世からのものが多いので、理不尽だと思うことが多いのです。全て自分に返ってきているだけなのに、です。
だから、安心立命は、神様への「本当の」帰依しかないのです。(もちろん私にはまだ出来ていない。)
神様は容赦ない理でもあり、無限なる慈愛でもあります。
その慈愛の光は常に降り注いでいることを、眼を開いて思い出せばいいのです。
不安は、神様から離れた心が生み出すものなのですから。
そんなわけで、自分の努力で安心立命を得ることは、非常に難しいのですね。
いわゆる仙人のようになるとか、ある1つの道に精通し「つきぬける」とか、そーゆー並々ならぬ修行が必要で、そんな方法で一般人が普通の生活をしながら到達できるものではないのです。
だから、「自力」の人は山の中でキツい修行をしたりするわけです。
ゆえに、「南無阿弥陀仏」などの「他力」の道が、先達によって開かれたわけです。
近道を教えてもらったようなもんですな。
しかし、だからと言って、私はユウスケ父のような「自力」を否定するつもりはありません。
というか、それも必要だな、と思うのです。
その魂には今生ではそれが必要だから、そうするんですもん。
ただ、「頑張れ。頑張れ。自分の力で人生を切り拓くものだ。不安は克服するんだ。」としか、大人が子どもに教えられないという、今の日本の現状が、ちょっとなぁ~~、と思えるのです。
できれば、もっと霊的に目覚めた人が増えて、みんな神様の慈愛の光に包まれているんだよ、ということが当たり前のように語られるようになったら、人々はもっと楽に楽しく、そして正しい方向に向かって努力できるのになぁ~、と思っちゃうのです。
無限の慈愛が無い(と思い込んでいる)状態で、自分の力だけで人生をなんとかしようとして、何とかなるならいいけれど、何ともならない時が大問題ですもの。
その時の心はまさしく闇の中で、自分を傷つけるか、他人を傷つけるか、のどちらかですから。
マザー・テレサも言ってたでしょ。
「あなたは愛されているのですよ。」
じゃが芋の植えつけ
農記事は自分の覚書、日誌的なところもあるため読みにくくてもご勘弁。
引っ越してきた我が家は師匠の知り合いの不動産屋さんに紹介してもらった物件でして、3人家族にしてみたら広すぎるような一軒家なんです。物件も素晴らしいものだったんですがさらに、その不動産屋さんから、
「この家を契約するなら近くにある私の畑を3年位無償で貸すよ。出来たものを少し分けてくれればいいから。」
というとてもありがたい話を頂いていました。
その畑ですが、やっと手をつけはじめました。
今回手をつけた畑は堤防のすぐ近くで約400坪、農地整備済の場所で、農業用水利用のためのバルブもありますし、排水用の側溝にも繋がっている恵まれた環境です。状態としては不動産屋さんがトラクタを使って耕して除草してあり、ほとんど草が無い状態でした。この状態からのスタートです(自然農的に言えば砂漠状態の畑ということになります)。
師匠と相談して先ずはじゃが芋から始めることにしました。師匠お得意のヌカ+オカラ肥料を最初に畑に入れて植えつけし、更にヌカ+オカラを撒くことにしました(師匠の野菜畑は無農薬無化学肥料でヌカ+オカラだけで栽培しています)。オカラは木曜日に豆腐屋さんに貰いに行ってきました。
この豆腐屋さんですが、社長はうちのオカンと知り合いでして、うちの弟も一時期勤めていた会社だったりします(実はこの豆腐屋から師匠がオカラを貰っていたことも師匠と出会ってから知ったんですがね)。そこでオカラを貰う時に野菜とイチゴの手土産を持って師匠と一緒に社長に軽く挨拶したところ、自分のことについてもいろいろと聞いてたようでして接客中にも関わらず、
「えっ、会社辞めたの。でも無農薬の野菜とか作るのは素晴らしいことだよ。うんうん、いいと思うよ。また今度ゆっくり話聞かせてよ。そうそう、豆腐を持って行ってよ。」
と、接客中の客人を待たせたまま発砲スチロールの大箱一杯の豆腐をお土産に持たせてくれました。ありがたいです。社長と話をしたのは弟の結婚式の時だけでしたが本当に人がよさそうな人でして、今度また色々と話がしたいなぁと思いながら、軽トラの積載量ギリギリのオカラを積み込んで帰ってきました。
帰ってきた後、師匠の納屋でミキサーを使ってヌカとオカラを少しずつ加えて混ぜていき運びやすいよう袋詰めしておきます。この袋を畑に運んで撒くわけです。じゃが芋用の分は木曜日のうちにこの作業を終えて用意しておきました。
翌日の金曜日、ヌカとオカラを混ぜて一日程度経ったものからは発酵臭がガンガンしてきます(ぬか床のような匂い)。それを畑に持ち込み、じゃが芋を植えつける場所(80坪程度)にばらまき(土袋7袋程度)、その後は小型の手押し管理機で表面だけを平らに慣らしてかき混ぜる程度にロータリーしておきました(約1時間半程度の作業)。
そして今日の土曜日、名古屋から友人夫婦を苺狩りをさせてあげるからと誘い出し(苺ハウスは師匠のであって、自分のではないくせに)、じゃが芋の植えつけを手伝って貰いました。
植えつけには前日に作っておいた40㎝間隔に赤マジックで印をつけたロープを張って、それを目印に200個以上の種芋を手スコップで少し掘って植えつける方法をとりました。芋を軽く埋めた後は、畝間の溝を少し堀り下げながら畝に土をかぶせ、仕上げに追加の肥料を撒いておきました(男2人と3歳児の3人でだべりながら約2時間の作業)。
自然農的には、できればさらにその上に刈り草などを被せて土を裸にしないのが理想なのですが、畑にはほとんど草が生えていないためこのままの状態で作業を完了しました。
単調なじゃが芋の植えつけも大勢でやるとなんだかあっと言う間で楽しんでいるうちに終わってしまいました。
あぁ、今日はとても楽しかった。ありがとうございます。
早く芽が出てこないかな。無事に収穫できるかな?
夏にはじゃが芋の収穫祭ができるといいね。
ほっとい亭
水曜日にほっとい亭に行ってきた。
実はここの店主さんとは子供の頃から知り合いだったらしいんです(店主はうちの親父と同じ建築士仲間ということで親交があって、自分が小さい時に店の裏で栗拾いをしたことがあるらしい)。
なので、今でもよく遊びに行っている。っていう訳では無く、ほとんど疎遠になっていたんだけど数年前にひょんなことから再度縁を結んでもらえることになって、今は親父抜きで節目毎に顔を見せに行くようになったのです。
そのひょんなことというのをさらっと書いておきます。
数年前から嫁がお世話になっている霊能師さんがいるんだけど、その相談に一緒について行った時、そこにある本のチラシが貼ってあったのがすごく気になってたんですよ。
でその後、実家に行った時にお袋が、
「あんた本読むの好きかね?」と聞いてくるんですよ。
この時になんとなく、そのチラシの本のことを思い出していたんだけど、本当にその本が出てきた時には鳥肌が立ちましたよ。
「なんで、なんで、この本がここにあるんだよ。どうしてだよ。」ってお袋に問い詰めましたよ。
「なんでって、お父さんの建築仲間の人が本を置いて行ったんだよ。」
本の内容は店主さんがお店(ほっとい亭)を出すまでの話に神様的解釈を加えて小説風にまとめてある自費出版の本です。店主が言うには実際に起きたことを書き連ねていっているだけなんですがそれがかなりドラマチックなんです。出てくる地名もこの周辺のものがほとんどだし、例の霊能師さんも出てきたりして自分にとっては身近でとても面白かったです。
読み終えた後、親父にお店(ほっとい亭)に連れて行ってもらい挨拶した後は、親父抜きでたまに遊びに行ってました。で、そこまではまあ偶然だねぇ。で済んだのですけどね。
アキオが生まれて、なんだか農に目覚めて、自然農法的なものへの憧れが強くなってきた時、例の霊能師さんに言われたんですよ。
「自然農法って福岡さんのだろ。それなら、ほっとい亭という店があってな。そこの親父が福岡さんと知り合いかなにかで実践もしてたことがあるはずだぞ。」
「そのほっとい亭って親父の知り合いでよく知ってますよ。」
「えっ。そうなの。」
ってな具合でまた繋がったんですよ。
で、さらに僕が今の師匠と知り合って、師匠にほっとい亭という店があって店主が面白いという話をしたら師匠は早速お店に出かけて、例の本を貰って読んだらしく、あっという間に2人は仲良く将来の夢を語り合う仲になってました。
そんな風にいろいろとありましてなんだか面白くなっているんですよ。
無事に引っ越してきた僕たちに店主はニコニコして言いました。
「神さんの言う通りにしてたら本当にうまくいくもんだろ。」