良い天気で暑いくらいだったよ。

atsuki
↑トラクターに乗って、田んぼでお仕事中の旦那さん。
トラクターの運転は難しいらしい。まだ慣れてないからねぇ。
きっと、チビタは旦那さんより上手に違いない。
akio63
↑お父ちゃんの田んぼまで散歩に来たアキオ。
暑くてバテ気味。
akio64
↑帰宅後、バテ気味だから乳飲んで寝るかと思ったら、とんでもなくて、一通り大騒ぎして、さらに疲れて眠くなってきてるのに頑張って起き続けて夕方のゴールデン番組にかじりついてる息子。
どんなに後ろに連れてきても、こうやって前に来てしまうの……。
困ってしまうま。

風邪ひいたけど、鯉のぼりが上ったよ。

お父ちゃんの風邪をもらっちまったぜー。んがー。
息子ももらっちまって、鼻水でゅるでゅる。んががー。
ちと熱も出たので寝ていたかったけど、主婦はなかなかじーっと寝てられないのね。
ましてや小さい子どもがいると、じーっと寝てられないのね。とほほ。
今日は鯉のぼりが上がりました。
↓参照。
http://atsuki.cocolog-nifty.com/blog/2005/04/post_5e03.html

屋根より高い

koinobori
鯉のぼりあがりました。
昨日の夕方、地主さん(近くのはちみつ屋の大将の親父さん)に教えてもらった河原の竹林に入り込み、これだ!という真っ直ぐで見事な青竹を一本切り出しました。それは見事な青竹で全長は15m以上あったのですが、支柱とするためにそれを10m程に切って、今朝えっちらおっちら家まで(約600m)一人で担いできました。
それを午後から、うちの親父とお袋、そして師匠と師匠の息子さん(僕よりひとつ年上)夫婦にまで手伝って頂き、10m以上ある竿をそのまま立てて鯉のぼりを無事あげることができました。
当初心配していた電線も問題なくクリアし、歌の通り屋根より高い空で気持ちよさそうに泳ぐ鯉のぼりは充実感抜群です。アキオを抱きながらボーッと長い間眺めていました。
これからは朝夕の鯉のぼりの上げ下ろしが自分の日課に加わりました。

小学生と一緒に米づくり

以前一反(300坪)の田んぼを借りたという話を書いたのですが、実はそれ以外にも約三畝(100坪弱)の田んぼを小学校の裏手に借りていました。そこで今年の米づくりは一反の方は師匠の機械を利用して通常農法で、三畝の方は赤目で習った自然農で米作りを行う予定でした。
と、ここまでは決まっていたのですが、今日小学校の先生と師匠と自分との間で話がまとまりまして、その隣にある休耕田(こちらも3畝)も含めて小学生(5年生)と一緒に一年間お米作りを実習しながら勉強しようということになりました。
僕が借りた三畝は当初の予定通り自然農でやるつもりですが、小学生が作る田んぼの方は泥遊びをしての田植えをしたいとのことなので慣行農法でやる予定です。
自分も米作りは川口式の自然農方式しか知らないので(それもたった一年の勉強しかしてないので)、それぞれのお米の作り方の違いも含めて自分もいろいろ勉強できそうな楽しみな一年になりそうです。

里芋植え付け

ここにきて疲れが出たのか一昨日風邪をひいてしまい丸一日寝込んでしまいました。
ただありがたいことに長引かなかったので昨日から畑の方をまた少しずつ手を入れ始めることができました。
赤目で習ってきた方法(気楽に自然農を参照)で里芋を約120個ほど、畑の中でも湿りがちな南側に植え付けました。ただ畑には草がほとんど生えていないため刈り草を被せることはげきませんでした。そのうち水を撒かなくてはならないかもしれません。
種芋については師匠が昨年作った里芋を頂けたため出費なしで沢山植え付けることができました。ほんとにありがたいです。
鯉のぼりですがまだ床の間の箱状態です(竹を師匠からでなく、近くの地主さんから頂けることになったので現在場所の確認中)。早く空を泳がせてやりたいと思いつつ。庭の上に走る電線(やっかいなことに庭のど真ん中)と電話線(こちらもいやらしい位置)、そして庭木(うちの庭にはでかい松とか百日紅とかがあったりします)をかわして鯉のぼりを泳がすにはどの位置に支柱を立てるのが良いか、頭の中でシミュレートしています。
う~んなかなか難しいかも。。。ここの土地は150坪もあるはずなのになぁ。。。

スプラッターな光景…。

ピッタリの言葉が見つからないので、とりあえずの言葉を使っております。
「三河って、なーんか『ゆるい』よね。」
のんびり…とも違うんです。ゆるいんです。
でも、誉め言葉だからね。
さて、今日はアキオの1歳半検診でした。
名古屋市の検診を思いっきりばっくれたのに、引越し先で「検診ありますからね~。」と、保健婦さんに笑顔で言われてしまいました。ありゃー。
田舎の小さな町の検診だから対象人数は名古屋の時より格段に少ないだろうし、保健所は何故か新品の建物でキレイだし、ゆるいからいいかなーー、と心を入れ換えたお母ちゃんは、旦那さんと一緒に本日行ってきました。
思ったとおり、検診の子は少ないし、小綺麗なロビーみたいなところで子どもも親も座り込んでのんびり待ってられるし、雰囲気はゆるいし…ということで、無理して名古屋で検診に行かなくて良かったと思いました。
あ、あとね。
この町の保健所は子どもの歯科衛生に力を入れてるそうで、歯を赤く染められちゃったんですよ~。アキオさん。
時間が無くて、お昼の歯磨きをいい加減にやって行ったので磨き残しだらけで赤くなっとりました。アキオさんの歯。
でもって、確認しつつその磨き残しを磨き落とすんですが、ただでさえ毎日歯磨きは格闘なのに、口は真っ赤っかで泣きまくるので、幼児虐待をしてるような図ですよ。まるで。
もちろんウチだけじゃなく、あちこちでスプラッターな光景が展開されとりましたがね。
おかげで、「いい加減磨きだと思った通り磨き残しがある。泣かせまくっての歯磨きだとだいたい磨けてる。」というのがよーく分かりました。
これからも毎日泣かせまくりで歯磨きしますわよ~。

光合成をしてくれているから有り難いのだが。

旦那さん、風邪だか喉の熱だか不明だけど、とにかく熱が出て本日はダウン。
てなわけで、今日の苺つみはお休み。残念。
タァちゃんママから『農家の嫁姿、カワイイぞ。』とメールがきました。
そうか。カワイイか。
今日もカワイイ農家の嫁スタイルしたぞ。
本日は午後から(息子が昼寝中に)草ぼーぼーになってる庭で草ひきをしました。
農家の嫁スタイルに、顔は更にUVクリームを塗りまくり、手には軍手。
そして、曲がり鎌でガンガン草ひきをしました。
しかーし。
思ったより大変で、ひいてもひいても敵の軍勢を蹴散らすことはできません。おーまいがーー。
小さい家で育ち、社会人になってからはアパート暮らしばかりだったので、広い庭の草ひきなんてほとんど経験ございませんの。私。
こんなに大変だとも知らなかったし、こんなに草が一気に生えてくるもんだとも知りませんでしたよ~。
週末の実家お泊まりから帰ってきて、昨日の朝、旦那さんと庭を見てビックリしちゃったんですよ。
「あれ?こんなに草が……。」
いつの間にか、草ぼーぼーになってるんですもん。
たった2~3日で、こんなに草って増えるのね。困ったもんだわ。
さすがに、こんな私でも、後まわしにすればするほど大変なことになるなぁ~と容易に想像がついちゃいました。
借りてる家の庭だからねぇー。やらんわけにいかんのよ。とほほ。
2時間半ほど頑張りましたが、裏庭の1/3程度と表庭の1/6程度と駐車スペースの脇くらいしかできませんでした。
寝込んでた旦那さんから「よく頑張ったねぇ。」と誉められましたが、こんなペースではどう考えても全部やり終えた頃には、今日やった所はまた草ぼーぼーになってるに違いないんですよ。
「夏はね、毎日草ひきしないとダメだろうねぇ。」と、旦那さん。
ええーーー?
そんなぁーーーー。
あたし、屋外は苦手なんだよーー。(偏頭痛誘発要因の1つが太陽光線だから。)
それに草ひきしてると、巨大ミミズやらゲジゲジやらなんかの虫の幼虫やらダンゴムシやらでんでん虫やらでんでん虫のタマゴやら、見たくないモノがウジャウジャ出てくるんだもん~。
できることなら避けたい作業なのに……。
そうなんですよ。
私、農家の嫁になる予定なのに、虫が大っ嫌いなんですよ。
それに、ものすごーく激しく蚊に好かれるんです。たまらんですよ。ほんと。
なので、実は田舎暮らしって苦手なんです…。ううう。
「農業をやるために田舎に引っ越したい。」と旦那さんに言われた時、収入や将来のことなど、そーゆーことは全然心配にはならんかったんですけどね、真っ先に『虫…虫…虫…。どうしよう…。』と、それを思ったんですよ。
それくらい苦手なのであります。
あーあ。これから虫がどんどん湧いてくるんだよなぁ~。草はさらに勢いを増すだろうし、気が重いよーーー。
ちなみに。
岐阜市出身の私。
岐阜市には有名な昆虫博物館があります。
学校の遠足だか子供会の行事だか何だったか忘れたけど、とにかく小学生の時にその昆虫博物館に行かされたんですね。
もちろん、下向いたままでほとんど何も見ずに出てきましたよ。
二度と行かんだろうな。

実家お泊まり

あー。
えっとですねぇ、週末は実家に帰っておりました。
丁度、桜がほぼ満開だったので、オカンと弟1号と息子と一緒に近くの公園に花見がてらの散歩に行きました。
弟2号もいたら良かったけど、彼はお仕事でした。残念。
それでも、息子がいなかったら、こんなふうに家族で花見散歩なんてしなかっただろうなぁ、と思うと、ちょっと嬉しいやね。
実家にいる間、弟2号が少し酔っていたせいか、彼の人生観を少し聞くことができました。
弟1号からはいろんな話しを聞くけれど、弟2号からはそーゆー話しを直接聞いたことがあまりありません。
年が5つも離れてるせいもあるんだと思うんだけどね。(くだらない話しなら毎回してるけど。)
なので、ちょっと嬉しい姉なのでありました。
今回の実家お泊まりは、『ほんのり嬉しい』って感じだったわけであります。
ちなみに、息子にしてみたら、以前は怖かったけれど最近克服してすっかり大好きになった猫のハナちゃんを触りまくりで『えらいこと嬉しい』って感じの実家お泊まりでありました。
(もちろん、ハナは激烈イヤがっていた。ごめんね。ハナちゃん。)

ミツバチのこと。療育手帳のこと。

昨日の苺つみの途中、苺の葉の上で死んでいるミツバチを見つけました。
身体を丸めて、綺麗な葉っぱの上で死んでいました。
苺の受粉のために師匠がミツバチを使っているのです。
最近の陽気のおかげでミツバチも元気に苺の花から花へと飛び回って、せっせとお仕事をしています。
私は虫が大の苦手なのですが、ミツバチは嫌いじゃありません。
蜂蜜が大好きというのもあるのですが、ミツバチは健気だなぁ、と感じるからだと思います。
そのミツバチが、静かに静かに綺麗な苺の葉っぱの上で死んでいました。
せっせとお仕事をして、そして命を完うした姿でした。
なんだか涙が出そうになりました。
それは、神様に愛された小さな命に思えたからです。
そして、そのミツバチ自身が神様に思えたからです。
金子みすずの詩を思い出しました。

蜂と神様
蜂はお花のなかに、
お花はお庭のなかに、
お庭は土塀のなかに、
土塀は町のなかに、
町は日本のなかに、
日本は世界のなかに、
世界は神様のなかに、
そうして、そうして、神様は。
小ちゃな蜂のなかに。

上手く言えないけれど、あのミツバチに神様を見たのですよ。そうとしか言えないよーー。
だから、ミツバチはそのままにしておきました。
****
akio62
さて。
今日は朝から東三河障害相談センターに行ってきました。
療育手帳申請のための診断をしてもらってきました。
療育手帳ってーのは、発達障害の度合いにより3ランクに分かれてまして、重度のA、中度のB、軽度のCとなっています。
当然ですが、重度の方が受けられる行政サービスなどが多くなります。
で、息子はと言うと、軽度のCでした。
担当の方も「アキオくんは、(ダウンちゃんとしては)なかなか成長が良いですね~。」と何度も言ってくれました。
んー。そうなのかーー。
って、感じでした。軽度だから嬉しいとかっていう感じでもなく、ただ単に「あー、そうなのー。」ってだけでした。
まだ小さいので、発達の遅延がどれくらいのもんになるのかは本当はよく分からんのですよ。
ということで、来年に更新のための診断をまたするらしいです。
なので、そうですか、って感じなんでしょうな。
実は、昨日の午後に、ダウンちゃん友達であるタァちゃんのママから電話をもらいました。
その電話で、私はタァちゃんママに本音をゲロりました。
「アキオは元気な子だから、歩くようになった羽が生えたようにすっ飛んで行くだろうし、言葉だってシッカリ話すようになったらオシャベリになるだろうから、今から発達の遅れをどーにかしようとかする気にはあまりならんのやけど、それでも、まだ時々『ダウン症じゃなかったら、どんな感じやったやろう。』ってふと思うことがあるんだよねー。」
辛いとか悲しいとかっていう感覚とも違うんですが、もちろん嬉しいとか楽しいって感覚でもありません。
特に、アキオと同じくらいの月齢の子がシッカリ歩いてたりするのを見ると、時々思っちゃうんですよね。
「染色体が1本多くなかったら、今頃この子くらいちゃんと歩いてたんだよなぁー。」って。
比べても仕方がないって分かっていても、そう思っちゃうんのは、母親だからなんでしょうかね。
心のどっかで、自分のせいだって想いがあるんだよね。いつまでも。
(でも、自分を責めたりはしてないよ。)
写真は、ご機嫌ナナメの息子さん。
最近、すぐ怒るんだよーー。もーー