アキオ、大地に立つ

あ、そうそう。
息子、自力で立ちました。2~3秒ほどですが。
日曜日の昼過ぎ、師匠んちの作業部屋にて。みんなの見てる前で。
母、感激しましたーー。
今まで、少しでも何かに掴まらないと「たっち」できなかったんですが、初めて自分だけで立ちました。
まだヒザが弱いので、少ししか立ってられませんが、たまたま偶然にしても嬉しかったですわー。うひょー。
でも、それから1回しか自力たっちはできてません。
本人は頑張ってるんですが、なかなか上手くいかないようです。
(その姿もカワイイから、親としてはアリ。)

すぐに本屋に行って。

私だって、他人のことをとやかく言えやしないんですが。
それでもね、「どうしてそんなに批判的なことを口にするんだろう?」とか「どうしてそんなことで不安になってるんだろう?」とか「どうして文句ばっかり言ってるんだろう?」とか、そういうふうに私ですら感じてしまうような人って、結構いるもんです。
私は「ポジティプシンキング」ってあまり好きではありませんでした。
なんでもかんでも良いように考えるというのは、ただの能天気に思えたのです。
元々、ネガティブな考え方をする癖があり、それによって「ポジティプシンキング」を疎ましく感じていたのも事実です。
でも、それだけじゃないんです。
「ポジティプシンキング」の『本当の意味』が分からなかったから、軽く頻繁に言われるような「ポジティプシンキング」には馴染めなかったのです。
それでも、否定的な言葉や悪い言葉、文句ばっかり言っていると、人生が良い方向に向くわけがないというのは、なんとなく感覚的にではありますが、確信としてありました。
五井先生や他のいろんな方々の本やお話のおかげで、ようやく、本当にようやく私は分かりました。
お腹に落ちてくれました。
『人間の想い(意志や想念)は、力がある』ということ。
『言葉とは、言霊である』ということ。
だから、前向きな想いを持たなければならない、ということ。
これらは、ずーっと頭に在ったのですが、やっとお腹にまで落ちてくれて、私は心から『分かった』と言えるようになりました。
そしたら、友達のMが素敵な本を持ってきてくれたのです。
あなたは絶対!運がいい 浅見帆帆子著という本です。
著者は24歳の女性です。
彼女は、特別な(霊)能力があるわけでも、宗教団体に属しているわけでもありません。
けれども彼女は、とても真摯に人生のカラクリを見つめ続け、そして自分で気がついたのです。
人生は、誰でも好転させることができる、ということ。
それは、簡単に言うと、自分の精神のレベルを上げる努力を続けるということです。
そのために、常に前向きな想いを持つこと、良い言葉を使うこと、無駄に不安にならないこと…。
それらは、五井先生たち先人がいろんな表現を持って教え続けてくださっていることと同じなのです。
分かりやすい、やさしい言葉で、彼女は自分で気がついた『人生のコツ』を書いているのです。
ですから、神様という言葉は出てきません。
けれども、私はこの本に神様の光を見ることができました。
素晴らしいなぁ~、と思いました。
神様のことは分からないけれど良い人生にはしたいな、という人には、是非一読して欲しいと思いました。
薄い本なのですぐ読めますし、とても読みやすい本です。
ここに書かれていることを、少しずつでも取り入れて生活していけば、必ず人生が変わります。
理想が、夢が、叶います。
すでに、神様仏様のことを信じ、祈りのある生活をしている人には必ずしも必要な本だとは思いませんが、そういう人が読むと「うんうん。なるほど。そうだよね。」と納得しながら楽しんで読めると思います。
1200円です。
人によっては「勿体ない。」と思うかもしれないけれど、全然勿体なくないです。
1200円で人生が、自分の心が精神が、どんどん良くなっていくんですもん。
さぁ、すぐに本屋にGO!ですわよ。

外国人がやってきた!

金土日と、我が家に外国人が来ました。
WWOOFに登録しているアメリカ人のトッドくん(25)です。(日本語の勉強に来日している彼は、日本語も結構話すことができました。)
旦那さんの田畑や師匠の田畑のお手伝いを一生懸命してくれました。
シャイなトッドくんは、見た目は白人さんだけれど、あまりアメリカ人という感じがしませんでした。
梅干しが好きで、かぼちゃの天ぷらが好きで、納豆も食べちゃうトッドくん。
「あなた、前世は日本人だったわね。」って感じがしました。
「イラク戦争についてはどう思う?」と聞くと、「私は賛成しない。」との答え。
ふむふむ。トッドくんはおそらく共和党支持者ではなさそうだな、と思いました。
ついでに、「ノーム・チョムスキーを知ってる?」と聞くと、「知ってます。」との答え。
おお。
キリスト教右派な青年が来たらどーしよーー、ケンカしちゃうかもーー、と思ってたけど、違ってて良かったです。
2年前から始めたというバイオリンを、アキオに弾いて聴かせてくれました。
音楽が好きなアキオは、トッドのバイオリンに合わせて、ピアノ弾くような動きをしながら喜んでいました。
「アキオはダウン症なんだよ。」と言うと、「日本人の子どもをあまり見たことがないから気がつかなかったよ。」と言いました。
そっかー。外人さんから見たら、そりゃ分からんだろうな~~、と妙に納得しちゃいました。
お別れの時、トッドくんの目が赤かった、と旦那さんが言いました。
寂しくて涙が出そうになったのかな?
…単にアレルギーが出てたのかもしれんけど。(鼻炎持ちっぽかったから。)
****
金曜日の夜は、トッドが来るってんで、友人のMが子どもたちを連れて再び遊びに来てくれました。
Mは英語が堪能なのです。素晴らしいー。
彼女も私も高校時代に留学してるんですが、それから英語をちゃんと使ってるか使ってないかで、今の状況の差がとても大きくなっております。はい。
私は元々語学は得意ではないんです。(どっちかっていうと苦手。大学のドイツ語なんて悲惨だった。)
ですから、留学は英語上達が目的ではなく、『丁度、良い話しがあったから乗ってみた。』って感じなんですわ。
何故乗ったかというと、もちろん違う世界を見たかったからです。
異国で生活して、異国の良さと自国の良さを知り、そして自分のアイデンティティーについても考えるようになり、「ああ、私は日本が大好きなんだ。」とハッキリ認識することができました。
とても良い経験でした。英語もある程度使えるようになったしね。
…でも、大学の教養時代まででしたね。英語を使ってたのは。
その後はどんどん使わなくなって、とうとう錆び付いてしまいました。勿体ないですなーー。
さて。
そのMが面白い本を持ってきてくれました。
んー。その話しはまた後にしよ。(夕食の準備をせねばー。)

会社がなくなる。

ココ参照。
そっかー。
ちょっと前から噂はちらほら聞いていたけど、親会社に吸収されて、解散になっちゃうのかーー。
自分が11年勤めてた会社が解散というのは、やはりちょっと寂しいような気分になりますねぇ。
会社には友達・知り合いもたくさんいるんですが、現役のみなさんはどんな気分なんでしょうねぇ?
親会社に吸収されちゃうってことで、他人事だけど、ちょっと心配になっちゃったりしました。
これから異動が増えるんじゃないのかな……。
地元の会社ってことで入社した人も多かったし、家を建てた人もたくさんいるけど、異動で転勤になったら大変なんじゃないかなー……。
*****
だんだん梅雨っぽくなってきましたねぇ。
昨日今日と、湿気にやられてます。
全身にお煎餅の乾燥剤を貼り付けとかんとアカンか?

魂に直接届く波動(ひびき)

今日は旦那さんとアキオと弟1号と一緒に、例の先生のところに行ってきた。
すごかった…。
びっくりした…。
霊能の片鱗がある弟は、やっぱりスゴい。
霊能が眠っている私には、そんなスゴい『感覚』は得られなかったけれど、『それが本物である』ということを疑ってはいない。
疑ってはいないのだけれど、弟のように絶対的な感覚として『それが本物である』ということは分からないのだ。
先生の霊能の高さを知っているし、弟には昔から霊能の片鱗が見られるということを知っているから、彼らの言葉は私にとって『疑う余地のない真実』ではあるのだが、残念ながら私は『気がついたら涙が目に溜まっていた』というくらいなのだ。この差はあまりにも、あまりにも大きい。
しかし、やはり真実なのだ。
『魂が震える』というのは、比喩ではない。本当に震えるのだ。魂が!
そして、彼らが『魂が震える体験』をしている姿を見ることで、私にも彼方にある真実に触れられるような気がするのだ。
私達はあるものを見た。
しかし、それが何であるのかは、書き切れない。
神を信じていない人に対しては、語る言葉が失われるのだ。
祈りある人は、幸いである。
本当に、本当にそうなのだ。

あれ?

「しっかりしてよ。ココログ。」と、書いてアップしたけれど、そいつを削除。
ココログの不調で↓の記事が保存されなかったみたいな動きをしたのよね。
でも、保存されてるやん。ちゃんと。
よくわかんないけど、保存されてるならヨシ。

頭煮え煮え。

先週、お腹に来る風邪をひきました。
そもそも、これがアカンかったんですわ。
まず、息子も下痢になりました。
本当なら先週はオカンが泊まりに来てくれて、一緒に庭の草ひき大会をするハズだったんですが、息子が風邪をひくと必ず、ええ必ず100%オカンにうつるので、草ひき大会がキャンセルになってしまいました。
(息子の風邪は私のより早く治ったんだけどね。)
ま、ここまでなら仕方がない、で済む話しですわな。
しかーし。
下痢なので、水分補給を心がけてはいたのですが、足りんかったようです。
やってしまいました。再び乳腺炎です。
今回のは、風邪で身体が弱ってたもんですから、ヒドくなってしまいました。
土曜日の朝方、起きたら右乳が痛いのです。
「やばい。いつもの所だ。」と思い、息子に飲んでもらったんですが、ダメでした。
いつもの所だけじゃなくて、もう一カ所やっちゃってたようで、そっちの方が重症でした。
ガタガタ震えだし、熱がガンガン上がっていくのが分かりました。
熱が上がり切ると、今度はしんどいのと暑いので、じっと横になっていられなくて、寝返りばかりうってました。
多分、39℃後半まで熱は出てたと思います。
朝の6時くらいに、私の唸り声で起こされた旦那さんが「解熱鎮痛剤飲め。」と言ったのですが、すっかり頭が煮え煮えになってるお母ちゃんは、訳のわからん理由で『薬箱まで行けない~…。』と、これまた何故かアイスノンだけフラフラになりながら取りに行き、横になってました。
7時になり、また旦那さんが起きて私の様子を見てくれました。
「飲んだ?」「ううん。飲んでない。」「バカっ。早く飲めっ。」
怒られました…。
でも、お母ちゃんは「だって扉が重いんだもん。なんでお父ちゃん、そんなに怒るん?」と泣きべそ状態で訴えましたが、本当に訳の分からん理由なので、やっぱり怒られました。
煮え煮えの頭では、本当に何考えてんだか分かったもんじゃないですわ。
で、やっと鎮痛剤を飲んで、さらに1時間後。
ちょっと動けるようになったので、熱を計ってみたところ、38.7℃でした。
「じゃあ、今のうちに婦人科に連れてってあげるわ。」と、旦那さんが言ってくれたので、旦那さんの実家近くの産婦人科に行きました。
1時間ほど待たされて、受診時間は1分でした。
誰が見ても乳腺炎なんだもん。ははははー。
本当は、プロ(助産婦さん)にマッサージしてもらいたかったんですが、そこの婦人科ではやってくれないみたいだったし、とりあえず薬を飲んで炎症を抑えないとやってられんくらいの熱だったので病院に行ったわけなんで、まぁいいか、と家で少しずつ自分でマッサージしつつ詰まったお乳をちょっとずつちょっとずつ出して行きました。
もちろん、息子にもガンガン飲んでもらいました。
今朝になって、ようやく黄色っぽいお乳が出なくなり、オッパイも柔らかくなってきたので、ホッとしました。
(まだ痛みはあるけど。)
というわけで、昨日はまだ薬で炎症を抑えてる状態だったんですが、以前から約束していたお友達が遊びに来てくれたので、一緒に師匠の所で梅取りやら野菜取りをしてきました。
会社時代の友達Mとその子どもたち、ユウスケ母・ユウスケ父とユウスケが来てくれたんですが、Mの子どもたちはもう小学生で、お友達の子ども1人も一緒に来てくれたので、小学生が3人と幼稚園児(ユウスケ)が1人とアキオと、子どもがいっぱいで、とっても賑やかでした。
アキオってば、大人には慣れてるけど、子どもには慣れてないんですね。
だから、ものすごーく挙動不審になってました。
怯えるってわけじゃないんですけど、「何何何??」って感じで、固まってました。
Mの子どもたちはアキオをよくかまって遊んでくれたんですが、アキオはあまり笑いませんでした。
もっと慣れさせんとアカンですなーー。
旦那さんとユウスケ父が子どもたちを見てくれたので、女3人でいろいろ話しができました。
あーー。楽しかったーーー。
そして、昨日の夜。
友人から電話がありました。
例の先生を紹介したところ、昨日、行ってきたそうで、その報告をしてくれました。
ま、どこのウチでも成仏していないご先祖さまはたくさんいるもんです。
彼女も今回分だけじゃなく、これからもたくさん供養をしなければならないみたいなんですが、
「今までずーっと苦しんでたご先祖さまを供養してあげられるんだから、頑張るよー。」と明るく言ってました。
偉いです。そーゆー気持になれるってのが、もうお徳があるってことだよなぁ~。
「3年くらいは大変かもしれんけど、頑張れば、成仏されたご先祖さまがみーんな護ってくれるようになるから、もういいことばっかりだよ。楽しみだねぇ。」と、私も嬉しくなって言いました。
良かった良かった。

好きな季節・苦手な季節

虫が出てくるので、それだけはイヤなんですが、それ以外は今の季節がとても好きです。
いい季節ですよね。
しかーし。
6月に入るとすぐに梅雨だそうですよ。
(ココ参照。)
あーあ。
苦手な季節に突入ですわ…。
梅雨~夏は苦手なんです。とほほ。

飛田さんの声はわりと好き。

いや~~、今日まで知らんかったですわ。
しかし、なんで今更Zガンダムを映画化するんでしょ?
私は最初のガンダムとZしか見てないんですが、なーんかZは「最後がこんなんなの?」と、切なくなっちゃいましてねぇ……。
ダンバインの最終回も泣いちゃったし、エルガイムの最終回も泣いちゃったし、Zも泣いちゃったしなー。
特にエルガイムとZは切なかったなぁーーー。
で、話しは戻るんですが、なんで今更Zの映画化なんでしょうねぇ?

夢みる惑星

今日は午後から息子が2時間半以上寝てくれたので、お母ちゃんは久々に漫画を読み耽りました。
佐藤史生の『夢みる惑星』です。
これ、文庫版をいつぞや買い求めたんですが、ちっとも内容を覚えてませんでした。
持ってる漫画は何度も繰り返して読むもんですから、だいたい内容は覚えてるもんなんですが、何故かこの本の内容は覚えてませんでした。
読み直してみても、初めて読むような感覚でした。
買っただけで読んでない……ってことは、漫画については有り得ないので、自分的にちょっと不思議な感覚でした。
佐藤史生の絵はあまり好きではないんですが、ストーリーは面白いです。
少女漫画家でSF描きと言ったら、萩尾望都と佐藤史生かなー。私の中では。