うずらちゃんが大好き。

アキオが生まれた時、大学時代の友人Mから絵本を何冊かプレゼントしてもらいました。
息子さんは少し前から、そのうちの1冊「メイシーちゃん(ねずみらしい)」の仕掛け絵本で遊ぶようになりました。
でも、思うようにならないと怒り出すので、「ちょっと危険な本」という位置づけになっちゃったりしてました。
すまんのー。メイシーちゃん。
他の絵本はというと、これがあまり興味を持ってくれなくて、ただ破ろうとするだけでした。
絵本の読み聞かせは子どもにはとても良いと言われてるので、興味を持つようになったら読んであげようと、もらった本以外にも何冊か買ってありました。
しかし、子どもというものは、分からんものですねぇ。
今まで興味を示さなかったのに、急に絵本好きになるんですもん。
一昨日からですよ。絵本を持ってきて「読め。」とばかりに差し出すんです。
で、これがちゃんと聞いてるんですわー。いやー、なんか不思議やわーー。
アキオが一番お気に入りの絵本は、「うずらちゃんのかくれんぼ」です。
そうです。
皇太子さまが撮った映像の中で、愛子さまが読んでいた絵本です。
あの映像が放送されてから、うずらちゃんは一躍有名絵本になってしまったんですね~~。
そして、私もアマゾンでそれを知って、速攻予約を入れてしまったんですねー。(当時、品切れ状態だったのだ。)
さすがですわ。愛子さま。
愛子さまお気に入りの絵本を、我が息子も気に入って「うーうー(読め読め)。」と何度も何度も要求するでございますですわよ。
…このままだと、すぐにボロボロになりそうや。うずらちゃん。
あ、ちなみに。
子どもに大人気の「はらぺこあおむし」は、息子に限ってはイマイチっぽいみたいです。
まー、私もうずらちゃんかあおむしか、と言われたら、うずらちゃんの方が好きだもんな。
(でも、あおむしの中の太陽の絵には異常に食いついてたけどね。惹かれるのはそこだけらしい。)
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今日の某番組の街角インタビューに、弟1号がチラっと出てました。
相撲好きで、特に亡くなった二子山親方のファンだった弟にしたら、若貴問題についてインタビューされたら、そりゃ答えたくもなったんでしょうなぁー。
詳しいことは知りませんが、ちょっとマスコミ騒ぎ過ぎ~、って思いますなぁ。
所詮、兄弟喧嘩なんやから、ほっといたれよー。
んでも、早く仲直りしろよー。オカン泣かすな。

毎日草刈り

田植えですが予定を一週間ずらして来週にしました。
理由は梅雨になり草だらけとなった畑をすっきりさせるためです。
作付け中の畝は鋸鎌を使って草刈りするのですが、畑近隣の方たちの目もあるため畦や未作付け場所などもしっかりと草刈りをしなければなりません。
そこで田舎暮らしの必需品となるMy刈払機を購入しました。
ホンダの4サイクルエンジン搭載 UMK425C UF1 です。
合わせて奮発してハスクバーナのハーネス トリオバランスを購入しました。
インターネット通販なので実物を見ずにの注文で少々不安でしたが、届いて使ってみると、とても快適に作業できる組み合わせでした。
とにかく軽量な刈払機としっかりしたハーネスは長時間作業でも疲れが少ないです。
以前は師匠の共立の背負い型刈払機を借りていたのですが、この使い心地は背負い型を超えると思います。
とても満足できる買い物でした。
というわけであっと言う間に刈払機で作業できるような広い部分は作業完了して見た目かなりスッキリしました。
しかし作付け中の畝の半分弱はまだ草の中。。。
草に埋もれた里芋や生姜などの救出作業は今日まで続いています。

シマシマの蚊

結構、頑張ったんですよ。
それで、割とキレイになってたんですよ。
ええ。庭の話です。
でもね、梅雨に入ってから、またどかーーんと雑草が生えてきて、伸び放題となってます…。とほほ…。
もちろん、雑草以外もガンガンに枝やら葉っぱやらを生やしてまして、駐車場から玄関までの間で通せんぼでもしたいんかい、と言うような木もありましてね…。
さすがにイライラしてきたので、さきほど息子が昼寝に入ってからガシガシ切ってきました。(ちょっとみっともない。)
ついでに、勝手口近くの龍のヒゲも虎刈りにしてきました。ふー。
しかし、肝心の雑草は、ちょっと抜いただけでギブアップですわ。
蒸し暑いのと、蚊にまとわりつかれたので、イヤんなったからです。
蚊避けの網のついた帽子をかぶり、長袖にジーンズ、そしてもちろん長靴と軍手というスタイルだったので、蚊に刺されることはなかったんですが、自分の周りに蚊がブンブン飛んでるのってイライラしちゃいますよ。んっと。
あー、しかしなんですねー。
田舎の蚊ってたまらんですねぇ。
だって、ぜーーーんぶ「やぶ蚊」なんですよ。刺されたら、どえりゃー痒いでかんがねー。
そして、私は子どもの頃から蚊に刺されやすい体質ときたもんだ。
O型ってのもあるだろうけど、それ以外にも要因はあるんじゃないかなー?と思っとります。
呼気に二酸化炭素が多いとか、汗に乳酸が多いとか。
…自分でコントロールできへんもんなぁ。二酸化炭素濃度なんて。しくしく。
蚊に刺されやすい人についての記事はココココを参照してねん。
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痒い話だけじゃ寂しいので、息子の画像を添付しますわ。
「来たらアカン。」と言うのに、台所にやってきて、ザルやらポウルやらいろんなものを散らかしていく怪獣アキオ。
この笑顔に騙されてはイケナイ。

療育って何だろう?

2つ前の日記にコメントをいただきました。
それを読んで、ふと思いました。
「…療育って、なんだろ?」
根本的な疑問ですね。
名古屋にいた時には、2か月に1度、児童福祉センターで訓練を受けてましたが、ぶっちゃけ「オモチャで遊んでるだけ」でした。(それを無駄と言ってるわけではないよ。)
整形の先生からは、「健常児の2倍の時間をかけて発達すると思っててね。」と言われていたので、それより若干早いくらいの発達を見せていた息子に対して、私はあまり心配をしていませんでした。
ですから、「訓練って言っても遊んでるだけってことは、そんなに必死こいて何かをさせる必要がないってことだろうなー。この子のペースで発達してくれれば、それで良いってことかなー。」と、勝手に思ってました。
麻痺のある子の訓練なんて、泣きながらでもやらされてましたから、それらと比べたら息子の訓練なんて訓練と言うのもおこがましい…って思えるくらいでした。
なので、「療育って、この子の場合、何が必要なんだろう???」と、ハタと思ったわけです。
そこで、ダウン症児の育ち方・育て方という分厚い本をひっぱり出してきて読み直してみました。
……やはり、よく分かりませんでした。
だって、勝手に育ってくれてるんですもん。
もちろん、母としてできることはやってきました。
大人しいうちは毎日ベビーマッサージもしてました。
大人しいからと寝かせてばかりいないで、ラッコ抱きをしながらずーっと話しかけたりスキンシップをして遊んでいました。
歌を歌ってあげたり、言葉がたくさん出るようにオウム返しやオシャベリ(もどき)もたくさんしました。
いっぱい誉めて、いっぱい芸も教えました。
けれど、これってダウン症児だから特別にしていた訳ではないのです。
たとえ息子が健常児であっても、私は同じことをしてきたでしょう。
ですから、『勝手に育ってくれた』と私は思うのです。
ま、生まれる前から例の先生に「この子は勝手に育つから大丈夫。」と言われてるしなぁ。
早期療育を否定しているのではないんです。
ただ、本当に「療育」って何だろう?何が必要なんだろう?ってのが、アキオの場合については分からないのです。
もう少し大きくなったら、言語聴覚士に言葉の訓練をお願いしたいなぁ、とは思っているのですが、医学的検査以外について、今の段階では明確なものが見えてこないのです。
これでも真剣に考えてるんですよ。マジですよ。
ただ、もしかしたら一般的ではない考え方をしてるかもしれません。
ダウン症の本にも「ノーマライゼーション」と何度も出てきましたが、『より健常者に近づけること』が『正しいこと』という常識を鵜呑みにしていないんです。私も旦那さんも。
できないよりできた方がいい。できることが多いほど可能性が広がる。
それはその通りだと思うんです。そう望む心も私の中にはあります。
けれど、「何故、この子がダウン症として生まれてきたのか。」という問いを深く深くしていったら、やはり『常識』を鵜呑みにはできなくなってしまったのです。
……もっと、踏み込んで本音に近い部分を言おうとすると、オカルトになってしまうんでこの辺にしときますが。はっはっはー。
とは言っても、プロの力を何も借りないというのも勿体ない話なので、そのうち障害児の施設に見学に行ってくるつもりです。
(引越後、管轄のセンターに療育手帳の件で行った時に、施設のパンフレットをもらったんですわ。でも忙しくて忘れてたのさー。ほら、旦那さんも農繁期でめっちゃ忙しいしね~。私1人ではその施設まで運転して行くのがコワイのよ。まだまだ運転に慣れてないから。んがー。)

もえぎ野

先々月、師匠んちのお嫁さんにもらった『もえぎ野』(byちぼりチボン)という焼き菓子の詰め合わせが美味しかったんですよ。
特に抹茶がね。
お高いお菓子じゃないけど、ちょっとマイナーっぽいから知らなかったよぉー。
そしたら、小さいパックが岐阜の実家近くのスーパーに売っているのを発見し、つい買ってしまいました。
んーー。やはり美味しい。
でも、抹茶は賞味期限内であっても、作られてから時間が経つほど風味が抜けるようですな。
もらった方はものすっっごい抹茶風味で、抹茶好きの私には「たまらーーん。」って感じだったんですが、買った方はそこまでじゃありませんでした。(もちろん、十分美味しいけどね。)
ああ、なんだかクセになりそうだなぁ~。もえぎ野。

息子は内弁慶なのよ。

実家に帰っとりました。
おばあちゃんやおじちゃんに遊びに遊んでもらい、それが刺激になったのか、息子の「自力たっち」が進化しました。
今日なんて、両手にオモチャを持ったまま「自力たっち」しましたもん。
ただ、立ってられるのは数秒なんですがね。ほほほ。
さて。
今日は、近くの保育園の解放日だったので、息子を連れて旦那さんと一緒に30分ほど行ってきました。
まだ「あんよ」ができない息子は、部屋の中で遊んでました。
…が。
思った通り、内弁慶炸裂でした。
泣いたりはしないんですが、あまり動かずに、じーーっと観察モードになってました。
ま、こんなもんでしょう。
そいえば。
内弁慶炸裂だったせいもあるのかも知れませんが、やはり健常児と比べると「違うなー。」と思いました。
動きとか雰囲気とか、いろいろね。
やっぱり、なーーんか「柔らかい」って感じなんですよね。
んんんー。
たとえるなら、健常児が「小犬」なら、ダウンちゃんは「子猫」ですな。
その保育園は、町内で唯一、障害児を受け入れてくれる保育園だそうです。
一番近くの保育園が障害児受け入れの所というのは有り難いですなーー。
ほんとはね、シュタイナー教育の幼稚園に入れたいとずーーーっと思ってたんですが、多分、そこの保育園になるんでしょうなぁー。(町内には「幼稚園」が無いの~。)
こーゆーのも縁ですからね。

北斗晶のレシピ。

昨日「アイアン主婦」っていう番組をチラっと見ました。
北斗晶の料理、めっちゃ美味しそうでした~~。うおー。食べたーーーい。
旦那さんも食いついて見てました。
ということで、レシピを探しました。
ココだよーん。
(いつまでこのページがあるか分からんので早めにチェックですわよ。奥さん。)

『お母さん』は世界共通。

私は、よく思うのです。
世界中のお母さんが、安心して子どもを育てられるようになればいいのに、って。
子どもを産んでから、戦争や内戦のある国のお母さんたちは、どうやって子育てをしているんだろう?と、とても気になるようになりました。
だって、『お母さん』はみんな同じなんですもん。
ですから、例えば自爆テロをした息子を「誇りに思う。」なんて叫んでたお母さんだって、本心は違うと思います。
痛い痛い思いをして産んだ息子、幸せそうにオッパイをちゅうちゅう飲んでた息子、「お母さんお母さん」と笑いながら抱きついてきた息子……。かわいかった、かわいかった息子。大切に大切に育ててきた息子。
そんな息子に悲壮な死を選ばれて、本心から誇りになんて思える母親なんているわけがありません。
『お母さん』は、みんな同じなんです。
イスラエルのお母さんも、パレスチナのお母さんも、アメリカのお母さんも、そして私も。
武器を手にしてる男どもは、本当に愚かだと思います。
平和実現のためと言って武器を手にして、そして無駄に血を流してるだけですもん。
これ以上、お母さんたちを泣かすな。
というわけで。
イスラエルの女性からパレスチナの女性へ、そして全世界の女性へを読んでみてください。(訳がイマイチで、読みにくいけど。)
そして、世界平和を一緒に祈ってね。

スター★ドーム作成

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近くの金物屋さんに注文していた竹割器が先週届いたので、土曜日にやっとスター★ドームを作成しました。
朝9時に川原の竹林から竹を切り出し、師匠の軽トラで学校裏の子供たちの畑に運んでの作業でした。
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師匠は奥の田んぼで代掻きしてます。
右で作業しているのが小学校の先生で、左で作業しているのが外人助っ人のトッドさんです。
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材料の準備が出来た後は師匠も一緒に4人で立ち上げました。
結局、準備作業は3人、立ち上げは4人で行いました。
後は難しい横斜めの竹組み(上下の重ね方がややこしい)ですが、とりあえずこれは適当に済ませ12時に完成しました。
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トッドさんはWWOOFで師匠の農場に手伝いに来たアメリカ人です。
ドームでアキオと一緒に記念写真です。
彼は金、土と我が家に宿泊し、お互い片言の日本語と片言の英語だったのですが色々な話をしたり、草取り、田植え、梅取りなどの作業をして過ごしました。
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子供たちの農場は写真のようになりました。
この夏はドームを千成瓢箪攻めする予定です。

苗床ピンチ

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写真の通りです。草に飲み込まれました。
ここ数年トラクタでかき回して草を抑え続けていただけの田んぼです。このところのまとまった雨で赤目の苗床づくりでは見たことの無いような草たちで一気にやられてしまいました。
前半に雨が足りなくて苗の成長がイマイチであったところだったのでこのダメージは大きいです。ちまちまと除草をしてやっと復活させたのですがかなりの苗がやられてしまったようです。
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除草後の写真です。なんだかスカスカの苗床になってしまいました。
これでは不安なので先週末に慌てて師匠に頼んで育苗トレイに黒米を播いてハウスの中で育苗を開始しました。
果たして苗は足りるのか、、、
足りなかった場合には黒米の苗が間に合うのか、、、
自然農の田植えは来週行う予定です。
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ちなみに自然農とは別の田んぼ(一反)は田植機を使って田植えを完了しました。
師匠の20年選手の田植機(一輪二条植え)を使って購入苗での田植えでした。