庭師のおじさんは、松の手入れが大好きなんだそうです。
松の手入れをしていると時間を忘れるそうです。
そして、手入れの途中で何度もアチコチから松を眺めています。
ああ、やはり私にはこの庭は荷が重すぎます…。
ちゃんと手入れして、いつもキレイにしてあげないと、庭にも職人さんにも悪いなぁ、と思ってしまいます。
でも、できないんだな…。残念だが私のキャパを超えとる。
当然ですが、何でもちゃんと手をかけないと美しくはならんのですよね。
すぐにエントロピーが増大しちゃうもん。
お庭にしても、おうちの中にしても、お肌にしても、魂にしても。
五井先生も江原さんも『神様は真・善・美である』と言います。
ですから、人間が美しいものに惹かれるのは当然なのであります。
私が岡田くんを好きなのも深津っちゃんの顎のラインを好きなのも仲間ゆきえちゃんの声を好きなのも、それらが美しいからであって、そこに神の残像を見ているのであります。
というわけで、見た目ってーのも非常に大事という結論で、今日の日記は終了。
おばあちゃんたち、再び。
プロおばあちゃんたちは、今日もウチの庭に来てお仕事をしてくださいました。
なんかねーー、かわいいのーー。
もともと、『おばあちゃん』という存在に弱い私。
小柄で丸顔のかわいいおばあちゃんたちを見て、一人心の中で「かわいいなぁ~。」と呟いておりました。
そのおばあちゃんたちと10時の休憩時間に、息子と私も一緒させてもらいました。
休憩時間のおばあちゃんたちの会話って、何だったと思います?
なんと、日本シリーズですよ。日本シリーズ。
「まー、あんなに点差が開いたら面白くなかったで、途中で見るのやめたわ。」
「ほんとやねぇ。やっぱり金本が打てんのが痛いわ。」
「投手陣もアカンしねぇ。」
「でも、私は最後まで見たよ。まー、今日も勝てんかもしれんねぇ。ロッテの優勝やろねぇ。」
(そして、さきほどロッテが優勝しました。おめでとうございます。)
まさか、おばあちゃんたちからこんな会話が聞けるとは思ってもいませんでした。うはー。
と、いうのも、私の死んだおばあちゃん(ゆりえさん)は、そんなに野球には興味が無かったので、おばあちゃんというものはそーゆーものだと勝手に思ってたところがあるんですな。
ゆりえさんも、スポーツ観戦は大好きだったので、おばあちゃんたちがスポーツ観戦をしているということ自体は驚かなかったんですけどね、でも、あんなに熱くおばあちゃんたちが日本シリーズについて語るなんて、ちょっとビックリしました。
自分の中にない絵だったからねぇ。
ちなみに、ゆりえさんの大好きだったスポーツ。
それは、相撲とプロレスです。
なので、私はおばあちゃんという人たちは、相撲やらプロレスなどの格闘技が好きなんだと勝手に思っておりました。(変な刷り込みやなぁ…。)
実は、弟1号も相撲とプロレスが大好物です。
なので、ゆりえさんにしたら孫と共通の趣味があったということは、とても楽しかったと思います。
もう、それだけで弟はおばあちゃん孝行しまくりやったと思うですわ。
ああ、話は最初に戻ります。
『小柄で丸顔のおばあちゃん』が最高にカワイイと思うのですが、ゆりえさんは丸顔ではありませんでした。
それに、ゆりえさんをカワイイと思ったことはありませんでした。
あの人は死ぬまでカワイイというより、やっぱり「昔は美人さんやったんやろうねぇ。」という感じの人でして、キレイ系おばあちゃんだったのです。
その点、ゆりえさんの上のお姉さんだった『はっつぁ』(通称)は、小柄で丸顔のカワイイ系おばあちゃんでした。
そして、この『はっつぁ』 が、一番母親似だったそうなのです。
つまり、私のひいばあちゃんが、小柄で丸顔のカワイイ系おばあちゃんだったのです。
私の身長は162cmで、小柄ではないんですが、ひいばあちゃんの血は流れております。
なんとか、世の中の人たちがもっと大柄になって、私がおばあちゃんになった時に相対的に私が小柄になり、ひいばあちゃんのDNA全開でカワイイおばあちゃんになれないものか、と今から狙っておるのであります。
草ぬきプロのおばあちゃんたちの中でも、ひときわカワイイおばあちゃんがいました。
あんなふうなラブリーなお顔になりたいわぁ~、と、熱い視線で見つめておりました。
多分、今日でおばあちゃんたちのお仕事はお終いで、明日からは会えないと思うんですが、また来年になったら来てもらいたいなぁ、と思いました。
それまで達者でいてください。
プロフェッショナルなおばあちゃんたち。
今朝、大家さんから電話がありました。
「今日から庭師さんが入りますので。」と言われました。
おおおー。これはビックリ。
気温が下がってきて、草の勢いも衰えてきた今日この頃。
旦那さんの稲刈りが一段落したら一緒に今年最後の草ひきをしようね、と話してたんですが、その前に庭師さんが来てしまったわけです。
でもね。
なんとなんと、草ひき担当部隊が先発として入ってきたのです。
おばあちゃん3人組です。
本格的な剪定は草ひきの後のようなのです。
おお~~、ありがとうです~~~。おばあちゃまたち。
朝10時の休憩時間には熊笹茶を、お昼休みにはドライフルーツ少しとほうじ茶を、3時の休憩時間にはパウンドケーキと煎茶を、おばあちゃんたちに出させてもらいました。
庭師さん(今日はおばあちゃんたちだけど)に来てもらうなんてことは、私の人生の中では初めての出来事なので、お接待もちょっとドキドキでありました。
(旦那さんに、「多分、お茶は持参してると思うけど、お茶とお菓子を出すんだよ。」と教えてもらったのだ。)
3時の休憩時間では、おばあちゃんたちとおしゃべりもしました。
「ずっとアパート暮らしだったので、こんな広いお庭の手入れなんて慣れてなくて、手入れ不足のままでして…。草抜きをやってもすぐに生えてきちゃいますし…。」と言うと、おばあちゃんの1人は言いました。
「そりゃ、シロウトさんには難しいわねぇ。」
素敵です。おばあちゃま。
その通りなんですよね。
おばあちゃんたちの仕事って、ほんと~にキレイなんです。さすがプロフェッショナル。
私の草ひきは何だったの?って感じですもん。
シロウトもシロウト。どシロウトの私は、お茶をちびちび飲んでいるおばあちゃまたちを尊敬の眼差しで見つめてしまいました。
いいですよねぇ~。
年をとっても『いい仕事』ができるってのは。
どんな仕事でも素晴らしいものは素晴らしいです。
ビバ!おばあちゃまたち。ずっと達者でいてねっ。
さて、そんなおばあちゃんたちに、息子ってば愛想ふりまきまくりでした。
これが一番のお接待だったような気がします。
でかした。息子。
風邪をひいたら。
復活後2回目の生理が非常に重くて、「生理ってこんなんだったっけ?」と何度も首をひねりたくなるような感じだった(でも、重い時はやっぱりこんな感じだったことを薄々思い出した。)せいか、ずーっとダルいわ頭がフワフワするわで、加えて自律神経しなしなちっくで寝つきが悪くて若干睡眠不足に…ってな調子だったところへ、急に寒くなったりしたもんだから、風邪ひきました。
最初は「あれー?また調子が悪いなぁ。」と高麗人参エキスを何度か飲んだんですが、ちっとも良くならないのですわ。
そのうち、頭が重痛くなってきて、「凝ってるんか?」と、おきゅ膏Dをこめかみに貼ったんですが、これが効くどころか痛い。(凝ってない時に貼ると痛いんよ。ヒリヒリと。)
おかしーなー、と思ってたら、鼻水がじゅるじゅる出だして、目がしょぼしょぼし始めたので、「あ、これは風邪や!」と、やっと気がつきました。
熱を計ったら、少しありました。風邪よ、風邪風邪。
葛根湯を飲んだら楽になりました。
夏場は、息子が(いろんなものを口にして)お腹にくる風邪ばっかり拾って、私に移しまくってくれてたんですけど、いわゆる『普通の風邪』ってーのは久しぶりな気がします。
会社勤めの頃は、しょっちゅう風邪ひいてました。
会社で拾うのか、地下鉄で拾うのか分かりませんでしたが、なんかいつも風邪ひいてたような気がします。
ストレスで免疫力が低下してたんでしょうねぇ…。
アキオを産んでからは、以前のようには風邪をひいていません。
人ごみにあまり行かなくなったというのもありますが、のんびりさせてもらってるのが一番なんでしょうねぇ~。
そりゃ今でもいろんなことでイライラはするけれど、会社勤めの頃のような、常時どっか精神が疲れてる感じはありませんから、その違いが大きいんだろうなぁ~、と感じます。
日経ビジネス10月24日号の特集は「社員が壊れる」です。
(ウチ、定期購読してるんですけど、最近はあまり読んでないの。で、これも少し見ただけで週末に稲刈りのお手伝いに来てくれたカイチさんにあげちゃったんで、中身はよく解ってないんだけどね。)
私は、身体がもたないので残業をほとんどしなかったんですが、残業をしなくても仕事を仕上げなくてはなりませんから、それなりに工夫はしてました。
ですから、壊れるほど働いてたわけではないんですが、それでも精神的な疲労が抜けない毎日でした。
私でもそうだったんですから、残業残業の人たちは、心も身体も知らない間に疲れが慢性的に溜まって、気がついたら病気になってた…なんてことになっちゃっても当然かもなぁ~、と思います。
カイチさんも「うちの会社でも、うつ病の人が多いよ。」と言ってました。
どこの会社でも同じですね…。
心は大丈夫でも、健康診断にひっかかる人だって大勢いますし。
んーー。心身壊して仕事するって、やっぱり本末転倒ですよね。アカンアカン。
クオリティー・オブ・ライフ。
質の高い人生って、人それぞれ考えるものは違うでしょうけど、時々は自分の人生の『質』について考えてみることも大切なんじゃないかなぁ?と思います。
風邪ひいたな、と思った時に、ちょっと考えてみるのも良いかも。
病気はどこから来るのか。
オカンから聞いた話です。
オカンの知り合いに膠原病の人がいました。
症状はずーっと良くなかったそうです。
そんな状態なのに、ある時、その人は「もう、私はどうなったっていいんやで、働きに出る!」と、パートに出ることにしました。
何故かと言うと、同居しているお姑さんがキツいとか、そーゆー諸々のストレスが強いままの状況にとうとう耐えられなくなったからだそうです。
死んだっていい!くらいの気持ちだったんでしょう。
そしたらなんと!
その方の膠原病はナリを潜めてしまったのです。
とっても元気になっちゃったんだそうです。
人間っていかにストレスで健康を害するか、またストレスを手放すと健康を取り戻すことができるか、という話ですよねぇ。
自分で気がついていようがいまいが、長年溜め続けたストレスは、様々な病気となって「膿み出し」のように出てきてしまうんですね。
さて。
そんな話を聞いた後に、安保徹先生の免疫学の本を読みました。
先生の免疫学の主体は、白血球である「顆粒球」と「リンパ球」のバランスは、自律神経支配のものである、というものです。
この2種類の白血球がどのような働きをしているか、ストレスによっていかに増減するか、バランスが乱れ続けるといかにしてガンや膠原病、アトピーや喘息…といった、様々な病気が生まれてしまうのか、という説明は、先生の本を読んでいただくとして、とにかく、『無理せず楽せず』が一番だよ、という結論になります。
「だって忙しいから無理もしないと。」ってのも、会社勤めをしていたのでよく分かりますが、だからって無理ばっかりして50台過ぎてからガンになっちゃっても良いわけないですよね。
読んだ本は対談形式ものでしたが、対談相手の方の知り合いの方が、50台でガンになり、余命宣告されたそうなのです。
そしたらその方は、「どうせ死ぬなら。」と、抗ガン剤治療や放射線治療もせず、退職して田舎での生活を始めたんだそうです。
すると、余命数カ月だったのに、何十年も生き続けることになったんだそうです。
やはり、病気というのは『自分で生み出している』ものなんだなぁ、と思いました。
子どもの頃からの考え方の癖はなかなか修正できるものではないと思うんですが、想いの歪みが溜まりに溜まって『病気』という形で発現した時、今までの自分の生活や考え方を変えることができるかどうかが、大切な選択になるんでしょう。
自分自身を省みず変えることなく、病気だけを敵視して薬などで治療しようとしても、それでは完治に至らないことも多くなってしまうのかもしれません。
…と書きつつ、昨日の夜から頭が重痛いなので、こめかみに『おきゅ膏D』を貼ってるワタシ。
てへ。
飯島直子は感じ良い人らしいと聞いたことはあったが。
オーラの泉が水曜日午後11時台になり、見やすくなりました。嬉しー。
というわけで、昨晩はもちろん見ましたよ~。
飯島直子さんがゲストでした。
スゴいねぇ。彼女。素晴らしいです。
サイパンは確かに霊能が少しでも開いてる人にはキツい所らしいんですよ。いろいろ聞きます。
やっぱり、戦場はアカンね。無念が残ってるもんね。
彼女も仕事でサイパンに行くと、兵隊さんの霊をいっぱい見たそうなんですよ。ホテルで。
で、彼女のスゴいところは、「日本に帰れなくて可哀相だなぁ。じゃあ、私に憑いて日本に連れてってあげるわ。どんどんいらっしゃい。」って思っちゃうところなんですなぁ。んなもん、ふつーできませんよ。怖くて。
何度かそーゆーことをしていたら、とうとうポルターガイスト状態で、ベッドが揺れる揺れる…ってことにもなっちゃったそうです。
その頃にある霊能師さんに観てもらったところ、900体以上の霊が憑いてると言われたそうです…。こえー。
「そりゃ、ベッドも揺れるでしょ。」って言われたそうですよ。(江原さん、大爆笑。)
しかし、彼女のもっとスゴいところは、「私には霊を鎮めることはできないから、みんなを慰めるために裸になって裸踊りでもしたら良いかな?」なんて考えちゃうところなんですよ。(スタジオ、大爆笑。)
もーーー、素晴らし過ぎです。飯島さん。
優しい心根の人なんですね。本当に素晴らしいです。
(それに、900体も憑依されていて健康に害が無さそうだったのも素晴らしい。守護霊さまたちの働きが並じゃないのかもしれんね。)
でも、美輪さまも言ってましたが、可哀相だと同情する気持ちは尊いけれど、浄霊できる力がない普通の人は霊に同情すると大変なことになることもあるんですよね。だから、真似しちゃダメですよ~。
…って、普通は真似しないよね。
あと、スペシャルの時の続きもやってました。花田勝さんです。
花田家は、あれだけゴタゴタしてるから何かあるんだろうなぁ、と前々から思ってましたが、やはりありましたね。
眷属霊の障りだそうです。
そいえば、某友人ちが長年続いた家業を廃業して、家も建て替えることになった時に、敷地内にあった鳥居も撤去することになったんだそうなんです。廃業したことなんで、商売の神様にはお帰り願う、というわけです。
友人んちはちゃんと手順を踏んでお帰り願ったのですが、花田家はそれをおろそかにしたらしいのです。
高級霊の神様はバチを当てるなんてことはしませんが、神様のお使いである眷属霊(お狐さまとかね)は、即効性がある分、お行儀が悪い人間には怒って仕返しもするそうなんです。(良くも悪くも人間に近いんですな。)
そうなると、花田家みたいにゴタゴタしてしまうわけなんですね。
なんでも、筋はちゃんと通さんとアカンってことですなぁ。
甘甘なお母ちゃん
息子が寝ている間に、思い立ってリンクのページにリンクを追加しました。
そうですねぇー、オススメはですねー、エキスパートモード(ちょっとエッチで優しいご主人さまの日記サイト)とE?DIARY(有名絵日記サイト)ですかねぇ~。
よしみさんは毎日チェックしております。はい。
さて。
昨日は、某友人と久々に電話でおしゃべりをしました。
仕事柄、忙しい時は信じられんくらい忙しい彼女。
今もそんな忙しい時期なのですが、身体を壊したらアカンので、睡眠だけはできるだけ摂って欲しいと伝えておきました。
んでもねー、どんな仕事でもピーク時ってのは睡眠時間を削ってでも仕事をせんならんもんね。
おお。
そう言えば、友人のサトウさんも『超・多忙』で、毎日終電…というのを万博期間前からずーっと続けていたようだけど、赤目だ~~、気功だ~~、△△だ~~、といろんな所に飛び回ってるんですよね。
万博のお仕事もケリがついたと思うんだけど、それでもやっぱり忙しいみたいなんですよね。
それでもやっぱりエネルギッシュなお姉さまで、本当に尊敬してしまいますわ。
気功やってるから元気なのかな?やっぱ。
あ。話は戻ります。
その友人と電話で話してる時に言われてしまいました。
「アナタ、息子には甘いねぇ~。そんな人やったっけ??」
…てへ。
おっしゃる通りでございます。
そんな人やなかったけど、息子には甘甘でありますわん。
自分もこんなふうになるとは思っておりませんでしたわん。
実はですね、タマゴ姉さんが娘さんに甘甘なのです。
もちろん、躾けもせずに甘甘…という意味ではありません。
娘が甘えてくる時は思いっきり甘えさせている、という感じなのです。
「あたしはこんなふうにできんやろうなぁ~。」と、思っていたのですね。
しかし、蓋を開けてみたら、結構甘甘なお母ちゃんになってるではありませんか。
いや~~、人間って自分のことが一番分からんもんですなーー。はっはっはー。
菜桜ちゃん、手術中。
今日は菜桜ちゃんの根治手術日です。
今、手術真っ只中のはずです。
大変な手術ですけど、無事成功して、術後の経過も良好であるように祈ってます。
****
(追記)
菜桜ちゃんの手術は成功だそうです。良かった良かった~。
まずはホッと一安心。
これがあるから中日新聞をとっている…とも言える。
中日新聞のテレビ欄下に載ってる『運勢』は毎日チェックしてるんですが、今日のさる年はこんなでした。
他を支配せんとする心が地球を破壊し、人類を苦しむ。支配を離れ大吉。
まさにまさに。
言葉通りに受け取ってももちろんそうだし、深い深い意味にも通じますなぁ。
「心」とは、そーゆーもんであります。
息子の頭は真っ白になっていた。
昨日、今日とお客様がいらっしゃいました。
昨日は、叔父さん夫妻。
旦那さんのお父さんの弟さんとその奥さんです。
この叔母さん、かーなーり面白い人なんです。
かーなーりオカルト色が強いです。
でもって、何故かいろんなものを『引き寄せる』人なんです。
そいでもって、この叔母さんの姪っ子さんが、かーーなーーりの霊媒体質なのです。
うちの弟1号も一般的な人たちから見たら強い方だと思うんですが、彼女はその上を軽々行ってます。
そんなわけで、叔母さんと会う時はいつでも、ふつーの話から当然のようにオカルトな話題になってしまいます。
会う度に「ええー??」とビックリするような話を教えてくれるので、実に面白いです。
今日は、大学時代の先輩家族が来てくれました。
タッちゃん(夫)とアッちゃん(妻)とリノちゃん(娘)です。
丁度、昨日・今日と氏神様のお祭りでして、4時からの『餅投げ』にみんなで行ってきました。
…が。
この地方のお祭りって、こーゆーもんみたいなんですが、泥酔した鬼が出るんですよ。(旦那さんの実家の地区でも以前はお祭りで鬼が出てた。というか、旦那さんも鬼をやって泥酔してた。)
そのうえ、ここの鬼たちは子どもたちに小麦粉(かな?)を『なでくりまわす』んですわ。
この粉をつけてもらうと、一年間病気しない、と言われているそうなので、親は「つけてもらいなさい。」って喜んでるんですが、小さい子どもにとったら恐怖なわけです。鬼って怖いやん。
でもって、アキオは大きい音を怖がるんですけどね、お祭りではずーーっと爆竹が鳴りっぱなしなんですよ。
もーーー、アキオにとっては怖いったらありゃしない!わけです。
アキオぐらいの子どもの多くは恐怖で泣き叫んでました。阿鼻叫喚。
リノちゃんなんて、いきなり鬼に粉をなでくりまわされて、憤慨しておりました。
「レディになにすんのよ!」ってなもんですな。気持ちは分からんでもないぞ。うん。
でも、こーゆー地域のお祭りを見てると、『ハレ』の日ってこーゆーもんなんだなぁ、とある種の感動を覚えますね。
(昨日の夜は手筒花火もあったんだけど、残念ながら雨だったので見に行かなかったのよん。)
あ、そうそう。
朝は獅子が回ってきてくれたんですが、獅子に頭をパクっとかじられて、息子ってば固まってました。
母、笑ってはアカンのかもしれんけど、クスっと笑っちゃいました。