お。

kuromizuna
手前の濃い緑色の葉っぱが東京黒水菜という名前のコマツナの仲間です。
その後ろにあるのが京水菜です。
どっちも美味しいですね。
って、東京黒水菜なんて初めて食べたんだけどね。
akio73
ひいおばあちゃんとアキオ。
『のんのんあん』が趣味の2人。

息子も一緒に名古屋出張

名古屋方面へのお野菜お届けは、お客さまが10件前後確保できてから…と、思ってましたが、友人の顔を見にいくついで、という感じで、タァちゃんママんちに1~2か月に1回程度でお届けに行こう、と旦那さんが言ってくれました。
そして、今日は2回目のお届け日でした。
センターで同じクラスだったアキくんのママもお野菜を買ってくれるということなので、タァちゃんママんちからも近くて都合がとても良いので、今日は2件にお届けしてきました。
アキくんママんちには、他のダウンちゃん友達のママさん達2人も遊びに来ていたので、久々にカワイイ子たちに囲まれて、懐かしい気分になりました。
家主のアキくんは私にオモチャを手渡してくれたし、リュウちゃんはチョコンと私の隣に座って、私に手を掛けてくれたし、もーー、おばちゃん、嬉しかったわ~~~。
そして、紅一点のアイちゃんは、なんとなんと、アキオとオモチャの取り合いをしてくれました。
『くれました』というのは、私にしたら嬉しいアクションだったからです。
アキオは兄弟がいないので、そーゆー経験が圧倒的に足りないのです。
母としては、そーゆー場面プリーズ!なのですが、だいたいダウンちゃんたちは『おっとり』してるせいか、バトルにならんのですね。
あと、タァちゃんとは王様の座を争って『静かなる闘い』ばっかだしーー。
それが、アイちゃんが積極的にアキオの遊んでるオモチャに手を伸ばしてくれたもんですから、アキオは少し戸惑ってました。
どーするかなーー?とワクワクしながら見ていたら、とうとうアキオが怒り出して、オモチャを手にしながらお父ちゃんの方へクルっと向き、まるで「ちょっとーー、お父ちゃん、なんとかしてよーー。」とでも言いたげな表情をしました。
おーー。
女の子に手を出さなかったのはエライやん。
しかし、自分で解決しようとせんところは、甘ちゃんですな。
お友達のお家2件にお届け後、次は以前とてもとてもお世話になったお寺にお野菜をお届けに行きました。
これは、御布施…のようなものかな。
もう何年もご住職にお会いしてなかったので、いらっしゃったらいいなぁ~~、と思いましたが、お出かけになってました。残念。
そして、次は、ディディエに行きました。
数種類のお野菜をお土産に持って行きました。
ロールケーキのお店なんですが、お昼にはランチもやっています。
以前は、ベジ・カフェだったディディエ。
ロールケーキもめっちゃ美味しいんですが、お料理がとーっても美味しいのです。
いつもはお野菜を全然食べない息子が、お母さんの前菜をほとんど横取りして平らげてしまったほどです。
「キクちゃーん。いつもは野菜を食べないこの子がウマイウマイってペロっと食べちゃったのーー。この味付けってどうやるの????」と、図々しく店長のキクちゃんに質問してしまったくらい美味しかったんです。
そしたら、ソースがどうやら手のこんだものらしく、短い時間で説明するのは難しそうでした。
「そうだよなー。プロの技だもんなー。」と、私ごときが訊いたのが間違いよね、と思っていたところ、なんとキクちゃんは帰り際にそのソースを小分けにして持ってきてくれたのです。
手間をかけて作ったものですよ。
それを分けてくれたのですよ。
わお!嬉しいです。嬉し過ぎです。
少しのお野菜が、プロのソースに替わりました。
わらしべ長者です。
てなわけで、名古屋周辺のみなさん。
ディディエ、お薦めです。
タァちゃんママにもらったロールケーキも美味しかったんだけどね、ディディエのロールケーキも負けてないっすよ!
(車は近くのマツザカヤストアの駐車場に停めるのが良いと思います。)
そして最後は、漢方のハヤノさんです。
いつもみたいにダンボール1箱分ドーンと持って行くと、先生が気を使ってくれちゃうので、今回はディディエに持っていったのと同じ『お土産サイズ』のお野菜にしました。
なのになのに、先生ったら、私がいつも買っていた某商品をお土産に2本も渡してくれちゃいまして…。
これね、そんなにお安くないんですよ。
それなのに「これが一番いいでしょー。」って、先生ってばニコニコ顔で手渡してくれるんですもん。
ああ、なんということでしょう。
ディディエに続き、わらしべ長者です。
いえ、正確に言うと、タァちゃんママからも「実家の父が趣味で作ってるミカンがたくさんあるから、もらってーー。」と、ミカンを1袋もらっているので、大わらしべ長者ですよ。
そしてそして、なんと、先生の奥様が、定期的にお野菜を購入したいわ、と言ってくださったとのこと。
もーーー、ありがた過ぎです。
しかーし。
実は、お野菜の量が足りなくなってきてるみたいなんです。
販売は春過ぎから…と、考えていたことと、この冬の寒さの影響も大きいようです。
そんなわけで、次の名古屋出張は来月になるか、それとも再来月になるかは分かりません。
来月もお届けできると良いんですがね。

虫が苦手は私には、王蟲の絵もホントは少し気持ち悪い。

紀子さま、ご懐妊だそうですね。
おめでたいですね。
いつもそうなんですが、身近な人じゃなくても、『妊娠』というのは報せを聞くだけで嬉しくなりますねぇ~。
周囲(それも国民というレベル!)の思惑がいろいろあるけれど、とにかくお腹の中で元気に育って、無事に生まれてきて欲しいですね。
そいえば、今思い出したんですが、今朝方『サーヤ妊娠』っていうニュースか何かを見てる夢を見ました。
おお。
もちょっとで予知夢になるところだったなぁ。惜しい。
****
先週の金曜日に、ナウシカがTVで放送されてましたね。
何度も見てるのに、やっぱりまた見ちゃいました。
で、ふと
「そういえば、私、漫画の方は最後まで読んでなかったな。」と思い出しました。
友人に借りて読んだんですが、5巻までしか読んでなかったんです。
思い出したら、そりゃもーーー気になる気になる。
なので、アマゾンで大人買いしちゃいました。
全7巻、買っちゃいました。
てへ。
(って言っても、そんなにお高くないの。3000円しないんだもん。)
内容に関しては、「さすが。」って感じでした。
感想を書くと長くなるので割愛しますが、一言で表現すると、
『ナウシカって潔いなぁ~。』
…ですかね。

恥ずかしい。

旦那さんがお百姓仕事をしている畑から、T山という山が見えます。
小さい山なんですが、ある神社のご神体となっている山です。
この山が、どんどん削られています。
「畑仕事しててさ、あの山が目に入ると、辛いんだよなぁ…。」と、旦那さんは言います。
ご神体の山なのに、どういう経緯があるのかは分かりませんがガンガン採掘されているのです。
ところで。
私は、アキオを産んでからカルシウムとマグネシウムが摂取できる錠剤をちょこちょこ飲んでいます。
母乳をいっぱい出してたことからカルシウム摂取は必須だったのですが、偏頭痛持ちにはマグネシウムが不足していると聞いたので、カルシウムとマグネシウムが一緒に摂取できる錠剤を飲むようになったのです。
2~3社のを飲んでみましたが、ある会社の商品の主原料は『ドロマイト』でした。
なんと鉱物なんですねぇ。
さて。
それから、最近になって、親戚のおばさんに薦められて、とある健康食品(液体)を息子と一緒にチビチビ飲んでます。
これもカルシウムやマグネシウムと同様、身体に必要な微量元素(ミネラル)が何種類も入っているというものです。
なんでも、アメリカのある場所の土壌を掘って、それから成分抽出をしているそうなんです。
その土壌とは、昔々の植物層だそうです。
人間には多種のミネラル成分が必要ですが、それらは石をかじっても貝をかじっても、ほとんど摂取できません。
ミネラル成分を取り込んだ植物を食べることで、人間は効率的にミネラル成分を取り込むことができるんだそうです。
そんなわけで、その健康食品は確かにミネラル成分摂取には非常に効率的だと思いました。
(なので、ドロマイト由来の錠剤では吸収効率は高くないかもね。)
今、日本の畑の土にはミネラル成分が少なくなっているんだそうです。
肥料の成分が偏っているからです。
旦那さんの自然農ならば昔のお野菜と同じくらいのミネラル含有量になると思いますが、それももう少し先のことになるだろうな、と思います。
それに、やはり甘い物や添加物たっぷりな食べ物は、体内のミネラル成分を消費しやすいんだそうです。
お野菜の中にミネラル成分が少なくなっているのに、身体はミネラル成分を消費しやすくなっているんですから、どんどん不足していくのは当然ですね。
ミネラル成分が足りなくなると、身体にいろんな不具合が生じます。
酵素の働きが悪くなるからです。代謝異常ってことですね。
私が料理好きで、旦那さんの野菜だけでどんどん美味しい料理を作ってあげられたらいいのですが、なかなかそうは行きません。
甘い物も、息子には与えていないのですが自分は止められません。…これでもかなり減ったんだけど。
まぁ、それでも私の中では徐々にではありますが(旦那さんのおかげで)理想の食生活に近づいていっているとは思ってますが、我が家のミネラル成分摂取量もまだまだ理想的では無いな、と思っています。
そんな情けないお母ちゃんなので、親戚のおばさんに薦められた商品は、理想の食生活になるまでの『つなぎ』になるな、と思って、チビチビと飲んでいるのです。
話はT山に戻ります。
つい最近になって、T山でドロマイトが採れると知りました。
何のための採掘かは分かりませんが、もしかしたら私が飲んでいた某社のサプリメントの材料に使われているかもしれないね、と旦那さんは少し寂しそうに言いました。
それから少し経って、旦那さんはこうも言いました。
「お母ちゃんが(健康食品を)飲んでるのも、アキオに飲ませてるのも、イヤだ。」
生産効率を重視した農業や手軽さや便利さを形にした食品を生み出したのは、我々消費者です。
そして、健康食品やサプリメントで足りない成分を補おうとするのも、我々消費者です。
『ご神体の山が削られる』という寂しい現実を毎日見ている旦那さんには、「身体に良いから。」と健康食品をチビチビ飲んでいる私の姿が非常に傲慢に映ったのでしょう。
アメリカで採取しているその場所だって、もしかしたらネイティブ・アメリカンにとって大切な場所だったかもしれないんです。
そういう想像すら、旦那さんの嫌悪を見せられるまで浮かんではきませんでした。
いかに私は傲慢を身の内に抱えて生きているか、という証拠です。
(加えて、私は旦那さんに嫌悪をバーンと投げつけられて、まずは腹を立てたし。おもっいっきり傲慢。)
旦那さんは、お百姓仕事をしています。
私は、ほとんどお手伝いしません。
子育てと家事をしているから……というのは確かにそうなのですが、ハッキリ言えば『自然の中』に入るのが苦手なのです。
太陽の光で頭痛を引き起こされやすし、蚊には刺されやすいし、なにより虫が苦手だし。
一緒に生活していても、旦那さんのリアリティと私のリアリティはどんどん離れて行ってたんだなぁ、と気がつきました。
以前は同じ会社で働いていたので、2人でリアリティをたくさん共有していたと思います。
都会に住んで、コンピューターの仕事をしていたから、どんどん私達のリアリティは『頭』偏重になっていたんだと思います。
それが自然農を通じ、旦那さんは次第に『身体』で感じる『自然』のおかげで、リアリティのバランスが変わって行ったのでしょう。
それは、傲慢が少しずつ消えていく方向へのシフトです。
傲慢とは、自然を自分の都合でどうにでも変えてしまおう、という想いが核になっているんでしょう。
その想いを核にして、私達は雪だるまのように傲慢を大きく育てて生きているのです。
神様は『自然の法則』そのものです。自然そのものです。
「神様、神様。」と言ってるくせに、私はなんて傲慢なんだろう、と恥ずかしくなりました。
ほんと、恥ずかしい…。
でも、それは今の自分の姿なんだ、ということをシッカリ認識したいと思います。
自分を責めても意味ないし。
自分が変わっていくべき方向がボンヤリ分かったんだから、ありがたいことだし。
せっかく買った健康食品は、自然に感謝しつつ飲んじゃおうと思います。
ああ、ほんとに毎日が修行ですな。人生って。

とても素敵な香り。

息子くんの今一番のお気に入りは、キリンちゃんです。
akio72
これは、旦那さんが大学生の頃から持っているものです。
旦那さんは一時期、キリン好きだったのです。
でも、息子くんが角を握りしめて持ち歩く(ひきずり回す)わ、しっぽを振り回すわ、で破れそうです。
このキリンに乗って「ぱかぱか」をやるのですが、乗る用のぬいぐるみではないので、すぐにズリ落ちます。
それでも懲りずにやってます。
そして、私がキッチンに立つと、キリンと一緒にキッチンまで追っかけてきます。
ホントにキリンの角の危機です。どうしましょ。
そんな息子くん。
今日の夕食に『がんもどき』を出されました。
ちょっと前の時は食べたので、母は大丈夫と思って出したんですよ。
なのに今日は食べない。ガンとして食べない。
もう他に食べるものが無くなったので、息子は椅子から降りようとしたんですが、父に制止され、怪訝そうでした。
去年の春くらいから好き嫌いが激しくなりましてねぇ…。
でも、がんもどきはちょっと前にも食べてるし、その気になれば食べるハズなんだけどなぁ~、と思った母。
NHKの子ども番組の『食べる系の歌』を歌ってみました。
「ぱーくぱくぱくっ。ぱーくぱくぱくっ。甘いの辛いのすっぱいのー。」(母、多分歌詞を微妙に間違えている。)
するとどうでしょう!
息子くんってば、ものすごーーい笑顔になって、がんもどきをぱーくぱくぱくっ…と食べ始めるではありませんか。
「かーみかみかみっ。かーみかみかみっ。かーみかみかみかみかみかみー。」(母、ここしか歌詞を覚えていない。)
がんがん食べます。
とうとう完食ですよ。息子くん。
そばで見ていたお父ちゃんもビックリしてました。
おそるべし。『いないいないばぁ。』
そうそう。今日のおやつの時のことです。
大好きなえびせんべいなどを食べている時に、「アキオくん、ちょうだい。」って手を出しても絶対にくれないんですけど、お母ちゃんがキリンちゃんを動かしながら、「アキオくん、キリンちゃんにちょうだい。」って言ったら、キリンにの口元におせんべいを持って行って、食べさせようとしたんですよー。
かわいいぞーーー。息子ぉー。母はたまらんぞーー。
…でも、母はキリン以下の扱いなのか?
****
さて、ここからはフシギ系のお話。
今日の午後、息子がお昼寝をしている時に、なんだか強烈に思い立って『人○即○也』の印の練習を始めました。
まぁ、伏せ字にする意味はほとんど無いんですが、興味ある人は白光のサイトで確認してみてください。
私はご縁をいただいて、五井先生のお祈りを5年ほどチビチビとお祈りさせてもらってますが、白光の会員ではありません。
五井先生、好き好きーー、って言ってるくせに、会員じゃないんですよ。きゃっ。
ですから、五井先生の亡き後、会長をされている西園寺さんが提唱されている『印』というものは、会員でもない私が教えてもらえるもんでは無いだろうなぁ~、と思ってましたし、なにより『印』を教えてもらいたいとはコレっぽっちも思ってませんでした。ずーっとね。
しかし、去年の春頃、急に『印』を教えてもらいたいと強烈に思うようになり、たまたま豊橋で会員の方々から教えてもらえるということを知り、ワークショップに参加しました。
そして2つの『印』を教えてもらいました。
教えてもらってからすぐにもう1つの方の『印』は覚えてしまい、これまたチビチビ『印』を組んでました。
よく分からんのですが、確かに「お。」と感じることは増えました。
しかし、『人○即○也』の印の練習はちっともする気になれないまま、今日まで過ぎてしまいました。
それが、今日は強烈に「体得せねば!(身体で覚えなきゃ)」と、何かに駆り立てられるような感じになりまして、息子が寝ると速攻で練習を開始しました。
一応形になるまで、1時間半ほどかかりました。
そして、形になったので、練習も兼ねて15回ほど組みました。
さすがに疲れました。
まだ息子はお昼寝しています。
ホッと一息…と、お茶を煎れ、先日買ったばかりの五井先生の新刊を手にして、読みかけのところから読み始めました。
読み始めてすぐに、お釈迦様のことについて書かれている部分が出てきました。
『あー。そうなんだー。お釈迦様もそうだったんだー。やっぱり金星なのかー。』と、午後の柔らかい日差しの入る温かい部屋中、少し疲れてポーっとした頭でそう思った時でした。
ふわ~~~……と、とても素敵な香りが漂ってきました。
ポーっとしている私は、『あー。すごくいい香り~~。お花の香りだ~~。ほんとに素敵な香りだぁ~。』と、嬉しくなりました。
私はあまりお花のことを知らなので上手に説明できませんが、敢えて言うならカサブランカみたいな香りです。
でも、もっと柔らかくて、本当に素敵な香りでした。
が、次の瞬間、ハッとしました。
ちょっと待て。
この部屋は締め切ってるし、こんな香りがしてくるわけないんだけど……。
そう我に還った途端、香りはスーっと消えてしまいました。
そして、私はハッと、あることを思い出しました。
ちょっと前に、『オーラの泉』で、美輪さまが言ってらっしゃったことを、です。
高級霊はとても素晴らしい香りがする、と。
もう1つの『印』よりも、『人○即○也』の印の方がとてもパワフルだということは、ワークショップで聞いていました。
しかし、まさかこんな体験をさせてもらえるとは……。
ああ、お釈迦様、五井先生、ありがとうございます~~~~、と、飛び上がるくらい嬉しくなりました。
すぐに弟1号に電話をして話しました。
「そうやろーーー。あの印はやっぱ違うよねー。」と、弟。
私よりずーーーっと霊媒体質の弟がいろいろ感じるってのは、日常茶飯事だし、当たり前だから分かるんですが、私が一瞬でもこーゆー体験をさせてもらえるなんて、ほんとーーに思ってもいませんでした。
それくらいパワフルな『印』なんですねぇ。
(だから、私が体得しようと思うまで時間もかかったんでしょうね。ちゃんと時期が来るまで手が出なかった、と。)
しかし、まだ感動が醒めません。
夜にはタァちゃんママとも電話でお話しました。
すると、さすがタァちゃんママ。
「……でね、その時、すごーーーーいイイ香りがしたのー。」と言っただけで、「きゃっ。それって美輪さんたちが言ってたやつじゃない?きゃーーっ。すごーーーい。」と、速攻で返してきました。
そして、「あーー、そのお話を聞いただけで、私までスーーっとしてきたよぉ~。」と言うではありませんか。
これまた私よりずーーーっと強い憑依体質の彼女は、ここんとこ少し「むむむ。」と感じることが続き、ちょっとばかり『重たかった』んだそうです。
それが、話しを聞いただけでスーーっとした、というのです。
素晴らしいです。
てか、ビバ!高級霊さま。
おすそ分けだけで、彼女は癒されちゃいましたよ。
ビバビバ!!
ちなみに。
アキオは私と一緒に『印』を組みます。
て言っても、ちゃんと真似しきれてないけど。
それでも、とってもイイ感じです。

今年の目標。

ダックさんのブログを読んで、「おお。私も今年の目標を設定しなきゃ。」と。
影響されまくり。
ちょっと考えてみました。
どーしよー。
うーん。
『無理しない。冷えを溜めない。』
だってね、今年は六星占術でいうところの『健弱』なんですもん。
健弱ってね、病気に気をつけないといけないんですもん。
ええ。12年前の前回の健弱で私は、学生の頃からずーっと持ち続けていた痔、厳密に言うと内痔核が急激に悪化して、手術ってことになったんです。
夏場に下痢が続きましてね、それでダダーっと痔が悪化したんですよ。
それまではドクターに『内痔核』としか言われてなかったのに、急激な悪化で『内痔核・脱肛』と言われちゃいましたよ。
脱肛ですよ。肛門がひっくり返るんですよ。
そりゃ、辛かったわけです。非常に辛かったですよ。手術前の2~3か月間は。
そして、レーザーメスで切り取られた内痔核は4つもありました…。
下半身麻酔なので、意識はしっかりありました。
自分の肉体の一部が焼け焦げるニオイを嗅ぐこともできましたよ。(これはちょっとイヤ。)
そんな私にドクターは
「ほら。切り取ったよ。」と、4つの痔核を見せてくれました……。きゃっ。
ああ、こいつらが私を悩ませていたのね。
でも、私の一部だったこいつらは廃棄されちゃうのか。
と、変な気分になりました。
そうそう。
それにね、お義母さんが去年『健弱』だったんですけど、お正月から調子が悪くなって、結局「リウマチ」って診断されることになったんですよ。
おそるべし。『健弱』。
ですから、万病の元である冷えを溜めず、無理をせんことが一番だよなぁ、と思うわけであります。
今年は攻めの年ではないのです。守りの年なのであります。
…って、今までも攻めてきたってわけじゃないけど。子育ての日々は保守本流。どーん。
さて、目標も決まったところで。
ダックさんのブログを読んでて、これまた少し考えちゃいました。
障害児の母の気持ちって、複雑なもんなんだなぁ、と。
子どもの障害を、子ども自身を時間の経過とともに受け入れることができても、やはりいろいろ『小骨』は喉に刺さってるんですね。
いろんな場面で、その『小骨』に気づき、飲み込んで消化する……ということが続いていくんでしょう。
実は、今日のお昼は師匠んちでエコハウスの人たちと一緒でした。
今日初めて会った人の中で、自閉症が重そうな男の子がいました。
私はダウン症児の母になった今でも、知的障害の人たちとの接し方がよく分かりません。
差別しているつもりは無いんですが、昔っから知的障害の人たちとの接し方が分からずに、機会があっても避けてきました。
ですから、軽くはない自閉症の言動に、本音を言えば逃げ出したくなりました。
障害児の母である私でさえそんな感じですから、彼のお母さんはいろんな人たちのいろんな目に晒されながら、辛い思いもたくさんしながら彼を育ててきたんだろうなぁ、と思いました。
自分自身との葛藤も大きかったんじゃないかなぁ、と思いました。
刺さった小骨はどれほどたくさんあったんでしょうね…。
そうそう。
『昔っから』と書きましたが、実は小1の時は、クラスに身体的にも知的にも障害のある男の子がいて、そこそこ普通に接していたんです。
とは言っても、やっぱりその頃から接し方が分からん、と思ってたんですけど、そこは子ども。
すぐに慣れちゃうんですね。
そして、それなりに彼のことを気づかったりしてるんですよ。クラスのみんなと一緒に。
ですから、小学校にはいろんな障害の子がいた方がいいよなぁ、と自分の経験からも思いますねぇ。

販売順調

今日はよしみ社長と一緒に朝からパッキングでした。
気がついたら定期的に購入したいと言ってくださる方がいきなり9軒もできました。まだ増えそうな勢いもあります。びっくりです。
来月末には畑の野菜の方が足りなくなっちゃいそうな勢いです(冬野菜からこんな急に本格的な販売が立ち上がっちゃうとは思ってなかった証拠です)。まぁ無くなったら無くなったで、残りの半端野菜持ってお礼挨拶まわりでもします。いけるとこまでいってみます。
しかし販売については宣伝に力を入れないと決めていたので、今の急激な状況がほんと信じられないです。
こうなった理由を色々と考えたのですが、結局は鼻を垂らしながら「無い~」と言って泣いて怒っている息子の人徳がかなり大きいんだろうという結論にたどりつきました。
作業工数的には確実にマイナス1人なんだけどね。彼がいるおかげで物凄い勢いで深い縁が広がるんだよなぁ。
ありがとう。

お野菜のお届け。

旦那さんが昨日収穫したお野菜のうち、葉物野菜は1晩お水(これがわざわざ汲みに行った湧き水)につけておきました。
自然農ということで、水をたくさん与えて育ててはいないお野菜なので、お届け前に十分に良いお水を吸わせてあげて、カワイイ姿が長持ちするようにしてあげるのです。
ウチのお野菜ね、ほんとにカワイイんですわーー。
そして、今朝は旦那さんと2人で仕分け作業。
息子は途中で目を醒ましたけれど、NHKの朝の子ども番組をずーっと見ててくれたので、お父ちゃんとお母ちゃんはお仕事ができたのであります。
本日は、3000円コースを4箱、1000円コースが3カゴでした。
◆3000円コース・16種類◆
oyasai03
◆1000円コース・7種類◆
oyasai04
朝食後に、息子も連れて豊橋方面の配達に行きました。
クリニックの先生に紹介してもらったお客様のおうちは、なんと私の父が死ぬ前に住んでいたアパートの近くでした。いやはや、ビックリ。
父は、仕事の都合で豊橋に少しばかり住んでいたのです。
週末に岐阜に帰ってくる、という生活だったのですが、肺ガンになってからは、オカンが豊橋に泊まり込みで行くようになりました。
私も何度かそのアパートにも行きました。
もう今年で10年になるけれど、やはり寂しいもんですね。
ちゃんとあの世にも迷わず直行したのも分かっているし、私達を見守っていてくれるのも分かっているし、私が死んだら会えるとも思っているんですが、やっぱり寂しい気持ちは消えませんね。
と。
そんな感傷ちっくな波動がアカンかったのかしら……、という事件がその後発生してしまいました。
今朝は起床時から喉のリンパが腫れてました。左右とも。
ツバを飲み込むのも少ししんどいくらいでした。
でも、咽頭炎ではありません。そーゆー痛みではなかったので、「ああ、リンパ腺でくい止めてるんだなぁ。風邪かなんかだなぁ。」と思いました。
それでも、朝から仕分け作業をして、家事もして、配達&お出かけとなりました。
配達後の出先でのことです。
そこのお宅にお邪魔した途端、頭痛がしてきました。
あれー?風邪のせいかなー?やだなぁ。
と、軽く思いました。
でも、帰宅後、どんどん頭痛がヒドくなってきました。
喉が痛いとか頭痛がする時の漢方薬を飲んで、少し寝たのですが、良くなるどころか、めっちゃ頭が痛くなってきました。
「もーー、辛抱できんっ。セデス・ハイ飲むー。」と、痛い頭を抱えながら、カップスープと薬を用意しました。
確かに薬は効いたようで、めっちゃ痛いってーのはひいてきましたが、それでもまだ結構痛みが残っていました。
いや、まだまだかなり痛かったんです。
困ったなーー、セデス・ハイでもダメかーー、と肘をつきながら思案していた時、あるものが目に入りました。
ある霊的なお水です。
風邪のせいだと思い込んでたんです。
クリニックがまだ開いてる時間だから、旦那さんに連れてってもらおうか、と診察券を確認してたくらいなんです。
が、気がついたらその水を手にして、頭にふりかけていました。
そしたら、ね。
あんなに痛かったのに、頭痛がスーーーっと消えてしまいました。
「あ……。なんか拾ってきてたんだ……。」
そういえば、お邪魔したお宅は、もともと霊的にいろいろありまくりのおうちだよなぁ……。
霊障に効くっていうグッズを嬉しそうに見せてもらったよなぁ……。
それで、私にピトっとくっついちゃったのかなぁ……。
私、少々感傷ちっくな波動やったもんなぁ……。
いかんいかん。自分の波動が憑きやすい波動になっとったんや。
お祈りお祈り。印も組んじゃうぞ。
大光明パワーだぁ~~っ。どりゃあああああ。
そいでもって、とりあえず九字も切っときました。
神棚のお塩もチピっと拝借してなめときました。
多分、これで大丈夫。
私のところに来ても何もしてやれんからな。
そんなわけで、今日はヘロヘロになっちゃったので、夕食の準備は旦那さんも手伝ってくれました。
ありがたや。

「とうちゃ。とうちゃ。」

おう。忘れんうちに、もひとつ息子のお話。
朝、息子は起きがけにオッパイを飲みます。
てか、オッパイ・サインをしながら叩いて私を起こすので、ヤツを布団の中にひきずりこんでオッパイをあげながら私は再びウトウトするのです。
オッパイを飲んで目も醒めた息子は、次にお父ちゃんの方にズリズリ這って行きます。
なぜ『這って』なのかと言うと、冬場は脚元が閉じているカイマキを着させられているので二足歩行が困難だからです。
そうして、お父ちゃんのところまで這って行った息子は
「とうちゃ。とうちゃ。」と言いながらお父ちゃんを起こし、頭をペコリとします。
これは「おはよう。」を意味しているものと思われます。
私に起こされると不機嫌な旦那さんも、息子に「とうちゃ。とうちゃ。」と言われて起こされると、いきなり笑顔で「おはよう。」と息子に挨拶をします。んまっ。
さて。
今日の晩御飯の後、キッチンで後片付けをしていたところに息子がいつも通りお母ちゃんにまとわりつきてきました。
ちょっと邪魔だったので、そばにあった『農協でもらった緑茶』(缶)を息子に渡して、「これをお父ちゃんにハイしてきて。どーぞしてきて。」と言いました。
そばにおらん人に渡せって言っても難しいやろな、理解してへんやろうな、と思いつつも、この缶で遊んでくれてたらいいや…くらいの気持ちで言ってみたんですね。
そしたらあーた!
息子が缶を持ったまま、お父ちゃんのいる居間の方にヨタヨタと歩いていくではありませんか。
それも、「とうちゃ。とうちゃ。」と言いながら。
そして、お父ちゃんに「ハイ。」と缶を渡したのですよ!
父も母も感激しましたよぉぉぉぉ。
ああ、ここまで成長してくれたのね。息子よ……。
てか、かわいいぞーー。息子よーーー。うおー。
でも、その後もう一度試してみたら、すぐに私に「ハイ。」と缶を渡そうとしました。
あらら。
…さっきのは偶然?

アキオは女の子が好き。

アキオとタァちゃんはライバル関係のため、お互いに距離を保ったまま遊ばなかった…と、書きましたが、昨日のお薬師さまの御霊泉では、自分より年下のカワイイ女の子にちょっかいを出してニコニコしていましたよ。アキオさんってば。
またこの女の子が本当にかわいらしくてねーー。
アキオにちょっとちょっかい出されてもニコニコしていて、彼女のそんな笑顔を見ながらアキオもニコニコしてました。
今日になって、オカンにこのことを電話で報告すると、
「今からそんなんで、先が思いやられるがねーーー。」
と、言われてしまいました……。
ええ、ほんとにそうです。お母様。
でもね、こんなんだからこそ、きっと息子はホモにはならないと思うんですよ。お母様。
なので安心してください。お母様。