「おや。息子くん。ちょっと鼻水が出てるね。」
と、思ったのが昨日。
んでもって、今朝。
お母ちゃん、目が醒めた途端、ビックリしたですよ。
すんげー喉が痛いの。
どえりゃー喉が痛いでかんわー。
こんなに喉が痛いのって、あまり経験せんぞ、というくらい痛いの。
早速、先日クリニックで余分に出してもらった『銀翹解毒散』を飲みました。
おかげさまで、喉の痛みは30分くらいで治まっていきました。
さすが銀翹解毒散。
でも、鼻水は一日中ずびずび。
ちょっと熱っぽかったし。
息子くん、また変なモノ拾ってきたわね…。
んでもって、お母ちゃんにうつしたわね。
あんたは比較的症状が軽いのに、お母ちゃんはあんたより症状が必ず重いのよ。
たまらんわさ。
いろんな所をぺたぺた触って、そのままその手をなめなめしてるんだもん。
何を拾ってくるか分かったもんじゃありませーん。むきーっ。
そして。
春ですよ。
もう、春が来てますよ。
お母ちゃん、身体の調子が不安定になってきましたよ。
今朝も、喉は痛いわ、自律神経は不安定だわ……で、今日は一日寝込んじゃうか??とドキドキしちゃいましたよ。
お母ちゃんはね、寝込めないの。
寝込むとね、洗濯はできないし、お風呂は掃除できないし、ご飯は用意できないし……で、家族みんなが困るの。
みんな、お母さんを大事にしようね。
ああ。春ですねぇ。
後頭葉に住む虫が出てくる季節が近づいてきました。
桜の蕾が膨らんでくると、私の後頭葉の虫がもぞもぞするのであります。
ああ、春だ。春。春が近い。
わんわん。
NHKの『いないいないばぁ』というチビっ子にとって超絶魅力的な番組の中で、『ワンワンパラダイス』という歌があります。
息子は、めっちゃ興奮します。
で、今日のお風呂前。
お母ちゃんが息子に『ワンワンパラダイス』を(歌詞適当に)歌ってやったところ、タァちゃんママにもらった『ワンワンのぬいぐるみ』を持ちつつ、すんごい興奮し始めました。
そして、「♪ワンワンワンワンワンワンワンワンパ~ラダイス~~」ってところで、息子が「わんわん。わんわんっ。」と真似して歌って踊りまくるではないですか。
おー。
息子、「わんわん。」って言えるんだー。
母、ちょっと感動。
てか、ワンワンおそるべし。
そして、母は10回近くも『ワンワンパラダイス』を歌わされましたとさ。
今日の息子。
いつもは、お母ちゃんとマッタリ生活している息子が、先週はバタバタしていたから……なのかどうかは不明ですが、とにかく、先週くらいから『怒り泣き』の回数がどーんと増え、沼津旅の後にはどどーんと増えております。
今日も朝食時に大泣き。
何をしてもアカンのです。
で、仕方がないので、もう知らん顔して、母は家事を始めたのですよ。
そしたら、母がいない間に「うまい。うまい。」と、朝食のパンを食べてました。
マンマ椅子にも座らず、マンマシートの外で自由気ままに食べ散らかしてたので、母の仕事は増えてしまったんですが、とにかく食べてくれたのでヨシとしました。
お昼も結構怒ってました。
マンマ椅子にも座ろうとしません。
今まではマンマ椅子を見ると、すっ飛んできて自分から座ってたのになぁ。
が、マンマ椅子ではなく、おやつ椅子(座るときゅーっと鳴る子ども用の椅子)に座って、結果的にはニコニコしながら食べてくれました。
(そして、後半は横に置いておいたマンマ椅子に自分から座って、そこで食べていた。)
おやつの時間も、自分からマンマのサインを出したので、大好きな『1歳からのかっぱえびせん』を出してあげたのに、怒りまくり。
でも、怒りより食欲の方が勝ってきたらしくて、急に態度を変えて食べ始めました。
なんなんだ。君は。
どうも、毎回怒りの原因というか欲求は違っているようなのです。
そんなの、お母ちゃんは分からんよ~~~。
でも、なんだか、『とにかく僕はこうしたいのっ!』みたいな欲求なんだろうなぁ~、と感じました。
別に椅子の座り心地が悪いとか、お腹が痛いとか、そーゆー『分かりやすい理由』なんか無いんだろうな、と。
なので、夕食時にはマンマとマンマ椅子を用意しておいて、アキオのペースに任せてみました。
食べたくないなら食べるな。食べたいなら食べろ。散らかしたいなら散らかせ。
母はそんな気分でありました。
頑張ってあやしたって、どうせダメなもんはダメなんだしさ。
すると、最初は少しウガウガ言ってた息子ですが、お父ちゃんとお母ちゃんがご飯を食べているのを見て、自分も食べる~~って感じになって、マンマ椅子に自ら座りました。
そして、始終ニコニコしながら夕食を完食してました。
どういうこっちゃ。
「♪なんでもないよぉなことがぁぁぁ~、しあわせだったとおもぉ~う~~。」ってな気分でした。
だって、今まではニコニコしながらご飯を食べる息子が当たり前だったんですもん。
明日はどうなるか分かりませんが、お腹がすいたら怒りながらでも食べるだろうから、もーー頑張りません。母は。
ちなみに。
コレが面白かったです。
怒って泣きっぱなし。
ここんとこ、息子の様子がどーもオカシイのであります。
ちょっと気に入らないと怒る…というのは、以前からそうなんですが、抱っこしたりすればすぐにニコニコになってたんです。
それが、この1~2週間ほどは違うんです。
特に食事中。
ちょっと気に入らないと怒って泣く泣く。
出先でもそうだったので、お父ちゃんがよくあやしてくれてました。
Mさんちでは、Mさんまでもがベランダに出てずーっと抱っこしてくれてました。
こーゆーことって、なかったんですよ。息子。
手のかからん子でしてねぇ。
いえ、母としては毎日グッタリだったんですけど、他のお母さんたちの話を聞いたり読んだりしてると、「アキオは手のかからん子やな。」と。
それが、こんなに怒って泣き続けるというのは、魔の2歳児なので成長の証なんでしょうけど、なにせ発話が遅いので、母に気持ちが伝わらないわけですよ。
こっちだって察するのに時間がかかったり、全然分からんかったりするわけです。
で、今日。
もーー、朝食の時も昼食の時も泣き続けに泣いてました。
どっか痛いのかと思ったので、「痛いの?」って聞いても、首を横に振りながら怒り泣き。
結局、朝も昼もちょっとしか食べずに、抱っこされながら泣きつかれて寝てしまいました。
ここんとこ、いろんな人に会ってるから、頭が興奮しっぱなしなのかなー?
チビタがいなくなっちゃったからかなー?
オカンに電話でこのことを話してみたところ、成長してきてるんだから、もちょっと普段から他の子どもと遊ぶようにしてあげるべきだ、と言われました。
確かに、まだヨタヨタしてるんですが、彼にしてみたらかなり上手に歩けるようになってきたんです。
そして、「結構上手に歩くようになったなぁ。」と母も感じるようになってきた頃から、『我』も更に強くなってきたんですね。
身体と心は密接に関係しながら成長していくんですねぇ。
しかし、ここで心理的壁の存在が問題となります。
それは、アキオの、ではなく、私の、であります。
他の子と遊ぶような環境と言うと、近所では児童館からかな、と思うんですが、そこへ行くのに『私の心理的壁』があるのです。
他人から見て、私がどーゆーふうに映っているかは分かりませんが、実は見かけよりも人見知りをするんです。
子どもの頃は、人見知りをしてはいけない、と何故か勝手に思い込んでいて、そーゆー自分を強烈に押さえ込んでいたのですが、だんだん『苦手なものは、どうやっても苦手なんだな。』と気がつきまして、人見知りする自分を奥の方に隠すってことを止めました。
新しい環境が苦手というのもひっくるめて、自分はそーゆー部分を持ってるんだな、と30代の少し手前くらいから素直に認めるようになりました。
そしたら、ある意味すごく楽にはなったんですが、今まで以上にお尻が重くなっちゃった、という面も出てきてしまいました。
ま、それも私だけのコトだったらほとんど問題ないんですけど、息子はそうはいきませんもんね。
お母ちゃんと2人だけで遊んでる時期も、そろそろ終わりなんだろうなぁ~~。
歩けるようになる、というのは、そういうことなんでしょうねぇ。
広がっていく世界に対応できる能力が心身ともに成長してきたんだろうね。きっと。
しかし、まぁ、子どもがずーっと怒って泣き続けている姿を見てると、ホントにイライラしますね。
子どもの泣き声って、大人の心をざわざわさせますもん。
でも、そのイライラを「なんで泣くのっ!」って怒声でもって子どもに向けても意味が無いので、ぐっと堪えてました。
(でも、顔にすげー出てたらしい。)
あーあ。
こーゆー場合って、問題の根本原因は子どもじゃなくて、親の私にあるんだろうなぁ…と、泣き続ける我が子を抱きしめながらボンヤリと思いました。
だからこそ、こっちまで怒るなんてーのは、状況の悪化にしかならんだろうな、と。
オカンの電話後、家族以外と接する機会が少ないせいで、たまの機会で興奮しやすくなってるというのが本当の原因かどうかは分からんけれど、なんにせよ、そろそろもっと外でいろんな子どもと遊ぶ機会は作ってやらんとアカンのやな、とも思いました。
子どもって、親を試すかのように親のイタイとこを突いてくるよなぁーーーー。
てなわけで。
苦手意識は克服できんけど、行ってしまえば何てことは無いってーのも(経験上)分かってるんで、児童館に明日行ってみよ!と思いました。
ええ、お母ちゃんは自分のお尻を叩いちゃいますわよっ。息子のため息子のため。
が。
なんと、明日、車が修理に出てしまうことになりました。
もーー、ガッカリ。
ちなみに。
今日の夕食時にも、息子はまたちょっとしたことで泣き出したんですが、私が彼にくっつくようにして隣に座って夕食を食べるようにしたら、めっちゃご機嫌になりました。(いつもは、少し離れている。)
ご機嫌に食べ始めたのに、すぐにちょっとしたことで泣き出したので、アキオの側に行って顔を寄せたら、彼の大好きな焼きそば(お昼に食べなかった分を夕食にも出してやった)を、泣きながら私の口に突っ込むんですよ。
何度もそれをやるんですよ。
やっと笑ったので、私も自分の夕食を食べようとアキオから離れると、また大泣き……。
あれ~?と思って、息子にピタっとくっつくようにして隣に座って夕食を食べてみたら、すぐにご機嫌になったんです。
んーーー。子どもの気持ちって、難しい……。
『旅』の補足。
◆ノーメーク◆
そりゃね、沼津時代はほとんどノーメークで出勤してたんですけどね、あれから10年でしょ。
まだ『7歳若くなるマッサージ』のDVDも届いてない(なんと3月にしか届かないらしい!)、それなりに年が顔に出てるわけですよ。
でさ、大好きな人たちに久々に会うわけだから、下地(色調補正)→毛穴埋め→クリームファンデ→シミシミ隠し(コンシーラー)→ビューラー→マスカラ→チーク→口紅くらいはせんとな、と思ってたんですよ。
移動中の車ん中で化粧しよ、と思ってたんですよ。
なのにーーー。熱は下がったけど、ずーっと背中と肩と首の凝りのヒドいのは取れなくて、とうとう頭痛がしてきちゃったんですよ。
さすがにねぇ、頭痛の時に化粧ってできんのですわ。気分的にしんどい。
てことで、シミシミのゆるゆるの顔で先輩たちとご対面。少し恥ずかしかったっすわ。
「お前も老けたな。」と言われるのを覚悟してたんですが、ジャイアンに「変わらんな。」と言われ、すんげーーホッとしましたよ。
しかし、肩こり頭痛に負けて化粧しないなんて、女としていかがなものか。私…。
◆ユリちゃんと再会◆
先輩んちの夕食会にはユリちゃんも来てました。
ユリちゃんは沼津時代からの友人で、数年間は直接の仕事仲間でもありました。
数字的にはどうか聞かなかったけど、なんだか少し痩せたような印象でした。
仕事、大変なのかなー?ちょっと気になりました。
そして、彼女もまたノーメーク。
女としていかがなものか。私達……。
(でも、彼女は美人さんだからアリかもしれん。)
◆菜桜ママさんにプレゼントをもらう◆
アキオくんに、と組み立てもできちゃうデカい絵本をもらっちゃいました。
帰宅後、すぐに本を手渡してやったところ、息子ってば
「うわーーーーっ!」と叫びました。
母も「うおーっ。」と叫びました。
菜桜ママさん、どうもありがとう。
こっちからのお土産がお野菜ちびっとで申し訳ない…。
旅
え~~、土曜日の午後から沼津方面に家族3人で行っとりました。
土曜日は天赦日でしたので、「何をするにも障りがないのよーーー!」と、行ってまいりました。
1泊2日のこの旅ですが、行く行かない…で2転3転しましてねぇ。
やっと2日前(浜松の種屋さんに行った日)に「やっぱり行く。」ってことになったんですよ。
そしたらあーた!
翌日(つまり金曜日)の朝から私の体調がすごぶるヤバいではないですか。
「……これ、熱が出そうや。」と警戒してたんですが、午後からどーーーんと発熱ですよ。
38℃超えですよ。
数字を見たくないから、一番しんどい時には計測しませんでしたけど、かーなーり高熱出してたと思います。
「明日、沼津なのに~。」と、半分諦めかけたんですが、ハタと気がつきました。
「明日泊まさせてもらうMさんち……。そーいえば、以前にもMさんちに遊びに行った時にすげー熱を出してたよなぁ…。」
むむむ。
これは、M家の呪いか?
でもって、またハタと気がつきました。
「前の時は、某寺の星祭りの直前だったんだよなぁ。今回は星祭りの後で、お不動さまの御札がウチに来たばっかりだよなぁ…。」
ふむ。
これは、もちろん『呪い』ではないけれど、Mさんちの業を少しばかり私の身体で燃やしてるんだな、と思いました。
お不動さまの炎で燃やしてくれてるから、高熱が出てるんだ~~~、と。
私は、MさんもMさんの奥さんも大好きなので、多分その『好き好き』って気持ちが、勝手に業を燃やすお手伝いをしてたんでしょう。
ですから、チビタも旦那さんも、『絶対、沼津行きは無理。』と思っていたんでしょうけど、私は『絶対、明日の朝には熱がひいて、沼津に行ける。てか、呼ばれてる。』と、思いました。
いえ、思う…なんてもんじゃないです。信じてました。
だから、「お不動さま、ありがとうございます。」と、何度もお礼を言いました。
そしたらね。
やっぱり土曜日の朝には熱がひいてたんですよ。
もちろん、金曜日の夕方にいつものクリニックに行って、O-リングで診てもらって、漢方薬も出してもらいました。
風邪じゃないし、インフルエンザでもありませんでした。
『もーー、絶対、明日には熱がひいてる。』と、さらに確信しましたね。
けどね。
ちょっと前の私だったら、熱が出た時点で「ごめんなさい。」って電話を入れてたと思うんですよ。
そして、翌日に熱がひくなんてことも無かったと思うんです。
けれど、人間は変われば変わるもんです。
というか、『意味』を『ふと、思う』って形で教えてもらえることが多くなったし、『自分に起こる出来事に意味のないことなんて無い』って知ってからは、以前ほどジタバタしなくなったなぁ、と感じてます。
それでも、まだまだ小心者で、すぐに右往左往するんだけどね。てへ。
…そしたらね。
…なんとね。
Mさんがね、事情があって私達を泊められるかどうか微妙だった時にね、耳元で『泊めてあげて~。』と何度も誰かに囁かれたんですって。
気のせい、と言ってしまえばそれまでですけど、何度もそう感じたんだから、それはホントにそうなんですよ。
「あーー。やっぱり呼ばれてたんだ~~~。」と笑っちゃいましたよ。
奥さんも、私と同じように体質的に自律神経が少し不安定気味なんですが、そのせいでだんだん消極的になってしまったんだそうです。
もーーーねーーーー、奥さんの気持ちは同じ経験をしてた私には細かい部分までよーーーーく分かりました。
そして、「こんな自分から変わりたい。」と、強く思うようになったそうなんですが、自律神経の不安定さは元々の体質の問題も大きいんですが、気持ちに左右される部分も大きいため、一度消極的になってしまうと、悪いスパイラルに入り込んで、出口がどこか分からなくなりやすいんです。
(私は心療内科にも通ってましたが、症状の緩和はできても、出口は見つけられませんでした。)
だから、手助けのために呼ばれたんですな。
「私はこうだったよ。」と、だんだん変わって行くことができた経験談を話すことで、「きっと出口は見つかる。」と希望を見つけてもらうことが今回のお仕事だったんだなぁ~~、と思いました。
発熱は、彼女のしんどい気持ちを少しだけ私の身体で燃やしてあげるためだったのかなぁ…。
そうだったらいいなぁ~。
私は、悪いスパイラルの中で何年も苦しんでいたくせに、『変わりたい。』と強く思うことがありませんでした。
その状態が長かったため、だんだん気力も萎えてしまい、苦しみから逃れたいくせに、『強く思う』気力が出なかったんだろうな、と今では分かります。
でも、その時は、ただ苦しんでただけで、自分が『本当にこの状態から抜け出したい。』と強く願ってはいないんだ、という事実には気がついていませんでした。
でも、野猿さんのおかげで知り合った友人たちのおかげで、私は初めて『変わりたい。』と強く願うことができました。
そして、願った途端、道が現れたのです。
後は、勇気を出してその道を歩くための第1歩を踏み出すだけでした。
多少逡巡しましたが、踏み出したら、ここまで来ちゃいました。
きっと、Mさんの奥さんも、何かをキッカケにして『強く願う』ことができたのでしょう。
だから、私が呼ばれたんでしょう。
私は小さなキッカケにしか過ぎないし、後は彼女の勇気にかかっているけれど、きっと大丈夫だと思いました。
時間は少しかかるけど、きっと大丈夫。
人間は、強く願えば、それが『自分自身の本来の姿』に還るプロセスであるならば、必ず道は示されるんです。
後は、ほんの少しの勇気が要るだけ。
さて。
話しは少し戻りまして。
Mさんちにお泊まりしたのですが、夕食は別の先輩宅でいただきました。
sat.さんちです。
彼は私が沼津時代に一番よく遊んでくれた先輩です。
また、その夕食会にはジャイアン(先輩よ)も来ました。
彼もたくさんたくさん遊んでくれましたが、それだけじゃなくて、なんてーのかなーー、『仕事ってーのは、こうやるんだよ。』ってことを教えてくれた師匠でもあります。
もうずーっと会っていなかった大好きな大好きな先輩たちに会えて、とても幸せでした。
そして、sat.さんの息子くんも抱っこできて、おばちゃんはメロメロでしたわ~~。
めっちゃカワイイ。めっちゃカワイイ。ほんとカワイイの。
あまり時間がなくて、初対面の奥さまとは少ししか会話できなかったんですが、今度はウチに遊びに来てね、と何度もお誘いしときました。
ほんと、遊びに来てねっ。
そして、本日。
なんとなんと。
菜桜ママさんとお姉ちゃんとチビ兄ちゃんとランチをしてきました!
もちろん、菜桜ちゃんは入院中なので会えなかったんですが、みなさんに会えてすごーく嬉しかったです。
ある意味、菜桜ちゃん一家は私のアイドルなんですよん。
なので、「おおおお。アイドルが目の前にいる~~~。ああっ。チビ兄ちゃんだー。お姉ちゃんだーー。」って心の中で叫んでました。
そんなアイドルさんたちの前で、息子が豪快にうどんを手づかみでちゅるちゅる食べる姿やら、ちょっと気に入らないと怒りまくる姿を見せしてしまい、ウチがいかに雑な子育てをしているかがバレバレ。
でも、菜桜ママさんは、「アキオくん、しっかりしてるね~。」と笑顔で言ってくれました。
いえ、菜桜ママさん。
彼はシッカリしてるというより、我が強い、と言った方が正解です。
いえ、もっと言うなら、我が強くて食いしん坊、が大正解です。
菜桜ちゃんも退院して、ごはんをガッツリ食べるようになったら、どんどんシッカリしてきますよ。
「ママ、あたち、遅れを取り戻すわよ!」ってなもんですよ。
次に会う時は、菜桜ちゃんの退院祝いだね、とウチの旦那さんが言ってました。
ああ、早く菜桜ちゃんにも会いたいわ~~、って思いました。
てか、息子と菜桜ちゃんをご対面させたい。是非させたい。
ええ、ウチの子、カワイイ女の子が大好きですから。
さてさて。
この旅最後の締めくくりは、初・聖地巡礼でありました。
白光の本部が朝霧高原にあるんですが、そこは『誰でもウエルカムよ~。』って所らしいので、行ってきました。
(そしたら、ほんとに『ウエルカム』だったです。門も無いし守衛もいないし、入りたい放題。)
五井先生グッズを購入するのが第一の目的だったのですが、ぐるりと聖地を散策してきました。
ちょっと寒かったけど、気持ちよかったですよ。
やっぱり、祈りの場所なだけありますね。気持ちいいです。
私は印を1回だけ組んできました。
息子は、電話でお話してるような仕種をずーっとしてました。
多分、五井先生とお話してたんでしょうなぁ。なんたって聖地だしーー。
それから息子は、印を組んでる男の人の側にたったかたーーーと寄って行き、嬉しそうにじーーーっと眺めてました。
何度離しても、寄ってくんですよ。そして嬉しそうに見てるんです。
きっと、その人に『光』を見てたんでしょうな。なんてったて聖地だも~ん。
以前から欲しかった五井先生の統一(瞑想みたいなもん)指導CDを買って、喜びながら聖地を後にしました。
あ、ボールペンとかシールとか、安いものも弟たちへのお土産に買っときました。
と、慌ただしい旅でしたが、無事帰ってきました。
帰ってきてから、市議会議員増員選挙の投票にも行ってきました。
間に合って良かった良かった。
春夏まき種購入
以前、秋冬まき種購入した浜松の種屋さんに行ってがっつり買いこんできました。
前回の倍以上の量です(前回は播ききったので今回はその倍頑張ればいけるでしょう、、、)。
約80種、人気のルッコラとマリーゴールドだけは大袋で、他はすべて小袋1袋づつの種購入。ほとんどが固定種で初めて作る品種ばかりです。他に写真には写ってないですが、ねばり芋の種芋も購入して全部で3万以上(今月の野菜売上代金と同等額)を使ってきました。
他にも別で自然農法種を購入してますし、昨年の自家採取種も何種類かありますので、これらも合わせると今年は100種以上の野菜を栽培するつもりです。
さぁ、どこまでやれるでしょうか、今年は行けるところまで行ってみるつもりです。
浜松に行ってきました。
本日は雨なので、農作業はお休み。
お野菜のパッキングとお届けをした後、みんなで浜松に行きました。
まずは昼食。
ネットで調べてひっかかったイタリアンのお店に行ってみました。
サラダバーが大充実で大満足でした。
でも、旦那さんは自分んちのお野菜と味を比べて「あーだこーだ。」と言ってたので、純粋に食事を楽しめてたのかは不明です。
チビタも、「かぎしっぽ農園の野菜の方が味がシッカリしてるよね。」と唸ってましたが、私はお野菜が水っぽいなぁ、と感じたけれど、お料理としてはウマイウマイだったので、大喜びでサラダバーを行ったり来たりしてました。
ハウスものの野菜は、どうしても水っぽく感じちゃうんですな。かぎしっぽ農園のお野菜に慣れてくると。
息子は、チビタのパスタを半分くらい食べてしまって、ご満悦でした。
お腹いっぱいになってから、次に本日の目的地に行きました。
種屋さんです。
固定種の種をたくさん扱ってる希有なお店なので、秋冬用の種を以前ここでたくさん買ったのですが、春夏用もここで購入することにしました。
夕べはチビタと3人で『種会議』をしました。
旦那さんは、その会議の結果を見ながら、たくさん種をチョイスしていました。
結構、長い時間かかってました。
その間、私とチビタと息子はカウンターでお茶をいただいてました。
が。
息子はじっとしてるわけもなく、チビタがずーーっと相手をしてくれてました。
お母ちゃんは何をしてたかというと、そこの若旦那さんのお話を実に興味深く聞き入っていました。
セラピーガーデンのことや、生体エネルギーのことを教えてもらいました。
生体エネルギーについては、以前ここでパンフレットをどっさりもらって読んでみたのですが、「????」だったんです。
『トンデモ』にも見えるんですよ。
でもね、多分、これは本物だろうな、と思ったんですよ。
それでもね、やっぱりパンフレットだけでは分からんので、機会があったら、もすこし詳しくお話を聞いてみたいな、と思っておったのです。
そしたら、今日は若旦那さんが本当にいろいろ話をしてくださいました。
チビタがアキオを見ててくれたおかげで、こっちも真剣に話しを聞くことができました。
いや~~、本当に面白かったですよ。
この生体エネルギーの理論ってのは、哲学だなぁ、と思いました。
モノの在り方、その存在そのものとは何か、を突き詰めて研究されてるんですもん。
そして、『無形より有形が生まれる』という所に辿り着いたそうなんです。
それって、『空即是色』ですがな。
スゴいなぁ~。
ただ。
生体エネルギーについての理論も構築されたそうなんですが、俗に言う『科学的』な検証に、その理論が耐えられるか、というと、現在は多分難しいんじゃないのかなー、と感じました。
その理論をしっかり学んでみないと分からないけど、多分、ちょっと進み過ぎ。
それは、五井先生の『宇宙子科学』と同じニオイがするのであります。
なので、とても『トンデモ』ちっくなニオイがするけれど、それに対する『戸惑い』は経験済みなのであります。
若旦那さんも言ってました。
「自分が今まで学んできたこと、常識だと思っていたことを、一回壊して再構築しなくてはならなかったから、しんどかった。」って。
そうなんですよ。
五井先生の教えにしたって、既存の宗教の枠内に納まることはスーっと入ってきたんですが、宇宙人の話となると戸惑いが大きくて、ハッキリ言って非常にしんどかったんです。
それこそ自分の中の固定概念を壊して、再構築をしなければならなかったんですから。
未知のものに対して、それが『真』であるかどうか、を判断するのに、過去の知識はとても必要なのですが、知識だけでは見抜けないのも分かっているので、そこがとても苦しいのです。
そこには『智慧』が必要なのです。
(『智慧』がないと、『真』を『偽』だと判断しちゃうってだけでなく、『真』でないものを『真』だと判断しちゃうこともあるしね。)
そして、若旦那さんは生体エネルギーの理論に基づいた製品もお店で取り扱っているのですが、
「ただのユーザーなら楽なのに、発信する側になるっていうことは『イバラの道』だって分かってるんですけどね。それでもやらなきゃ、って。」とも言ってました。
ウチの旦那さんがやりたい『農』については、そこそこ時代に乗っているような気がするのです。
だから、私達の進む道は既にイバラが非常に少なくなっていると感じられるのです。
しかし、若旦那さんの道には、まだイバラが生えてそうだよなぁ、と思いました。
それでも、それが『真』であると、気づいてしまったんですから仕方がありませんね。
『気』とか『プラーナ』とか『波動』とか『生体エネルギー』とか『生命力』とか、名前はそれぞれですが、そういう宇宙に遍満する『生命が生命体として存在できるための仕組み』への感性を鈍らせてはアカンなぁ、と思いました。
「私達みーんな、どこかチューニングが狂ってますよね。」
「ほんと、そうですよね。自分が狂ってるってことがなかなか分からないし、どれだけ狂ってるのかも分からないんですよね。」
と、2人でニコニコしながらそんな会話をしてました。
五井先生風に言えば、業想念が消えて、神様と一直線に繋がった状態が本来の『人間』です。
そんな『本来の自分』に還る道が、宗教であったり、自然農であったりするのですが、生体エネルギーや野口整体やヴォイスヒーリングや気功など、さまざまな道も開けていて、縁によって『その道』の前に連れてこられるわけです。
ただ、その時に『知識』だけで判断していたら、多分その道に入れません。
だから、常に『智慧』が必要となるのですね。
そして、『智慧』により導かれた先には、『喜び』があるのです。
『喜び』については、種屋さんの帰りの車の中で、チビタと旦那さんと3人で話したのですが、これまた非常に深い会話でありました。
長くなっちゃうので、今日はここまでにしときます。
補い
今年から新しく借りた「見晴らし畑」に糠オカラの補いをしました。
自然農では田畑から収穫した後の残り(糠、油粕、野菜くず等)を同じ田畑に巡らします。
これは、田畑からごっそり収穫するばかりではバランスが崩れてしまうため、その不足分を補うという考え方です。
しかし自然農が凄いのは、自然農を何年も続けた田畑の場合、収穫量よりも補う量がかなり少なくて済むようになるということです。
田圃の場合は、お米を収穫した後に残った藁、籾がら、糠等を戻せば充分で、他の肥料は不要となります。
畑の場合も、野菜くずや菜種油を搾った後の油粕、また今回使ったオカラのように、生活の中で生まれる有機物を戻すだけで、他からの肥料を持ち込むことは不要となります。
永続可能な農というわけです。
ただし、これは何年も自然農を続けた畑での話でして、さすがに今回借りた「見晴らし畑」のような耕され続けた畑の場合、最初からそれなりの実りを得るためには多めの補いが必要になります。
そこで写真のように糠とオカラを混ぜたものを一面に振りまいているわけです。
こうして新しい畑がスタートします。
顔筋マッサージ
自分用の覚書。
弟1号のメールで薦められて、本日の『徹子の部屋』を見る。
スゴかった。
てか、美容・コスメ好き(今は休眠中)として、この人を知らんかった自分はどうよ?と思う。
佐伯チズさんのマッサージもいいけど、もっとスゴいと思った。
一緒に見てたチビタもビックリしてたし、後から弟とも電話で話したが、やはり「スゴいねぇ。」と言っていた。
男性が見ても効果バッチリなのだ。
というわけで、コレを購入せねば。
人間はね、見た目ってとてもとても大切なのよ。
おお。
見た目と言えば、以前見たビューティーコロシアムで『フランケン』とみんなに言われ続けて辛い思いをいっぱいいっぱいしてきた女性の美容整形がどうなったか、とても気になっていたのですよ。
少しでもキレイになって、顔のことで辛い思いをしなくて済むようになればいいなぁ、と心配してたんですよ。
昨日の番組で、その続きをやってました。
とても難しい手術だったそうだけど、変身してニコニコしてました。彼女。
良かったなぁ、と本当に思ったですよ。
スタジオの人たちも泣いてたですよ。
私も泣きそうになったですよ。